辛いものへの耐性
韓国料理といえば、辛い!という印象が強いだろう。もちろん辛くない料理もあるけど、唐辛子が入っていない料理のほうが少ないと思う。
韓国に住み始める前、韓国旅行で食べたキムチチゲが辛くてお腹を壊したことがある。その時、自分は韓国に向いてないかもと思ったものだ。
しかし、韓国に来てから自然と辛いものの耐性がついてきたのか、今はキムチチゲレベルではお腹は壊さない。でも、ジェユクポックム(豚キムチ炒め)はまだ壊す。でもおいしいから食べてしまう。そしてその晩後悔する。フライドチキンもたまにコチュジャンソースが絡められていないのに、ピリ辛の下味がつけられているものがあって壊す。でもそれもつい食べちゃう。たぶんこうやって少しずつなれていくのであろう。
ちなみに韓国人にとっての「辛い」は「食べられないほどの不快な辛さ」を表すようで、たいていの美味しくて辛い料理は「辛くないよ」と言う。韓国人の信じてはいけないワードNo.1だと思う。
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