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“手紙のようなことば”に心と時間を割いて、と9月29日の日記【あと92日】

「心を込める」とは、まぁよく言う表現でもありまして、その深さもやり方も人それぞれなのであります…と、少し落語のような書き出しをしてみました。

このあと新宿3丁目に繰り出すから、その影響かもしれませんね。

今日は映画館に行くのです。

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普段、人に何かを紹介する時ってあると思うんです。

それは、今食べたご飯屋さんが美味しいので、写真を一枚添付してあとはテキストで書く場合や、お店の雰囲気ごと動画で撮ってシェアしたり、noteのようなブログメインで写真を何枚か添えてみたい。

まぁ、人それぞれですよね。

ここで思うのが、ぼくはもしかすると人一番その、「紹介する」行為が苦手なのかも知れません。

ええと、性格に言うと、好きなんですよ、好きなものを人に紹介するのは。

 #どっちなのさ

で、結構周りの人も、ぼくが薦めたものを買ってくれたりする。

結果、「お揃いになる」みたいなことは日常茶飯事です。

まぁ、それはいいとして。

何がそんなに“苦手”なのかって言うと、「紹介の仕方にたぶん人一番神経を使うから」なんだと思ったんですね。

これ、言ってることがわからないかもしれませんけど、完全に私見なので、軽く聞き流しながらお付き合いくださいね。

「これいいよ」って何かのサムネ付きのURLが送られてくることはすごくよくありますよね。

まぁ、こんな風に。これ、今から行くイベントなんですけどね。

まぁ、この行為って、すごく一般的だと思うんです。

ただ、それを受け取った人がぼくなら、まずほとんどのリンク先に飛ばないんですね。

追加の情報を待ちます、まずは。

で、もし相手がその後何も送ってこなかったら、その程度ということで流します。

そのまま放っておいてしまいます。それで記憶の彼方に消えてしまうんですよね。

または、LINEとかで2,3行の説明と共に、最後にペタっとリンクを貼り付けてくる場合もあります。そこはまず、テキストを読んで、もし自分が興味を1ミリでも感じたらリンク先に行きます。

これ、わりと普通の行動じゃないかな、と思うんですが、どうですか?

そもそもURLを送るという行為の中には、リンク先のURLをコピペして、それが消えないうちにLINEか何かに貼り付けで、送る…という一連のプロセスがありますよね。

そのページのアイコンから直接送り先を選んで共有することもできる場合もありますし。

だから人に何かを紹介することって言うのは、行為と行為の組み合わせ(作業)で成り立っていると思っていて、人から来たものに対してぼくが感じる「それを見る」もしくは「見ない」という判断を生じさせるものという点で、相当高度な行為なんだと思ってるんです。

ぼくはそういう風に思っているので、あくまで「私見」ということで聞いて欲しいんですが、これが例えば相手に送る場合は、ぼくが自分で受け取った時に思う「プロセス」を相手にさせるわけで、結構慎重になります。

まずは、その人に自分が「送りたい!」と思った「理由」を簡単に1,2行で書いてから、そのリンクをまず見ないでも理解できるような簡単な「要約」をつけます。

これを例えば複数人に送る場合は、別々の人宛に、それぞれ考えるわけです。

#結構しんどい

こういうやりとりをし続けているので、逆に、同じ内容を「メールのCCやBCC」のように、大量にいろんな人に送っているメールを読むのが、ぼくは苦痛でしかありません。

コピーされた手書きの文書であっても、最後に一言手書きでメッセージが書いてあると顔が見えてホっとします。

なんか、そういうヤツなんですよね、自分は。

だから、以前に「メルカリ」で大量に本を売っていた時期があって、ちょうどステイホームの頃の5月あたりだったかと思うんですが、そのときは大変でした。

1日1〜2件の注文が入るので、その都度封筒に詰める作業に加えて、簡単なメッセージを添えて、手元にあったポストカードを封入したりしていました。

全員に対して、です。

だって、その先には「生きてる人」がいるんですよね。受け取るのは、ちゃんとした人間なんです。それを忘れちゃいけないと思うんです。

そこまで考えてしまうので、“適当”がちょっと適当にできないんです。仕事の進め方もこんな感じなので、一つ一つが遅いんです、ぼく。

#要領もわるい

Amazonで本を買うと、こちらとしては一応「書店」に注文していると思っているんですが、納品書と共に体温のない形で送られてくることが多いので、ちょっと戸惑ったりします。

