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「何でもない」がよく思える時と、6月2日の日記
知り合いのイラストレーターで、ヒラノトシユキさんという方がいるんですね。
元々は、数年前に山登りで知り合ったのですが、その方のイラストの感じがとても好きで、作品の展示などに行って絵やグッズを買ったり、じぶんの主催する喫茶イベントなどでは、作品を取り扱わせてもらったりなどしています。
先日少し話をした際に、noteのヘッダーにぜひヒラノさんの作品を使いたいので、何点が画像いただけないかとお願いしたところ、快く快諾してくださって、数点送ってきてくれました。
というわけで、今日からしばらくゆったりした絵が並んでいきます。もし、興味がある方は、こちらの投稿にまとめていますので、ご覧くださいね!
こういうイラストだとか、音楽、食べ物、お花、普段の生活で目にしたり、耳にするもので、特別に豪華とか、スペシャルな何かでなくても、最近「いいな」って思えること、増えてきたように思えます。
そんなことを歩いていたらふと思ったので、こんなこと呟いてみたんですよね。
ぼくはコレ、すごく大事な感覚じゃないかなと思っていまして、世の中の「日常の戻り」とは関係なく、「じぶん、復活してきたなぁ」と感じています。
どういうことか、もう少しだけ話しますね。
なんかこう、半ば強制的な感じで、外出ができなかったり、何かやりたいことができない時間がしばらくあったし、ネットを見ると罵詈雑言の嵐だし、しばらくいろんな意味でアンテナを低くしていた気がするんですよね。
それは、じぶんを守るために。
ただ、そうしている間に何かを「いいな」と感じる気持ちも少し、しぼんでいたような気がして、気になっていました。
最近、街をテクテク歩いて、レコードショップへ行ったり、近場のレストランで食べたり、テイクアウトをしたりする中で、「あれ、なんかすごくいい街に住んでいるなぁ、じぶん」という感覚になりました。
まぁ、籠城生活からの錯覚みたいなものも半分くらいはあるでしょう。
こうした感覚、結構新鮮だったのと、もしかすると少しずつだけど、何かを「いいな」と思う感性が戻ってきているんじゃないかと思ったんですね。
最近は、「新しい日常を」というようなことも言われていますが、日常や世界を感じるのは、あくまでもじぶんなのですから、感性を取り戻して、無理のない範囲で、いろいろ感じられるじぶんでいたいなぁと思っています。
今日は、そんなことを考えていました。
*
6月2日(火)
朝、6:50頃に起床。起きる時間が少しずつゆっくりになってきているけれど、心身は元気。いつものウォーキングへ。
帰ってきてからシャワーとヨガ。
朝食に目玉焼きとトーストを焼いて、妻と食べる。コーヒーを淹れて、暑くなってきたので、水出しコーヒーも仕込んでおく。
午前中は、無理なく作業を進めて、大事なメールを一つ送る。
お昼は、近場のレストランがテイクアウトをやっていることを知り、さっそく電話で予約をして行ってみる。
付け合わせのパンと、ランチボックス2つを持ち帰って、家族3人で食べる。テーブルクロスをひいて、ちょっとだけ気分を変える。
午後は、コーヒーを淹れて、仕事を進める。夕方に一つミーティングがあり、いろいろとやることを整理。
夕飯は、ご飯に、わかめと卵の味噌汁、豚肉とキャベツ、大根のせいろ蒸し。おいしくやさしい。
その後は、妻と娘が少し散歩に出て、じぶんはYouTubeで春風亭一之輔さんの落語を観る。全10回を観たので次は何を観ようか。
お風呂に入って、寝る前に読書をしながら、radikoのタイムフリーで雑誌switchのラジオ番組を聴く。ゆったりとした気持ちで、就寝。
それでは、また!
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