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おおう、205日。そうかそうか、続いてきたね。育ってきたんだね。

ってことで、205日目の投稿。

はじめたのが、ここ。12月のあたま。

文章には出てはいないけれど、この時のメンタルのヘラっぷりたるや、もう…。たいへんだったんだよなぁ。

ああ、この頃の文章を読むと、相当たいへんだったんだろうなぁと胸がキュッと苦しくなる。

ブログなんか、やったことないのだけど。

はじめてみたんだよね。なぜか、この大変だった時期に。

なんだろう、打つ手がなかったんだよね。

正確には、“なにかをして、どうなる”ってイメージが、全くできなかったんだよね。

それって、今だってそうなんだけど、でもなんか今は違う。

何かをやって、すぐに目に見えてなにかがどうかなることを願ってばかりいるけど、世の中ってそうは動いてないから。

それも、わかってる。

でも、こうやって書いていることで、自分が本当は何を望んでいるのか?何をどう感じたのか?そういう小さな『機微』について記録する習慣がついた。

そのことに、ただただ感謝したい。

なぜだろうか、ことnoteについては、『毎日書いてみよう』と決めてからは、毎日続いていたりする。

ことさらに続いていることを言ってもしょうがない。

だって、それは続いているものであって、続けているのではない。

今更『やる気』なんかでないのだ。

ただの『習慣』になってしまっているから。

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昨日、読んだnoteで、新たな挑戦をしている方がいた。

noteの使い方としても、すごくいいなぁと思った。

一才児子育て母が七夕頃の試験に向けて勉強しているきろく。

こういう誰かの『きっかけ』『スタート』に触れられる場として、noteの世界がぼくは本当に好きだな。この方とも、何ヶ月か前に、noteを通してやりとりをし始めた。

なんていうか、この世界が繋いでくれたご縁だと思ってる。

大事にしたいし、何より応援したい。七夕までの数日間だとしても、やるとやらないとでは、全く違うものが見えるんじゃないかなと思う。

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昨日は、“稲門会”だった。

早稲田大学出身の社員を集めて、定期的に飲み会が開かれている。若手を中心とした(若手が呼びかけるからなおさらだ)会で、10人ちょっとの会。

昨日、開かれたその会では、久しぶりにビールを3杯ほど飲んで、たくさん喋って、たくさん笑った。

ここにこうして居られて、『早稲田』というキーワードでわいわいできるのも、本当に貴重なことなんだよな、と思った。特に、来年以降のことを考えると余計にそう思う。

『会社』というものは。

ぼくは単なる『箱』や『機会』に過ぎないと考えている。基本的には、皆それぞれの『LIFE(人生)』があって、その間に寄り添ったり、離れたりする存在が『会社』だと思う。

この考え方は、新卒で大和証券に入って、わりと早い段階で思っていたことだ。だから、そのくらいの存在に対して、無理をしたり、義務感を感じたりすることは本来なら不要な感情だ。むしろ、『自然体』で付き合えるようにしていきたいとずっと思ってきた。

基本ラインは、『やりたいことができるから、やってる。』スタンスでずっときている。へえ、自分は、10年以上前から、『働き方』について考えてきたんだなとあらためて。。

男性を生きていると少し実感はないのだけれど、結婚、出産に伴う産休、育休などを経て、職場に復帰するとか、時短で働くとか。

まさにうちの奥さんがそうなのだけど、こうしたことができるのも『会社』という組織で動いているからこそのこと。フリーだとそれはできない。

『働き方』ってことで、ことさらに『会社を離れる』文脈で語られる話が多いけれど、それは変だなと思う。

ぼくだって、独立した後にだって、『会社員』に復帰したっていいはずだし、そうする必要やメリットを感じたら検討するだろうと思う。

これからの時代は、『カタチ』にこだわらず、自分の生き方や考え方に素直になって、根幹の『LIFE』に寄り添う方法を模索して行く時代なんだよな、と昨今の話を聞きながら思う。

世の中で語られているもののほとんどが、『手法』だ。

惑わされないようにしたいものですね。


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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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