誕生月別週間易予報と、コラム「人付き合いの火加減は。」
9月30日(月)~10月6日(日)の誕生月別週間易予報です。
感覚的でシンプルな一言メッセージとなります。
ピンとくる部分だけ受け取ってください。
1月生…64.火水未済
ご縁があってもパッとしない。
2月生…51.震為雷
いらない執着を捨てるチャンス。
3月生…50.火風鼎
その調子で進んで。良い感じ。
4月生…47.沢水困
体調不良かも。滋養の時間を取ること。
5月生…48.水風井
公私ともにメンテナンスが必要。
6月生…28.沢風大過
ちょっとうれしいことがありそう。
7月生…57.巽為風
大切にしているなら丁寧に進めて。
8月生…39.水山蹇
迷うなら動かないほうが良い。
9月生…45.沢地萃
人望を集める。努力は続けて。
10月生…63.水火既済
つまずいても少し待てば解決。
11月生…12.天地否
焦っても仕方ない。少し堪えて待つ。
12月生…32.雷風恒
まだ変化させないほうが良い。
素敵な1週間となりますように…。
「13.天火同人」。
64卦の中で「人」の字が入っている卦は「37.風火家人」と「13.天火同人」の2つのみです。
「天火同人」は、共に志高く天を目指し、心に情熱の火を燃やしながら互いに切磋琢磨する良き仲間をイメージさせます。
しかし、そんな仲間内の付き合いでも、「火加減」には注意が必要です。
熱すぎると燃え尽きてしまうし、冷めすぎると温もりが失われる。
ちょうど良い距離感や温度が、友情を長続きさせる秘訣だと思います。
火加減を誤ってしまうと、時には良き仲間が人の形をした地縛霊のようになってつきまとうことがあります。
いつも愚痴をこぼして、悩みをぶつけてくるのは信頼してくれている証拠とも言えますが、まるでこちらがその悩みに引きずり込まれてしまうような気分になることもあるでしょう。その友人は無意識にあなたに依存しているのかもしれません。その人にとってのあなたは、一時的な心の安らぎであり、悪い言い方をすると自分で火をおこさずに都合良くエネルギーをくすねることの出来る火種でもあります。
そのような人との付き合いは、気をつけないとやがてこちらが燃え尽きてしまうことになります。
お互いの火をうまくコントロールしながら、時には距離をとり、また時には寄り添う、そんな付き合い方が理想的かも知れません。
人間関係も、料理のように火加減一つで味わいが変わります。強火で一気に距離を詰めすぎると焦げつき、弱火すぎると冷めてしまう。友人関係も同じように、ちょうど良い温度を見極めながら大切に育んでいくことで、心地良い「同人」の形が保たれるのです。
※常時、加筆修正していきます。
今年度も、上半期は間もなく終わり。10月から下半期。あっという間ですね。
下半期の半年間の運勢を目安として知っておきたい方は、ぜひどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。
皆さまの幸せを願って…
Aja☆彡