いつの間にやら秋、と9月9日の日記
台風すごかったですね。台風が頻発して来るようになると、「ああ、秋なんだな」と思います。
今年は春から、音楽と共に季節をわたって来たんですが、春先にずっと聞いていたのは、サカナクションのこの曲。
あとは、自分史上初めてファンクラブ加入するまで熱狂的にハマってしまっている『あいみょん』のこの曲。
これ以外にも春にはたくさんの名曲、名盤が揃っていて、気持ちを高めるにはとてもいい季節だと思います。
逆に、夏を過ぎて秋のこの時期。
なんだか、気持ちが落ち着くというより、沈み込むような曲多くないですか?
これとか学生時代からすごくすごく好きなんですが、なんとまぁ、寂しい。
わかりますよ。
確かに年中、テンション上がり続けているのも体に悪い気もします。笑
秋には秋の『いい曲』を見つけて、聴いて、気分を上げていきたいなぁと思ったりしています。そんなわけで、Spotifyでプレイリストを漁っている日々です。
特に、今年はいろんな気持ちの動きが多かった一年を過ごしているので、その反動というか、振り子運動のような時分がきているのかもしれません。
台風の影響で、ほとんど誰もいないオフィスで、心を落ち着かせて読んだ、Wasei Salonの鳥井さんのブログ。
定期的に何枚かドミノを抜いておくことで、自動的に止まるようにしておく。
人生もこれと同様で、意図的に止める、そのタイミングを決めておくことが重要だなと。
そこで、小休憩を挟んで、また自分の意思で一枚目を倒し始めるというような。
これ、すごくわかります。
朝、昼、夜、それ以外にも予定と予定の隙間に余白を差し込む。
「差し込んでおく」というのが、大事なのかも。
この他に、こんなブログにも出逢いました。松倉さんは、僕がnoteを続ける“きっかけ”となった人。会ったこととか、話を聞いたことも全くないのだけどね。
毎日、3ヶ月後の今日のことを考えるようにして1週間がたった。
今日だと12月9日のことを考えている。その時、自分・会社はどうなっていたいかを考えるのだ。
残り3ヶ月でできることを考えると今日の行動が変わるシンプルな人の法則だなと思った。想像できないことは実現しない。
つまり、想像すれば実現できる。それってのは行動をイメージできるからなんだと思う。
いつもこうやって自分で試して、実感を得たものを日記に書く。
この日記に書くという行為も自分の中に定着させる儀式のようになっている。テスト勉強で書いて覚えるに近い。リマインド。
松倉さんには、「思考の記録として、noteって使っていいんだ!」という気づきをもらって、それからもうすぐ300日。
それから毎日、何かしら日々の記録をつけるようになった。
『3ヶ月後の自分と3割の余白』か。よし、頭の隅に置いて生活をしてみようと思う。
『2019年だ』『令和だ』と言ってたのもつかの間、9月になってた。
(ということは残り4ヶ月!)これは、衝撃だ。
先すぎる未来も負担になるけど、少し先の未来を想像してみる。そして、手足を動かしてみること。そうすると、自然と力の入れどころも、同じく抜きどころもわかってくるかもしれないなぁと。
*
9月9日(月)
朝、台風一過の快晴なのにも関わらず、交通機関はマヒ。事前情報が十分会ったとはいえ、実際に想定されている通りに人は動かないんだろうな。そこが面白いところです。妻は電車の状況を見て、少し先に出かけていったので、ピークは免れたらしい。
娘が早くも起きていて、しまじろうを観ていたから、これはもしかすると早めに連れて行った方が得策かも??と思い、普段より30分早く登園。幼稚園はすでに『自由登園』を打ち出していたため、いつ連れて行っても大丈夫だった。
娘を送り届けて、自分もそのまま出社。電車の中でnoteをアップ。
池袋まで出ると、JRが全く動いておらず、すかさず丸の内線、日比谷線で回避しながら、出社。交通費をかけても、別ルートでスムーズに動いているものでオフィスに行ってしまうのが一番落ち着けると判断したの、大正解だった。
カフェに逃げ込むという手段もあったのだけど、運行状況を調べたりしてても、全然珈琲美味しく飲めないし、そういう時は落ち着けるベースで事を動かすのが吉です。
少しの面倒と引き換えに、精神的な安定を、とりました。
こういう時のこと、ちゃんと覚えておいた方がよいと思う。
人は期待された通りに動かない。
いい勉強になった。
午前中はオフィスに誰も来ず、悠々と作業をしながら、時間を過ごす。
昼過ぎくらいからぼちぼち人が来始めたので、僕はお昼に外出。
夕方くらいにはメンバーが集まってきたのでミーティングなど入るものの、外出先から直帰の予定もあったので、サクッと退社。
自宅に帰って、ゆっくり家族と、遊びに来た娘のお友達とわいわいご飯を食べました。
環境が色々変わっても、心持ちだけで楽しく、悠々、飄々と時間を過ごす事ができる。
ぼくも誰かの応援をしようと思います!