ぼくは(たぶん)ゆくゆく、「to C(個人のお客さん)」の仕事を「コーヒー」とか「本」の事業を通してやっていきたいと思っているんですね。

東京ほど大きくはないような地域の中で。

その時ひ扱う商材については、もっといろいろあると思うんですけど。

だけど、「お互いの顔がわからない」だったり「体温が感じられない」くらいの規模まで大きくするつもりはないし、たぶんぼくにはその才能はないと思うんです。

自分がそういうサービスを好きじゃないから余計に。これは断言できる。

できないし、したくない。

メルカリであっても、Amazonであっても、自社のECであっても、届け先で待ってるのは「生きた人間」であるという事実を、ぼくは絶対に忘れちゃいけないと思っています。

だから、今事業をしている、していないには関係なく、自分が関わる仕事では、「自分」の見える化することをわざとやったりしている。

こちらもちゃんと顔があるんですよーって。

事務的に送ればいい書類とかにも、一筆箋を添えたりする。

体温を伝えにいく。無機質にはしない。

でも、それは主義とか信条の話だから、みんなに同じ事を求めたりはしないのだけど、“より広くorより多くorより大きく”には関心がほとんどない。逆に、生きていける(食っていける)範囲での“より深く”にはとても関心がある。

ぼくはもっとそこについての探求を深めていきたいなぁと感じるんです

ああ、ちょっとスッキリしました。

自分のこだわりみたいなことを書こうとすると、ちょっと緊張しますね。

ことばが多くなります、いつもより。

でも、まぁこんなヤツですけど、今後の活動について、もし少しでも「応援してやってもいいかな」と思ってもらえたらうれしいです。

“有料買い切り”のマガジンも不定期ですが、書いていきますので、こちらも購読いただけるととても喜びます。

未来へ向けた心の応援団を得た気持ちになりますね。

ぼくがブログを書くフィールドとして、このnoteを選んだのも、なんか運命だったんだなと思うんです。

やさしい人が多いですし、心根(こころね)の合った人が多い。そんな印象があります。

だいぶ長くなってしまいました。

今日はちょっと素直に「最近思っていること」について書いてみました。

それでは最後に、今日の一曲をどうぞ!

今朝、ラジオ(JーWAVE)を聴いていたらゲストで出演していた“20代で日本一の民謡歌手”が歌う、ぼくの好きな曲の山形弁カヴァーです。

原曲は、アクアタイムスですよ。

ぜひ、聴いてみてください。他の曲もすごくいいですので!


 *

9月29日(火)

朝、5:20頃に目覚める。ベッドの上で5分だけ瞑想する。体重計に乗って、白湯を作って飲む。本を開いて、日記をつける。一連の流れ。あ、いつものアンビエントもかけながら。

明るくなってくる、6:30には外に散歩。途中5分だけランする。帰宅前に、ラジオ体操。一連の流れ。新聞をとって帰宅。

妻にコーヒーをいれて、ポットで渡す。自分の分も残してそれを飲みつつ、新聞をパラパラとめくる。ラジオも流れてる。

妻が出かけてから、シャワーを浴びて、軽く筋トレして、着替えて支度。娘をここで起こすも起きず。noteを半分くらい書く。

娘を起こして、幼稚園に送っていく。朝食には、ご飯と、かつおぶしひと掴みに味噌を溶いて、ネギなど入れた即席味噌汁(かちゅー湯)を作る。

出社して、10:30頃。

午前中は、やることあってバタバタする。ぼくの場合の仕事できない時の表現、バタバタする笑

お昼は、近くのカレー屋さんでナンを食べる。トマトを思いっきり煮込んだもの。おいしい。いつも店員さんが優しくて好きです(告白)

午後は、定例のミーティングもあり、作業もありで、結局22時近くまで珍しく残業。

夕飯は、セブンで買ったサラダと、R-1、あと生姜スープ。健康的。いかんせん最近、18時以降の集中がすごい。人がいない方がいいのか笑

帰宅して、速攻でお風呂。途中買ってきたキングダムの最新刊を読む。いつものことながら泣きそうになる。

上がって、翌日もあるので寝る。24:30頃。よく眠れて、いい火曜日でした。充足感!

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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
ぼくも誰かの応援をしようと思います!