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やさしく、つよく、おもしろく。
ながしまひろみさんの著者
「やさしく、つよく、おもしろく。」の、
原画展&サイン会へ行ってきた。
TOBICHの中の「すてきな4畳間」は、
ながしまさんのマンガの原画と、
オリジナルの水彩画が展示されており、
作品の空気感にとてもマッチした空間となっていた。
ほぼ日の社員の方ともお会いし、
TOBICHのご担当の方と、今回の出版の担当の方ともお話ができた。みんな、うれしそうだ。
会場には、ながしまさんからの手書きのメッセージと、TOBICHの前にいる、お母さんとゆきちゃんの絵がかかっている。
このワンちゃんは、ブイヨンかな。
オープンと同時にTOBICHへ入り、
ほとんど誰もいない展示会場(とは言っても4畳間だが)の角の椅子に荷物を置いて、
ゆっくりと作品を眺める。
買ったばかりの本を読んで、以前にウェブの連載で読んだのを思い出しながらも、また2回くらい涙ぐんだ。
そうこうしてるうちに、
店内に1人、また1人と展示を観に来た方々が来ており、いつのまにか人でいっぱいになっていた。
ながしまさんが到着され、
ほぼ日の方がぼくのことを伝えてくれたのだろう、サイン会前の貴重な時間にもかかわらず、ながしまさんとお話することができた。
どうしてもサイン会の前に出なければならなかったので、少しフライングでサインも頂き、
会場を後にする。
ながしまさんは、
シェイクスピアの学校も受講していて、
同じ教室に通っていたということにも驚いたが、ほぼ日のイベントやTOBICHにもよく来られていたらしい。。
うーん、どこかでお会いしていそうだ。
とにもかくにも、
ご出版おめでとうございます。
慌ただしさばかりが際立つこの季節だけど、
あえてゆったりとした気分で大切に読みたい本が、こうして手元にあると知ると、
少し胸のざわつきがおさまる気がする。
2018年もあと残りわずかです。
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