【ジャスミンWEST裏話レポ】道頓堀一丁目中間んち物語 in nana ～智子の恋愛放浪物語～パート①
どうも、AJCUブログ担当の水無月です！！
やってきました！！！！
ジャスミンWESTの新しい企画！！！！
その名も
「道頓堀一丁目中間んち物語 in nana ～智子の恋愛放浪物語～ 」
AJCUでは初となる声劇の投稿になるこの作品。
この作品をやることになったエピソード。収録までの裏話など内容がモリモリなのでレポしていきたいとおもいます！！
と、その前にこの作品大本のあらすじがないとなんのこっちゃになってしまうので、本家ジャニーズWESTの「道頓堀一丁目中間んち物語」のあらすじを紹介させてもらいます。
ジャニーズWESTのCDデビュー記念として企画された「なにわともあれ、ほんまにありがとう！」の中で披露された吉本新喜劇を彷彿させる生活コント。
2014年のお披露目から6年後の2020年。「Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 ～大好きなこの街から～ 大阪松竹座 ジャニーズWEST」配信公演 にて「道頓堀一丁目中間んち物語～のんちゃんのお受験」と題して中間家の6年後の物語が披露された。
◆あらすじ
道頓堀一丁目で暮らす中間家の日常物語。
中間家で起こる奇想天外な出来事を軸に繰り広げられる生活コント。
◆登場人物
💛淳子（中間淳太）
中間家の母。１年前に夫が死別。舅と4人の子供を抱える美しき未亡人。なぜかツッコミにたけており、子供たちのボケもすべて回収するハイスペック母。チャームポイントは魅惑の喋るお尻。６年後も変わらぬ美貌を保ち、最近はお昼の番組で「奥さん」男子にハマっている。
💚智子（神山智洋）
中間家長女。基本しっかり者だが、好きな人を目の前にすると暴走してしまう。愛らしいお顔とピンクのスパッツで防備された逞しい脚がチャームポイント。１作目では藤井巡査に片思いをしていたが、6年後には藤井巡査と交際しており、巨乳で色っぽく可愛らしい女性に成長した。藤井巡査のことを「リュウリュウ」と呼んでいる。リュウリュウの空砲がすき。
💜崇裕（濵田崇裕）
中間家長男。1作目では短ラン、リーゼントと絵に描いたようなヤンキーでアホな長男であったが、6年後には寿司屋の板前として成長した。
次男（大毅）と10回クイズハマっているのは1作目から変わっていない。板前のくせに「寿司」といえない。
❤大毅（重岡大毅）
中間家次男。１作目ではオシャレ系ブレザーを着ており、おそらく私立高校に通う3年生。アホの次男で心配する母（淳子）をよそに全く緊張感のない受験生だったが、６年後には母の懸念通りボロボロの学ランを着て5浪していることが判明する。長男（崇裕）との仲の良さはいまだに健在でアホの兄弟として淳子を困らせている。
💗望（小瀧望）
中間家三男。年の離れた末っ子。急に言葉が話せるようになり、外見も大人だが、1作目ではちゃんとした赤ん坊である。6年後には年長さんに成長しており、幼稚園に通っているとは思えない頭の良さ。俗にゆう「天才」。
🧡おじいちゃん（桐山照史）
淳子の舅。いないと思ったらよくごみ箱からでてくる。耳が遠いが都合のいいことだけは聞こえる。孫たちと日々ボケまくっては頭にタライを落とされる（中間家は滑ると天井からタライが落ちてくる仕組み）。大毅曰く「今日か明日には死ぬ」らしい...といわれていたが6年後...ピンピンいきてます。
🧡照史（桐山照史）
亡くなった中間家の主。淳子の夫。居間で寛いでいる最中日本刀が飛んできてそのまま頭に貫通して死亡。幽霊になっても家族が心配で見守り続けるよき父。中間家の奇妙な仕掛け（タライが落ちてきたり、階段がいきなり滑り台とかしたり）を施したのは淳子に変な虫がつかないようにするための照史の仕業。2作目には出てきません。
💙藤井巡査（藤井流星）
中間家の隣の駐在所で勤務する警察官。高身長のイケメンだが、1作目ではひそかに淳子に惚れている。本人は母狙いだが、娘の智子に惚れられており、物語の中では迫られる場面もあったり...。霊感もちなのか、霊体となった照史の姿が唯一みえる。6年後には刑事に昇格しており、智子と交際している。智子のことを「トモトモ」と呼んでいる。
と本家のあらすじはこんな感じ！！
※ここから２次創作になるので、苦手な方はこの先を読まずにページを閉じて頂けたらとおもいます。
そしてこの物語をジャスミンWESTでもやろうじゃないかということで、実現しました。
企画の提案をしてくれたのは「💚神山パート担当 秋-fall-」
そして台本製作チームとして私「❤重岡パート担当 水無月」と「💗小瀧パート担当 AKI」が参加。
これが去年の8月の話になります。
まず３人で話合ったのがどういう物語にするか。
色々案が出た中で採用されたのが
「智子の恋愛放浪物語」
なぜこの話になったか。
それはこんな発言からだった。
水無月「智子は誰かに恋愛相談しててほしい」
この発言によりこの物語がうまれました。
※実際はコント作品ですが、今回は物語として声劇でお楽しみいただく構成になっています。
◆台本製作
◆大まかな決まり事
・各役の決め台詞や毎回やっていることはとりいれる。
（例：❤💜10回クイズ、🧡ごみ箱、耳が遠い、💗天才じみた言い方、
💛💚💙恋愛劇。）
ここをふまえてストーリー設定を考えました。
◆ストーリー設定
・題名「智子恋愛相談放浪記」
・2014～2020年のちょうど間
・智子と藤井巡査はまだ付き合ってません☝️
・智子が色んな人に恋愛相談して回ります
・淳太は永遠見守ってツッコんでます(お約束)
・他のメンバーもお約束の流れあります！！
上の事柄を押さえた上ででレポ読んでいただけたらとおもいます。
今回は今日投稿された第一場面。（※製作過程は順不同しています）
◆場面①
◆台本
💛や～忙し忙し忙し、ほんま忙しいわ～
暑い夏が終わったと思ったら、もうすっかり秋ですよ。
秋は色んな秋がありますけど、
(可愛く)私はやっぱり読書の秋かなぁ
他にも食欲の秋とか～、
え～それからそれからぁ～
(いい事思い出したように)
あ、"恋愛の秋"とかありますよね☺️
なーんて、お父さんが亡くなってから毎日が忙しくて、
恋してる暇なんて、ないんですけどね？笑
💚(智子だけミュージカル風)
恋をするって…こんなにも…辛いことなのね…
💛何やあれ…
実はこの冒頭の場面一番最後に考えた場面になります。
本家同様、淳子さんが1人語りする流れをそのままもってきました。
そして考えていたのが夏の終わりくらいだったのもあり、季節は秋の設定になっています。
このセリフのこだわりポイントとしては、掴みのシーンなので冒頭の掴みができれば上出来だろうというのがありました。
今回は「智子の恋愛放浪物語」なので、淳子さんの最初のセリフシーンは色々な秋を織り交ぜながら恋愛ネタにもっていってるのがミソです☝
淳子さんの可愛らしい部分を詰め込みながら、亡くなった夫のことも忘れていないと思えるセリフに仕上げました。
智子のセリフは本家から引っ張ってきております。
サウンドのほうはこちらから↓
このあとどんな物語が繰り広げられるのか。
それは次の投稿までお待ちください。
ということで今日はここまで！！！！！
次回の投稿でお会いしましょう。
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