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インスタのストーリーズの使い道、と8月6日の日記

すごく浅はかな話をしようと思います。

最近、ようやくインスタの「ストーリーズ」の使い方(って、写真あげるだけっしょと言われたらそれまでなんだけど笑)を理解してきて、よく遊んでいるんですね。

この「理解」というのは、「使い方=使用方法」ということではなくて、「やっていて何が楽しいのかを自分で納得できる」という意味です。

つまりは、“写真版ツイッター”みたいなものだと思ってて、昔々ツイッターでよくあった「○○なう。」みたいな感じがする。

すごく古いたとえで全然わからなかったらごめんなさいなのだけど、少なくともぼくはそう感じている。

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この「ストーリーズ(ストーリー?)」を見るようになったのは、ネットで行きつけ(?)となった秋田のマイクロロースター「のら珈琲」がきっかけ。

ここは普段から、豆が焼けたら「はい、投稿」、荷物を発送したら「はい、投稿!」とやっている。

これは、いいと思った。

相手からすれば、作業完了、発送のお知らせを全体に向けて発信しているけれど、該当のお客さんからすれば、「あ、終わったのね!とステータスが一つ進んだような、そんな気持ちになれる。

アマゾンで買った商品の発送状況を心待ちにした経験は誰しも1度や2度はあると思う。あんな感じ。

「のら珈琲」のそうした使い方を見ていて、「なんだ、これならそんなにこだわらずポンポンあげていっても、見たい人だけが見るし、いいもんだな!」と妙に安心した記憶がある。

もし、興味があればのぞいてみてくださいね!

人類がインターネットを使ってきて、20年以上が経つ。

そんな中で10代、20代がアーリーアダプターとして使い始めた「インスタ」のようなこうしたサービスを今度は興味本位、もしくはビジネス目的で大人が使い始めたりして、利用者のピークを作っては、サービスが衰退していく。

昔、渋谷の女子高生が流行の言葉や文化を牽引していたのと、構造はなんら変わってないよね、とも思う。

ぼくにとっては、インスタというサービス認識のアップデートは「演出され、作られた世界観」を見せられるものという段階で止まっている。

今でも、そうした側面はままあるけれど、それでも、SNS慣れしている多くの人にとっては、頑張った努力の末に作られたものだ、という感じが、結構ありありと伝わってきてしまうものでもある。

少なくともぼくにとってはそう。

そうした意味で「フェイスブック」には、とことん嫌気がさしたので素直に退会したけれど、インスタはどうしようかなぁ、同じ会社(フェイスブック社)のサービスだしなぁ、とも思っていた。

でも、ストーリーみたいなあたらしい“楽しみ”を自分なりに理解できたこともあって、まだしばらくは居られるような気がしている。

夏休み中の今は、投稿のとりまとめができる機能の「ハイライト」に夏休みの思い出をガンガン放り込んでは、ストリーズで“今の時期ならではの夏のアルバム”を作っているところ。

夏休みにどんなことやったのか、家族や知り合いに説明するのにすごく楽だな、と気づいたから。

ちなみに「#買ったもの」はしばらく前から取りまとめている。

楽しみ方を、腹落ちさせる

noteやツイッター、そしてインスタについても、あらためて「自分がどんな風に楽しむのか?」がわかっていないと、どんなに流行っていても、ぼくにとってはあまり意味を感じられない。

スマホってただでさえ、時間喰い虫だから。

ただただそれに時間を使っている自分が、時たまものすごくイヤになったりするんですよね。

だから、どんなに小さく些細なことでも、こうして自分なりに意義づけることができると、物事が長続きする性質だってことを知って、人生をプレイしているんです。

これは、仕事とかも一緒なんですよね。

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読んでくださった、大半の方にとては、取るに足りない内容をつらつら書いてしまったかも知れないけど、自分は今、新しいことに挑戦していく時。

今の自分に必要なものとそうじゃないものの「棚卸し」をする行為ってすごく重要なんです。

こうやってnoteにも、「人に見える形」で思ったり感じたことを整理するのは、ぼくにとってはものすごく救いでもあるんです。

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インスタのストーリーズ、もう少し遊び方を探ってみようと思います。

 *

8月6日(木)

誕生日の一日。

家族で秩父へ行くことにしました。

朝、6時にパッと目覚めて、ウォーキング。すでに外は暑い。今年は冷夏の予想がされていたらしいけど、蓋を開けたら、普通に猛暑。

帰宅して、noteを書いてアップ。その間に妻がおにぎりを握ってくれる。

家族で、一度池袋まで出てから、西武池袋線の特急「Laview」に乗る。初めて乗る電車なので、とてもわくわく。写真をたくさん撮る。

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西武秩父まで1時間半ほどで到着。あっという間。

そこからバスに乗って、「秩父ミューズパーク」という山の中へ出かける。

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行くところ行くところ、平日だし、秩父だしで、人が少なくてすごく快適。何もせずともフィジカルディスタンスで、安心して遊び回る。娘もおおはしゃぎ。

家族で自転車を借りてサイクリングロードをひたすら自転車をこぐ。

往復2時間ほどかけてゆっくり景色を観ながら戻ってくる。運動量と汗がすごい。

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帰りのバスで元来た西武秩父駅まで戻り、駅前の「祭の湯」でお風呂に入る。父親は一人で男湯で、いろんなお風呂とサウナに入ってとてもリラックスする。

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風呂上がりに、館内の飲食店に入ろうとするも、時間に余裕もあるので少し周囲を歩くことにして、駅前の飲食店で夕飯をとる。

帰りの特急では娘はもちろん爆睡して、ぼくと妻はそれぞれに好きなことをゆるりと。

「また、行こうね!」と、娘にとっても楽しい一日になった様子。マスクを取って、駆け出していった娘の姿を見て、「こういう場所、今後ますます必要だろうな」と思った。

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ハッピーな、木曜日。

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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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