俺って少数派なのかも？
ハッシュタグとは、ハッシュマーク（#）と文字で作るタグで、SNSやYouTubeなどの動画共有サービスで情報を整理したり、検索したりするために使用されます。
例えば前回の投稿 ↓
欲張ってたくさんタグを付けてしまったけれど、大まかに区分すれば
「アウトドア」「アウトドアを楽しむ」＞「紅葉狩り」＞
「キャンプ」＞「ソロキャンプ」＞「無料キャンプ場」＞「完ソロ＞
「福島県キャンプ場」＞
「茂庭広瀬公園キャンプ場」「霊山湧水の里キャンプ場」
…と次第に細分化される。
ハッシュタグとは便利なものでサイト内に無数に公開されている記事から求める記事を瞬時に探し出せる。これを使えば周りにキャンプ友達がいなくとも、同じ趣味趣向を持つ人が見つかるかも？
そう思ってハッシュタグをクリックして記事を絞り込んでもらった。
「アウトドア」「アウトドアを楽しむ」「紅葉狩り」「キャンプ」では、もちろんたくさんの記事が表示されるが、大まかすぎて同好の士とは言い難い。
「ソロキャンプ」でも絞りきれない。
欲しいのは『お金がかからないキャンプ場でぽつんと一軒家の完ソロを楽しむ人』そんな同好の士、価値観が似ている人と出会いたいのだ。できればまだ知らないキャンプ場の情報も拾えたらもっといい。
ん？ほとんど自分発信の記事ばかり。
無料キャンプ場の利用者が案外少ないのには正直驚いた。
なんでなんだろう？
少なくとも私が使ってる無料キャンプ場は、設備こそ劣るものの、景色や居心地の良さでは有料キャンプ場に負けてないんだけどね。
「完ソロ」で絞ってみても、自分以外は有料キャンプ場に行ったらたまたま他の利用者がいなかった。というケースの記事がちらほらあるだけ。
自ら完ソロを求めてキャンプに出かけるのは自分だけしかいないんじゃろか？
「福島県キャンプ場」で検索したら自分の記事しか出てこない。
「◯◯キャンプ場」とキャンプ場名で検索しても自分だけ。
noteにはマイナーなキャンプ場を好む福島県人はいないのかな？
最後にソロキャンプの範疇に入れたくない「ソログルキャン」で調べてみたら、記事は古いけれど結構な数が表示された。
自分の好きなワードが検索に引っかかろうがなかろうが、自分的にはぜんぜん大した問題じゃないし、今のキャンプスタイルが自分じゃ一番楽しいから変わる気もない。
ただねー、自分が一番楽しいと思ってることが、世間じゃ極々少数派、いや自分だけなのかもという現実に直面してしたのがちょっとだけ寂しいだけ。
善良な市民が忌み嫌う迷惑キャンパーさえも完ソロ状態は避けたいのかも。
真夜中に叫び声を上げてもだれも咎める人がいないし、唄を歌ったっていい、裸で走り回ってもイノシシくらいしか眉をひそめない。
もっとも「完ソロ」というのは結果であって計画の中に入れられるものではない。「完ソロ」になれそうな時と場所を狙って、まんまと完ソロだった時のしてやった感は笑いが漏れてしまうほどだ。
やりたいことを全力でやれる完ソロはすごく楽しいし、面白いんだけどなー。