仕事の散らかり方がマシになった原因
自分は、社会人生活の中でうだつの上がらない期間が長かった方だと思う。最近はそこまで酷くない気がするので、変化したと思うポイントを自戒のため書いた。過去の自分の記事との重複もある。
情報を1箇所にまとめる
自分の場合はGoogleカレンダーが命である。
カレンダーの予定のメモ欄に、その仕事で参照するべきマニュアル・タスク管理ツール・採用管理ツール・SlackコメントのURLなどを貼っている。
コンテキストスイッチが比較的多い職種なので、経緯を思い出すコストや情報を探すコストを抑えたい。
未読ゼロ状態をデフォルトにする
Slackやメールで、自分が見なくていい情報は、ミュートやフィルタを使って見ないようにする。それ以外の情報は自分が見るべき内容なので、通知が届き次第、なるべく早く確認する。
昔は、自分の通知の中に見るべき情報と見なくていい情報が混在し、振り分けのタスクが発生していたが、それが無くなった。
小さい仕事は目に入った瞬間にやる
考える時間が30秒未満で済むようなものはタスクリストに入れる前にその場で終わらせる。タスクリストは多くて10個ぐらいまでに留め、その週のうちにゼロにする。「あれもこれもやらなきゃ〜ハワワ〜〜」みたいな精神状態を作らない。
その瞬間ではなく後日にやるべき何かが生じたら、その瞬間にGoogleカレンダーに予定を入れるか、Slackの「later」に登録して、忘れる。
勝手が分からないものは手を動かす
経験がないのに自分だけでああでもないこうでもないと考え込んでも、結果に繋がらない。なるべく早く人から助言をもらうために、さっさと手を動かして、できる(分かる)範囲とそうでない範囲を把握する。
自力だけでは難しいと判断したものは、有識者に助言を求めるアクションが完了したら、それ以上は粘らない。
勝手が分かってるものはこだわる
逆に、成果を出す方法に見当がつくものは執念深くやる。
例えば求職者へのスカウトで、自社とマッチ度が高そうな方が枯渇したなぁと思っても、媒体や時期のせいにしない。試行錯誤の余地を見つけて血眼でやる。これは現時点で不十分かもしれないが自戒のため書いた。
自分の行動や意思決定のパターンを均一にする
同じ種類の仕事で、行動や意思決定(およびその根拠)のブレがあるのは望ましくないと思う。マネージャーや同僚から見て予想しづらいと、コミュニケーションのコストが上がる可能性が高いためだ。
なるべく予想しやすい動きをして、ツーカー状態に近づきたい。
数字のチェック
仕事の進捗・面談日程・勤怠チェック・諸々の金額など、数字を間違えるのは最も避けたい。今のところ下記を試している。それでもミスがあるのでなんとかしたい。
スプレッドシートなどは、見るべき対象を逐一ソートする。一覧画面で目視チェックをしない。
チェックリストを作り、上から順に、飛ばさず忠実にチェックする
特に重要度が高いものは、一回終わらせた後、しばらく寝かせてから再チェックする
以上🙏