誕生月別週間易予報と、コラム「話の通じないあの人もいつか…。」
8月12日(月)~8月18日(日)の誕生月別週間易予報です。
感覚的でシンプルな一言メッセージとなります。
ピンとくる部分だけ受け取ってください。
1月生…38.火沢睽
敵が味方になる。
2月生…23.山地剥
ほころびが気になってくる。
3月生…56.火山旅
逃げて開花、の流れ。
4月生…43.沢天夬
万全の備えあれば憂いなし。
5月生…26.山天大畜
しばらく様子を見たほうが良い。
6月生…49.沢火革
段取りが大切。
7月生…47.沢水困
長期戦だと思って挑む。
8月生…41.山沢損
幸せはみんなで分け合う。
9月生…45.沢地萃
もう少し上を狙っても良さそう。
10月生…24.地雷復
再チャレンジのチャンスあり。
11月生…63.水火既済
思い込みが激しくなる。
12月生…40.雷水解
身の丈に合わない。撤収で咎めなし。
素敵な1週間となりますように…。
「6.天水訟」は、喧嘩、揉め事、すれ違い、衝突、裁判などを表す卦です。「訟」という文字を見ただけでなんだか不穏な気持ちになり、私の心がザワつきます。
争い事は極力避けて生きてきたつもりですが、過去に、まともに話の通じない昭和おじさんに訴えられ、やむを得ず裁判で争ったことがあります。
20歳くらいの頃でした。
自分よりずっと若い女の子にプライドを傷つけられた屈辱感からくる、おじさんの報復の手段が「訴訟」だったのでしょう。内容証明が届いた時、怖くて震えました(今思えば、裁判の過程を学ぶ、貴重な社会勉強にはなりました)。
おじさんは権力と財力を使い、自分に有利に裁判を進めました。
そして、こちらが全くの無実であるにも関わらず、最終的には示談させられたのです。
経験のある方ならわかるかと思いますが、その時に私が受け入れた「示談」は、聞こえの良い「敗訴」のようなものでした。
示談という形で、安くはない和解金を支払わなければなりませんでした。
おじさんは、自分に生意気な態度を取った小娘をこらしめることが叶い、勝ち誇った気分だったと思います。
その時に私が頼った田舎の名もなき法律事務所の弁護士は熱心によくやってくれましたが、昭和パワハラおじさんは都内のそれなりの実績のある弁護士を2人も雇っていました。
強い弁護士の前では、明らかにこちらの筋が通っているとしても勝つことはかなり難しいのだと、世間の理不尽さに涙したのをよく覚えています。涙したどころか、強い人間不信に陥り、卑屈になり、立ち直るまで数年を要しました。
……でも、人はいつか必ず死ぬんですよね。
おそらく、そのおじさんは、当時の年齢から計算すると、すでに亡くなっているはずです。
生と死を行き来するシャーマンではないただの一般人の私は、「死」に対して得体の知れない恐怖と絶望を感じながら生きています。
…と同時に、「どんなに嫌いな人でも放っておけば自動的にこの世界からいなくなるシステム」に救いも感じるのです。
そのためには「死ぬ気で長く生きなくては…」と思うようになってきた今日この頃です。
※常時、加筆修正していきます。
↓気になることをしっかり鑑定したいなら、こちらをどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。
皆さまの幸せを願って…
Aja☆彡