【粉瘤手術レポ】③処置と服薬における思わぬ作用【デリケートゾーン】
皮膚科診察時点で、炎症を起こしてると判断され、飲み薬の抗生物質と塗り薬を処方頂きました。
ここで一安心と思いきや、また厄介なことが起きるのです。
飲み始めてから、もともと弱り気味な歯茎がパンパンに腫れて、大量出血。抗生物質を飲み切ったのに、痛みもしこりも粉瘤の方には残っていました。
ねえ君、多分違うところで戦ってるよね…?
抗生物質を飲んで粉瘤治療する予定が、飲み終わりと同時に、歯医者さんに駆け込む事態に。聞いてみたら、腫れる人がよくいるし、かかりつけの歯医者さんの処方も同じ適用の抗生物質だとのこと。
皮膚科を受診してからは、粉瘤と歯茎の腫れ同時治療で抗生物質漬けの一週間になる羽目になりました。
そして、整腸剤がなくても大丈夫だと思っていたら、全くダメ。トイレから離れることが難しいほどの下し具合。副鼻腔炎や喉風邪、中耳炎なんかで同じ薬をもらった当時は整腸剤使っていなかった気がするのですが…。
それだけ菌がイタズラしていたのでしょうか。
これだけやったのにもかかわらず、待ちに待っていた形成外科へやっとこさ受診したら、まだ炎症が酷いからとさらに抗生物質。
術後にも抗生物質を服用するので、トータルで半月ほど抗生物質を飲んでいる計算です🧮
これだけでやっても菌が追い出せない状態って、私どんだけボロボロなのよ。半笑いです。
薬の適用範囲が広いからこそ、治療が不十分なところの方に薬が効いてしまう不思議な現象が起きてしまったのです。
どこかが良くないと思ったら、まず原因を把握し、しっかり治療する。完治、寛解させておく。
予定を組むにも大変な事が多いけれど、放置すれば結局どこかでツケが回ってきます。どんなに辛くて治療を進めたくても予想以上に阻むものが多く、今までの無知さ具合に打ちひしがれる服薬期間でした。
普段は雑記ブログを書いています。