誕生月別週間易予報と、コラム「すれ違いを楽しむ心意気。」
9月23日(月)～9月29日(日)の誕生月別週間易予報です。
感覚的でシンプルな一言メッセージとなります。
ピンとくる部分だけ受け取ってください。
1月生…47.沢水困
あなたは悪くないから気にしないで。
2月生…45.沢地萃
にぎやかに楽しく過ごせそう。
3月生…12.天地否
根本的な噛み合わなさを感じる。
4月生…52.艮為山
手出し口出しNG。見守って。
5月生…53.風山漸
ようやく安定を得る。
6月生…57.巽為風
やればやったただけ良いことあり。
7月生…34.雷天大壮
運は向いてきた。動きたいが我慢。
8月生…42.風雷益
人に頭を下げることが増えそう。
9月生…41.山沢損
よく調べてから動くこと。
10月生…40.雷水解
身辺のゴタゴタからようやく解放される。
11月生…26.山天大畜
反対されそう。
12月生…20.風地観
おとなし過ぎるかも。主張しても良い。
素敵な1週間となりますように…。
「12.天地否」は、「すれ違い」の象徴のような卦です。
報われない、通じない、断られる、拒否される…。
鑑定でこの卦が出てくると、心がぎゅっと痛くなります。
天は上に、地は下に、それぞれ自分の役割に忠実すぎて、接触することすらないイメージです。
まるで、カフェの窓越しにすれ違った元恋人を見つけたけれど、声をかけるタイミングを逃し、永遠に再会することがないような。
思えば、昨今の社会も、「天地否」のような瞬間で溢れています。
電車でスマホを見つめる乗客たちは、全員が同じ車両に乗っているのに、まるでそれぞれが別世界にいるかのようです。
同じ時間を共有していても、隣の人と話すことはありません。
黙々と距離を保ちながらも、それぞれが「天」または「地」の役割を生きているようにも見えます。
しかし、そんなすれ違いだらけの世の中で、偶然の出会いが潜んでいるのも人生の味わい深さです。易はそんなご縁の「水脈」を探る作業に多少なりとも力を発揮してくれるようです。
※常時、加筆修正していきます。
↓今年度も、来月から下半期に入ります。
下半期の半年間の運勢を目安として知っておきたい方は、ぜひどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。
皆さまの幸せを願って…
Aja☆彡