合う街、合わない街
いま、日本に着いて、バスに乗って池袋まで楽ちん移動。自販機でお出汁の温かいのを買って飲んで「ふーっ」としたところ。
これから自宅へ向かいます。
いやしかし、“ノリと勢い”だけで決めた今回のハワイ弾丸旅行。友人の結婚式きっかけということで、有効期限が切れて放置していたパスポートを再度申請するところから、航空券と、ゲストハウスを別々に押さえてみたり、なんかすごくゆるーく手配など進めてみた。
結果的に、ハワイはもはや目にする人、耳にしたりする言葉の半分くらいは『日本語』でしょ!ってくらいに、日本人が馴染んでいる街。
コミュニケーションに困るようなことはなかった。ワイキキエリアも特性上、ほぼ観光地的な現地対応。
すごく久しぶりの海外だったので、このリハビリ感でちょうどよかったのかもなぁと。現に、全然言葉が出てこなかったもの笑
航空券はハワイアン航空だったし、宿泊はビーチにほど近いホステルだった。行って現地でいろいろ聞いたりして調達するスタイルが普段はとても好き。
ただ、今回どうしても“街歩き”の感覚が掴めなくて、これは海外が久しぶりでそういうものの勘が鈍っているというところもあるかも知れないし、それよりもハワイのしかもワイキキエリアという地域の特性上の話なのかもなぁと思ったりしました。
海は湘南、街は表参道
これぼくのざっくりと感じたハワイ感です。
ハワイ素人だからこそ、最初のこの感覚って残しておきたいな、と思いました。
これ、どういうことかと言うと、ハワイのワイキキあたりって、逗子海岸とか湘南、鎌倉的な綺麗な海岸線がずーっと続く一方で、道路沿いには、高級ブティック、土産屋さん、ABCストア、ショッピングモールが隣接していて、まるで立派な買い物通り。
普段から、京都とか、東京の下町のちょっと古びた裏路探検が好きなので、楽しみ方が根本的に違うんだろうなぁと。
一応、2日間の間で、大通りから一本、二本裏の通りをテクテク歩ってはみたものの、ブティックホテル→中堅ホテル→レントハウスやコンドミニアム…という感じの街並みなので、そもそも街歩き楽しむ層は別の街へ!って感じなのかもなぁ。
次回、もし家族や子供を連れて行く時は、海沿いにも泊まりたいけど、できたら少し観光地から離れた“街感”のあるところを歩いてみたいなぁと思いました。
いいんですけどね、初めてだし、自分がサーフィンやるならば、あそこのロケーションは最高なんだと思います。女性はきっと、お買い物はしたいだろうし。
というわけで、今回の弾丸ツアーは終わり。
僕自身も、“海外挙式”というものに初めて参加できたことが、すごくうれしかったなぁ。
いいきっかけをありがとう!って感じ。
いろいろ書いたけど、とにかく海は綺麗だったので、そういう意味では沖縄の海も行ってみたいなぁとも思ったりしました。
日本に着いて、少し肌寒いくらいで、まだ絶望的な寒さにはなってないけれど、四季の移ろいがあるのって、心身ともに変化があって、恵まれてて、ぼくらにとってはすごく自然でたいせつなものなんだろうなぁと思いました。
11月でも、ハワイは常夏でした。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!