35回目のエモめの夏、と8月5日の日記
今朝、ウォーキングをしていたらものすごい蝉の鳴き声がしてました。
テーマは、【エモめの夏】です。
自粛してたり、梅雨が長かったり、蝉の鳴き声も倍返しの夏ですね。
我が家の夏休みも折り返し。
いつも以上に、いろんなところに出かけています。
今週は都内のホテルに一泊して、六本木とか虎ノ門とか、いつもは行かないようなエリアを散策したりしました。
平日だし、そういうところも今、ものすごく空いてるんですよね。
圧倒的に人が少なくて、ナチュラルにフィジカルディスタンスでした。
そんな中、今日8月6日は自分の誕生日でもあって、35歳を迎えました。
誕生日が休みの日って、8月生まれの子供にとっては“夏休み期間”なので当然だったんですが、大人になってから迎える“休みの日の誕生日”も落ち着いていてなかなかいいものです。
35歳の一年は、「変化を受け入れる年」になるかと思っています。
いろいろいろいろありますよね。今年は本当に。一言では言い表せないくらいに。
だからこそ、自分とか社会の「感覚」がすごく変化してきているのを感じています。
これまでの「普通」は、全然「普通」じゃなかったんだな、と気づく。むしろ、見えない空気みたいなもので勝手に作られていたイメージに拘って生きていたんだと思いました。
これ、同じことを「3・11」の時にも思いました。で、その年に新卒で入った会社を辞めるわけなんですが。
今も、それに近い想いを持っています。
人生の中で必ず、こういう時期があるんです。“次のステージ”がぼんやりとだけど見えてくるような時。
それを理性や常識で押さえ込んだりせず、ありのままに素直に一回受け入れてみる。
人は誰しも、そういう“感性”を持っていて、普段はうまく生きるためにアンテナを低くしているんだと思います。
で、いつの間にか持っていること自体を忘れてしまったりする。そういう普段隠していて、感じないような感覚を研ぎ澄ます時間が大事だな、と思います。
今年って、年初から全員がハンデを負って戦ってきたと思うんですが、ここにきて、心身を切り替えられるかそうかが、分かれ目だと感じています。
3月、4月は、いろいろな計画がダメになったり、世の中のイヤな風に当たったりして、すごく気持ちがどんよりしていました。
5月は、在宅時間が長くてダメになりそうでした。
6月は、「人生ゲームのルールの変化」を自覚して、リスタート。
7月以降は、ルールチェンジしたゲームの中で最大限にできる楽しみ方を模索するようになり、今に至っています。
こう書いただけでも、今年は激動だったなと思いますし、これから半年もきっといろいろあるし、その都度考えると思うんです。
ただ、今は、光のある方向に進んで行っているので、これでいいんだと思っています。
誕生日ついでに、大学時代、ミクシーに書いていたような調子で書いてみました。
(意外と“自分らしさ”があって、いい感じ。)
35歳は「書くこと。」についても、大幅にアップデートしていこうと思っています。
よくわからないけど、“自分が自分をたのしみにできる人生”を送っていけたら幸せだなぁ。
*
8月5日(水)
朝、6時にすごく小さなアラーム音で目覚める。ゴミをまとめてウォーキングへ出かける。
平日の早朝は、人がまばらですごく気持ちがいい。
帰ってきて、筋トレとかシャワーとか。
朝食に妻がトーストを焼いてくれたので、それを食べてコーヒーを淹れる。
noteをアップ。
13時に予約していた友人のお店に行くために家族で登戸へ向かう。
友人夫妻が4月にオープンしたお店『お茶と食事の店 余珀』
和をベースにした素敵な空間でいい写真もたくさん撮れる。
グルテンフリーのビールと、日替わりの定食、スパイスカレーをそれぞれ注文して、妻と娘と食べる。娘が、思いのほかがつがつたくさん食べた。
食後に米粉のマフィンや深煎りのコーヒー、キウイのゼリーなどを食べて、お店を出る。
また来たいし、人にもぜひおすすめしたいお店。
帰り道の公園で少しだけ娘が遊んで、登戸を出る。駅近くの『フグレンコーヒー』にはまた今度来たときにでも行こう。
池袋の東武で妻が用事を足して、ちょっとゆったりする。
帰宅して、妻と娘はお風呂に入り、ぼくはビールを飲みつつ、桃とモッツァレラとナッツのおつまみを作ったのを食べる。
福島の実家から送られてきた桃、すごくおいしい。
妻が、ほうれん草と豚肉、大根おろしの『常夜鍋』を作ってくれたので、みんなで食べた。
夏に暑い日も、胃腸を整えるような食事はとても大事。
ゆっくりお風呂に浸かって、娘とともに寝落ち。
最高の平日水曜日。