低評価、アンチコメントは気にしない
YouTubeに動画を投稿する上で、避けては通れないのが
低評価
アンチコメント
です。
どんなに良い動画を作っても、必ず一定数は低評価が付きます。
そして、再生数や高評価が多ければ多いほど、低評価も増えていきます。
芸能人の自殺などもあり、TwitterなどのSNSでも最近は誹謗中傷が指摘されていますが、ハッキリ言うとYouTubeはTwitterよりも更に民度が低い気がします。
体感では、再生回数が1000回を超えたあたりから低評価がいくつか付き始め
1万回を超えたあたりからアンチコメントが付き始めるような気がします。
また、低評価、アンチコメントをするような輩は、一人で複数のアカウントを持っていることも多く、何人にも偽って、さも皆が批判しているように装います。
私も最初の頃は、評価やコメントに一喜一憂していました。
しかし、今はほとんど評価は気にしていません。
どんなに良い動画でも、高評価の10%くらいは低評価が付きます。
これはトップユーチューバーも同じです。
例えば、
世界は平和であるべきだ!
と言っても、
「なんでそんなに偉そうなの?」
「そんなの当たり前だろ」
「数年前から言っていたけど何か?」
「お前が言うな」
などと、批判的なコメントが当たり前のように付くのがYouTubeです。
特に人気ユーチューバともなると、ちょっとしたことで炎上しますし、ネットニュースにもなるので、人気になりすぎるのも考え物ですね^^;
逆に、動画のタイトルと中身が明らかに違う釣り動画は低評価が圧倒的に高くなります。
ま、そういう動画は低評価を押したくなる気持ちも分かりますが。
圧倒的に低評価が付くのは問題がありますが、高評価の10~20%くらい低評価が付くのは一般的と考えておきましょう。
逆に、それ以上の低評価が付く場合は、動画に何かしらの原因があるかもしれませんね。
低評価の原因はコメントを見れば分かる
自分としては、まともな動画を作ったつもりなのに、なぜか低評価が多い・・・。
YouTubeに動画をいくつも投稿していくと、時にはこのようなこともあります。
そのような場合は、だいたいコメントに答えが出ています。
声が聞き取りにくい
画像が見にくい
説明が分かりにくい
前置きが長い
などなど。
具体的なダメ出しをされているコメントは、作り手からしてみると、とてもありがたいものです。
普通の人は何も言わず、ただ低評価を付けるだけなので、このような意見をしてくれるユーザーは貴重です。
しかし、何も指摘せず
クソ動画
死ね
消せ
という、ただの誹謗中傷や、他人の意見を全否定して、自分の価値観を押し付けてくる人も中にはいます。
こういうコメントには、ついつい反論もしたくなりますが、反論すればするほど相手も乗ってきます。
相手と同じように自分も罵倒し返すと、他人から見るとあなたもその人と同じ部類に見えてしまいますので、決して乗らないように構わず無視しましょう。
一般的な人は、低評価を押すことはあっても、わざわざ生産性のないコメントを送ることはまずありません。
更に、複数のアカウントを使用して、アンチコメントや低評価をすることは、それだけでも結構な時間を必要とします。
その割には、本人には何も得るものはありません。
他人にアンチコメントや罵詈雑言を送ることで、快楽を得ているような人は、その時点で、人格も精神的にも破綻しています。
つまり、アンチコメントや罵詈雑言をあえてコメントしてくるような人は、既に普通な人ではないのです。
街で喚き散らしているちょっと危ない人には、なるべく関わらないようにするのと同じく、ネット上でもこのような人には決して絡んではいけません。
しかし、アンチコメントや罵詈雑言などをそのまま放置しておくと、他の人も不快な気持ちにさせますし、割れ窓理論と同じように誹謗中傷者も増えていきます。
最近は、不倫した芸能人は攻撃してもいい!
というような誤った風潮もありますので、なんの生産性も無い不毛なコメント、誹謗中傷はさっさと削除して、その人も「ミュート」しておきましょう。
酷いコメントをしてくるユーザーは、その人のコメントを二度とチャンネルに表示させない「ミュート」という機能がありますのでそれを活用することをお薦めします。
初めのうちは、低評価やアンチコメントに凹むこともあるでしょうが、
あまり気にしないようにしましょう。