見出し画像

11/20(月)~11/26(日)の誕生月別週間易予報と、ちょこっとコラム。「易ネキ、たまにSっ気を発揮。」

2023年11月20日(月)~11月26日(日)の誕生月別週間易予報です。
感覚的でシンプルな一言メッセージとなります。
ピンとくる部分だけ受け取ってください。

1月生…32.雷風恒
移り気は良くない。

2月生…39.水山蹇
期待外れみたい。動かずで無難かも。

3月生…52.艮為山
気にしているそれは時間のムダになりそう。

4月生…38.火沢睽
苦手な人が近づいてくるかも。和解の予感。

5月生…61.風沢中孚
信用される。風向き良くなってくる。

6月生…4.山水蒙
想いが通じる。世話役で疲れる。

7月生…18.山風蠱
ゴタゴタが片付きホッとする。

8月生…32.雷風恒
上手くいかないなら別の方法を考えてみる。

9月生…37.風火家人
お家時間が楽しい。

10月生…26.山天大畜
障害あり。すぐに動くのは難しい。

11月生…21.火雷噬嗑
無理そうな山でも越えられる。

12月生…50.火風鼎
うれしい出来事。通じ合える。


易占いは、一般的に「答えがはっきりしている」と言われています。

易経の経典は古代中国が由来のため、一部、言葉が断定的だったりイキり気味だったり(国の存亡を賭けた戦争で利用されていたので)、また流通している解説書についても少し前の時代に刊行されたものが多く、編纂者の多くが男性だったりして、内容がここ数年のジェンダーフリーな流れからは少々ズレていると感じる部分もあり、私でさえ「女性が今の時代それを言われたら傷つくわ…」と苦笑いする時もあります。

ですので、鑑定結果をそのまま咀嚼せず素直にお伝えすると、人によっては言葉が辛辣に感じたり、心にグサッときてしまう方もいらっしゃるかも知れません。

私の鑑定の中でも、過去には、鑑定結果を読んで逆ギレ気味に反応された方もいらっしゃいますし、あるいは、あえて自分に喝を入れるために厳しめの回答が欲しかったのに、期待したほどキツくなくてがっかりされたドMな方もいらっしゃいました。

易占いで興味深いのは、突拍子もないような、的外れに感じるトリッキーな鑑定結果が出て一瞬戸惑っても、そこから思いもかけない別の可能性や方向性が見えてきたり、閃きを得られることです。そしてそれが実はちっとも的外れでもなかった…と後でわかるパターンが多いです。

私もよく自分のことで易を立てますが、易に叱咤されることにはすっかり慣れてしまいました。

まるで「易」という名前の生霊がいつもそばにいるようにも感じられます。今回は彼女を「易ネキ」と呼ぶことにします。

最近は、易ネキから「あんたこのまま進むと穴の底のさらに底に落ちるわよ」とか、「泥沼にハマってすでに手遅れ、救いはないわね」、「もうじき殺されるような危ない目に遭うわよ」などの恐ろしい暗示を受けてもビクともしなくなりました。

キツく叱られることが厄落としになって、最悪の事態に陥るのを防いでくれている一面もあります。

とはいえ、私が易を立てる時は、元の意味合いはそのままに、なるべくソフトにわかりやすくお伝えするようにしていますので、ご安心ください。

ネガティブな意味合いの卦が出た場合は、同時に対策なども考えるようにしています。

易占いを体験してみたい方は、こちらのメニューをどうぞ。


最後までお読みいただきありがとうございました。
それではごきげんよう。
皆さまの幸せを願って…
Aja☆彡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?