エンジョイ勢による種族統一ポケカ
凸脇さん主催の種族統一アドベントカレンダー2024の記事となります。
https://adventar.org/calendars/11141
はじめに
自己紹介
どうも一般人のアジャです。
サンダーのためにポケモンしています。
サンダーを中心にポケモンを楽しんでいたところ、
色々な個性が生み出されました。
まずはゲーム本家での各種個性を紹介のうえで、
それが種族統一ポケカの場合にどうなるかを語ってみます。
ゲーム本編での個性説明
サンダーの大量生産
サンダーが好きなあまり、サンダー収集癖があります。
インパクトがあるのは第4世代のサンダー牧場でしょうか・・・
種族統一もバトレボ時代のサンダーから始まります。
サンダー以外への波及
最初はサンダーだけの大量育成でしたが、
サンダーのご近所のフリーザーやファイヤーはもちろん、
準伝・禁伝やらその他の好きなポケモンの種族統一も増えていきます。
テンプレよりもネタ型
ポケモン対戦は基本的に勝負ではあるため、強い技を採用して勝ちをめざす
・・・それが普通かなとは思うのですが
自分自身が根っからのひねくれ者なのでしょう。
テンプレ型だったり同じ技採用だったりを増やすより、色々な技を採用して意表をついたり、奇想天外の戦法をするのが好きです。
上記のは正直強いほうで、その技は・・・みたいなものでも採用して育成はしていきます。バトルで使えたりするかは度外視です。
独自で勝手に縛りルール
同じ種族統一のパーティでも少しでも面白みを出そうと、変な拘りを入れたパーティを組んでいたりします。
ゲーム本編の個性例
例1 技構成被りなし「サンダーROM」
第7世代の全自動育成を最大限利用して完成した育成済サンダーROM。
大量育成はしたものの、同じ型にならないよう工夫しました。
例2 変態型のオンパレード配布企画「レンタル杯」
かつてはレンタル杯という、全ての進化後のポケモン育成したうえで参加者に配布して戦ってもらう企画もやっておりました。
企画自体はバトレボあたりからやっており、過去作互換が切れる剣盾までは続けていました。
こんなんどう使うねん・・・を色々と育成しています。
ちなみに600族・準伝達の型は、ポケモンスタジアムのレンタルポケモンを模しています。
AIなお方がとある島のジャングルであのポケモンを捕まえたら・・・
これの色違い版を企画しないといけないんですよね・・・
ゲーム本編まとめ
大量のポケモンを色々な型で育成・収集・採用し、勝ち負けよりも個性的な戦略やカオスな環境を楽しむ。
これが今までのポケモンの自分の楽しみ方かなと思います。
ポケカでの個性説明
追加DLコンテンツまで登場しなかったり、過去作との実質互換切りにより、
結果的にゲーム本編の個性がポケカ側にシフトします。
ゲーム本編の各個性が種族統一ポケカだとどのように発揮されるのか・・・
紹介していきます。
サンダーの大量生産
ストレージを探してはサンダー回収、
カドショに寄っては傷アリで安くなっているサンダー回収
そんなことを繰り返したら・・・部屋がサンダーのカードだらけに・・・
もちろんサンダーのカード単体だけではなく、
種族統一ポケカのサンダーデッキも増えていきます。
サンダー以外への波及
サンダーの種族統一デッキはもちろん、家に残したままだったコモンカードの大量ストレージと、各パックのカード1枚ずつ残していたジップロックで色々なポケモンを探し、デッキ構築していきました。
しかも1つの変化として、とある樹海の王者の方の提案により、
30枚構築のハーフデッキが種族統一ポケカに向いているのが分かりました。
具体的なルールは以下の通りです。
・デッキ枚数は30枚
・エネルギーカードを除き同じ名前のカードを2枚まで
・例外としてルール持ちのいないポケモンは同じ名前のカード4枚まで
特にウルトラビーストやパラドックスポケモン等、
カード化が少ないポケモンのデッキを組む動機付けになりました。
テンプレよりもネタ型
ゲーム本編同様、種族統一ポケカでも対戦に関する考えは似ています。
たしかにバトルサーチャーやらパソコン通信等の強カードを使えば
ほとんどのポケモンでデッキパワーは底上げできると思います。
とはいえそれらのカードは結構高額なことが多いだけでなく、
結局はゲームもカードも強いポケモン、強い効果のカードだけが
