ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories
久しぶりのnoteには、これだろうという作品だった。
私は、10年以上も嵐ファンである。
人生に悩んだ、しんどかった時に嵐の曲に救われたのがきっかけでファンになった。
活動休止前に行った、5×20のコンサートが私にとっては初めてだった(ずっと当たらないわ、ファンになった当初はファンクラブにも入れてなかった)。
大好きな人達と同じ空間に、同じ空気を吸って、C&Rで煽ってくれて、演出はもちろんのこと、空間全てが最高だった。
その記録を残したのが、今回見に行った
映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories」である。
2019年12月23日に行われた、東京ドーム公演(MC、アンコール除く)全てを収録したものである。
どんな状態で見たかと言うと、ツアーの映像をめちゃくちゃ大きい画面と素晴らしい音響技術、映像技術で見たという感じだろうか。
主はシンエヴァ以来のドルビーシネマだったが、普通の映画とは違った、贅沢な空間と音を楽しむことが出来る。
さぁ、本編である。
書いている現在は、ドルビーシネマのみで先行公開されているため、ネタバレ等は避けたいが、一言で言うならば、最高に尽きる。
セトリはTwitterを探せば見ることはできるし、サブスク解禁もされている事だから、セトリでプレイリストを作ることだって可能ではある。
実際、私もそれをしている。
でも、やっぱり生の、そのコンサート、その公演の、臨場感、演出、流れ、5人の笑顔を見るならば、映像として残っているものを見るのが1番いい。
自分の入った公演をまず最初に思い出した。
最初の曲がかかった時、私は既に泣いていた。
映画も同じことになった。
泣いた。しっかり。
普段泣くことないが故に、まあまあ泣いた。
と同時に、嵐に会いたいと強く思った。
活動休止後、私が推してるメンバー自身は幸いにもテレビに出続け、仕事を続けている。
確かにそれは嬉しいことだし、表舞台に立ち続けてくれることにも感謝している。
でも、やっぱりどこかで5人が揃って欲しい、という思いは拭い切れなかったし、なんなら今でも思っている、口に出さないだけで。
グループとしての大きな決断であり、それに対してファンがごちゃごちゃ言う資格はないし、本人たちが決めたことならそれを見守るのがファンの役割であると考えている。
…やっぱり会いたい。。
つくづくダメなヲタクだな、と思ってしまう。
同じ事務所には掛け持ちしてるたくさんの推しもいる。
彼らに貢献できることを自分の範囲で頑張ってはいる。
でも、嵐を超えることはずっとない。
結局、どんなことがあろうと大好きな気持ちは変わらないし、嵐のおかげで命があると言っても過言ではないレベルに救われた。
映画を見ながら、鳥肌は立ち続け、胸がぎゅっと締め付けられ、C&Rの時も全て心の中で呼応し続けた。
あぁ、やっぱり嵐が大好きなんだな。
嵐が大好きで良かったなと。
バイト終わりのレイトショー、人少ないかと思っていた。
ほぼ満席状態だった。
見に来ている人は嵐ファンの方が多いはずだが、今回の映画は映画としてでは無く、コンサート映像なので、ぜひファンじゃない人(公演見に行けなかった、見に行ったことない人)に見て欲しい。
嵐って、すげぇんだぞって。
それを目の当たりにして欲しい。
11月26日(大ちゃんの誕生日)以降は、通常の映画館での上映もスタートする。
時間があれば、いやもはや、時間を作って見て欲しい。
嵐のエンターテインメントの素晴らしさをぜひ体感して欲しい。
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