“自分は何をして憶えられたいか”を考え出す、と10月15日の日記【あと77日】
土曜日は、長野の蓼科に行ってくる予定。
別荘があるとか、友人が住んでいてたかだったら気楽なんですが、これがまた、仕事で関わった若い方のウェディングパーティーがあるんですね。
しかも、その世代は10歳以上下の学生から社会人の方々。関わっている業界の関係上、おしゃれな人たちもたくさんくるような場なのかと思うと、ちょっと緊張します。笑
詳しいことを知りたい方は、案内用のnoteがあるので、それをどうぞ。
しかし、しっかりしているnoteだったな。
「緊張するなぁ」とは言っても、突然、年齢は若くはならないのだし、急に人はおしゃれになったりもしない。
そもそも「蓼科」(まだ漢字で書けない笑)という、初めての場でもあるのだし、まぁ楽しめるだけ楽しんでこようと思っています。
今回は、湖畔にあるキャンプ場的な場所でアウトドアのイベントの予定とのことだったので、娘を連れて思いっきり走り回れるような時間にしようと思っていました。
え、でも、どうせなら妻も連れて家族で行けたら楽しいだろうな、と思ったので、結局みんなで行くことにしたのでした。
というわけで、不思議な角度で関わりのある若手クリエイター(デザイナー兼モデル)のパーティーにおめかしして、出かけてきます。
あー、やっぱり久しぶりに人のたくさんいるところに行くから緊張している、かも。
まぁ、いいや。
思ったんですが、こんな風に、"ファッション業"とか"モデル"とか"デザイナー"とか、わりと固有名詞とイメージがビシっと合う肩書きとか、ポジションって、すごくわかりやすくて、人はなんだか「安心する」んですよね。
「安心する」と何がいいかって言うと、「それ以上、その人の詮索に頭を使わなくていいから楽」なんです。
たぶん、人の潜在的な感覚で、初めて会ったり、見たり、聞いたりした相手のことを「どんな人なんだろう?」って詮索して、自分の理解できる範疇かどうかで一旦距離感が決まるのかな、と。
大昔からの人間の生きる知恵なのかも知れませんね。だから、人は初めての誰かと会ったときには「性別」とか「年齢」とか「会社名」とか「肩書き」である程度の人物のイメージを作り上げる。
想定したそれを元に、実物の人と対峙してみて、修正があればなおしていく。
そうやって、人と人との距離は縮まっていくんでしょうね。
さて、そこでぼくは人に「どうやって憶えられたいか?」を、考えてみてるんですが、どうもいろいろしっくりこないんです。
ドラッカー先生に申し訳が立たないくらいに。
で、「どうしてかな?」と思ったんですが、これまでの自分の生き方にも関わりがありそうなんですよね。
これ、ちょっと長くなりそうなのでまた、明日に続きを書きます。ここまで引っ張ってごめんなさいなのだけど、半端に書きたくない気持ちが強いです。
本当、さわりだけ無責任書き出してしまって、「あ、これ長くなるやつだ!」となっている、今です。笑
それでは、また明日も合わせて読んでください。ぼくのnote史上初めての「次号へつづく」です。
それでは!
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今日の一曲
ええと、今日の一曲なんですが、このコーナーを読んでくださっている方がいるかどうか本当にわからないんですが、じぶんとしては一番気に入っている部分なので、勝手に続けていきますね。
昨日あげた、チャゲアスを久しぶりに聴いていたら、あらためてチャゲって歌うまいなぁって思って、Spotifyをあさってみたら、ぼくの大好きな一曲に出逢えたというもの。
夏の終わりのハーモニー(by Chage/川島ケイジ)をお聴きください。好きにやってるアレンジ部分がとても心地いいですよ。
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10月15日(木)
朝、5時に起床。すぐに瞑想。うん良い感じ。
日記をつけたりなどする。朝のルーティンはすごく大事。いいリズム。
朝の散歩へ。肌寒いけど、身体を動かしてスッキリ。今日で通算176日目。今年はだいぶ歩いている感ある。
朝食には、納豆に大葉を刻んで、卵黄を混ぜ、ご飯にかける。味噌汁。
このくらいのボリュームがちょうどいい。
娘を幼稚園に送って、自分も出社。
今週はちょっと遅めになってきた。9時半くらいに登園。
朝、猿田彦に寄ったかどうかは憶えていない。“午後のカフェインフリー”は続いているので、その分朝しっかりと飲むようになった。午後のコーヒー代が朝に来た感じ。
これは続きそう。
昼はアトレに行って、サラダをもくもくと食べる。野菜もナッツもクコの実もいろいろ入って本当に身体が喜ぶ。
これを定期的に食べに来るようになって、すごく調子が整ってきた。
午後は、溜まっている仕事を片付けて、早めに退社して、娘の迎えに。
妻が嵐の大野君の個展に行く予定なので、今日はワンオペ育児の日。これも勉強だし、修行。
迎えに行って、買い物をして、帰宅。
さっそく夕飯を作る。
こういう日はだいたい昼過ぎくらいから「何作ろうか?」を考えていて、本当に自分はマルチタスクができない性分なんだな、と思う。
レシピが決まるまでは頭がそれでいっぱいになる。
れんこんとごぼう、豚バラの甘めの炒め物を作ることに。
ご飯は土鍋で炊いて、味噌汁はさつまいもやら、にんじんやらあるものを刻んで、具だくさんにする。
たまにしか作らないけど、父親の料理の記憶がほとんどないぼくにとっては、娘に何かを作るのは実はちょっと楽しみだったりする。
二人で夕飯を食べて、娘はテレビを観て、ぼくはnoteを書く。
二人でお風呂、髪を乾かしている時に妻が帰宅。
ぼくはもう眠さで限界だったので、娘を連れてそのままベッドへバタンキュー。
よく眠れた木曜日でした!