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タイ好きvsタイ嫌い[タイで感じたこと①]

タイに戻ってきてから約1年6ヶ月になりました。
小さい頃に感じていたタイと、今感じているタイはやはり違いますが、今感じていることを書いていきたいと思います。

タイは好き?それとも嫌い?

暑い、大雨、洪水、汚染……考えれば考えるほどタイという国は色々とありますね。
こんなタイですが、「タイ好き」と「タイ嫌い」で分かれることがあります。Xでこの両者が色々なことに関して対立しているのを見かけます。
私はどちらかというとタイ好きですが、「まぁまぁ好きかな」ですかね?
ところでなんでこんな分かれ方をするのか、そこにはタイ人の性格や文化の違いがあるからでしょう。

タイの旗

タイ王国

「マイペンライ(ไม่เป็นไร)」タイといえばこのフレーズを思いつく人が多いでしょう。
マイペンライは毎日のように聞きますし、言います。それぐらい軽いワードだと思います。
「マイペンライ」は、日本の「大丈夫」とは違い、言った本人の責任感が低く、言った相手に害が及ぼしても別に私が悪いわけじゃないし、みたいな感じですかね。

例えば
私「これで大丈夫なんだよね?」
相手「マイペンライ!」
後日……
私「マイペンライじゃなかったよ!」
相手「え、本当?」
て感じですね。

なので、私の場合は「マイペンライ」と言われても一度「本当か?」と考えたり、私も適当に「マイペンライ」と言ったりします。

さぁみんなさんもあまり深く考えず「マイペンライ」を使ってみましょう。

あとタイといえば「微笑みの国」とも言われていますよね。
このワードが生まれた理由を調べてみると
・仏教関係で来世で徳を積みたいから人助けなどをして徳を積んでおく。
・笑顔と優しさで、観光客を惹きつける。
などがありました。

まぁ、知らない人が重たい荷物を運んでくれたり、電車やバスでお年寄りや子どもが乗ってくれば一瞬で席を譲ってあげたりと、色々と優しい場面はたくさんあります。

この「微笑みの国」というワードをタイにつけた人に聞いてみたいですね。「なぜこのワード?」と。

ワット・パクナームの大仏様は迫力満点

タイ人の凄さ

たまに「タイ人すげぇ〜」と思うことがあります。
それは、
「自分めっちゃ好き」ということです。

あるSNSの動画で、若者に対して「1〜10で自分に点数をつけるなら何点?」という質問に、大体の回答が8点という高得点、なんなら10点とかもたくさんいて、正直まじかよ……と思ってしまいました。
また、人がたくさんいるところでも写真をパシャパシャ撮るし、SNSには自分だけの写真が載っていたりと、タイ人の凄さを感じてしまいました。

良くいえば「自分が一番」
悪くいえば「ナルシスト」

自分がこのタイプじゃないからこそすげぇ〜と思ってしまいます。そこんとこ見習いたいです。

絵が描けるお洒落なカフェには多くの若者が集まってくる

次回

まとまりがなく書いてしまいましたが、とりあえず今回はここまでとします。
次回は、何を書こうかなぁ。タイ人の仕事を辞める早さは秒速とか面白いかな。

それでは、สวัสดีค่ะ サワディーカー

#タイ #バンコク #タイで感じたこと

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