更に強くなってしまい、ありきたりな対戦環境になってしまいがちです。
普通の人なら1度組んだデッキを崩して新たなデッキを構築するため、
強力なカードは使いまわせばよいのですが・・・
私の場合、組んだデッキは多少カードの入れ替えはあるにしても
デッキ自体は崩さないようにしています。
強力な高額カードを大量に手に入れるとさすがにお金が持たないので、
安価なカードだけでも面白いデッキが組めないか、
その部分を考えて構築するようになりました。
独自で勝手に縛りルール
色々なカードをなるべく活躍させる・・・それを意識した結果、
60枚デッキでは以下のような縛りを設けることにしました。
・同じカードは2枚まで(基本エネルギーと4枚で発動するカードを除く)
・複数の種類があるポケモンに至っては可能な限り色々な種類を採用する
(異なる絵柄で同様の技であれば別カード扱い、SR以上は除く)
・各ポケモンとシナジーのある個性的なカードを採用する
・基本的にはBW発売以降のカードのみで構築
(殿堂の範囲だとルールの抜け穴多いのと当時のカードほぼ未所持のため)
例えばサンダーの場合、こんな感じのデッキになります。
3鳥GX、ガラルサンダーVを使うより原種サンダーに特化したほうが強いのだろうとは思いますが、この2枚を使えるようにするためのカードを色々と採用するのがミソです。
特に特殊エネルギーのハイランダー仕様を考えたり、邪魔になった封印石をブロワーで剥がして別の持ち物を持たせたり・・・が拘りでしょうか。
事故率高いときはサンダーEXの高速移動でごまかしましょうw
1つ1つのデッキパワーはガチ勢には及ばないかもしれませんが、
色々なポケモンの可能性を比較的安価に試せるので
勝ち負けに拘らないのであればおすすめです。
ポケカでの個性例
例1 種族統一デッキの大量構築
先ほどの縛りを満たしている、2024年12月8日時点の種族統一デッキは以下の通りでした。
上記の60枚構築のデッキを一例あげます。
自分が今までに作ったものからランダムで選んだのが以下でした。
ダストダス自体がポケモンの道具関連の技が面白いので、そこを中心にして色々な道具をサーチするような感じのデッキ。
ダストダスVMAXの固さを利用した耐久狙いもあります。
BW時代のヤブクロンが欲しいところですが、未所持でしたw
続けて30枚構築のハーフデッキで1番好きなのはこちらですかね・・・
ウツロイドGXの特性を活用するためのカードが
2枚ほど採用されているのですが分かりますでしょうか?
どちらもガチの種族統一の方との対戦には向かないかもしれませんが、
エンジョイ勢からしたら、そのデッキのコンセプトを1度でも披露できれば
満足するんですよね。
例2 種族統一デッキ配布おじさん
昔から種族統一オフの際、その方が好きなポケモンだけを集めた
プチオリパを配っていたのですが・・・
ついにその対象が種族統一デッキになってしまいました。
今までに配布用デッキは覚えている限りだと以下あたりでしょうか・・・
カメックス、バタフリー、ブースター、デンリュウ、ヘルガー、ヤミラミ、アブソル、マナフィ、フローゼル、ドータクン、トゲキッス、メガヤンマ、ヒヒダルマ、カラマネロ
基本は上で公開したような感じのデッキになっているかと思います。
著しく癖の強いスタートデッキ感覚にはなってしまいますが、
種族統一デッキの勢力が増えていけば幸いです。
種族統一デッキまとめ
BW後期~XY時代に少しポケカに復帰し、捨てずに残していたカードが
こんな形で再利用できる環境が出来たのが嬉しい限りです。
構築中のデッキが頭おかしいほどあり、
部屋もカードだらけで恐ろしいことになっていますが、
少なくとも年間30デッキぐらいは増やしていきたいところです。
そしていずれは種族統一ポケカの「レンタル杯」みたいなのを
開催してみたいですねw
おわりに
まとめ
本家ポケモンへの変則的な拘りがポケカでもヤバいことになっていました。
とはいえ、ポケモンの楽しみ方は人それぞれであり、
ポケモン本家もポケカも独自路線を突き進んでいこうかと思います。
オマケ
今回の種族統一ポケカデッキの構築状況は以下のURLから閲覧できます。
(いくつか記憶で記載したため、3種類ぐらいガバっているかも)
ついでに最新のサンダー育成数と所持数も更新しておきました^^
以上、一般人でした。