『生活のたのしみ展ロス』からの東京感。
たのしみ展ロス、だ。
朝直行した中目黒の交差点から見える風景が、やたら『東京』って感じがした。
丸の内という、いわゆる“東京の一丁目一番地”に、丸々一週間浸っていたというのに、あそこはまるで別の国のようだった。
なんじゃそりゃ?と、ウチの母なんかは言うだろう。自分だってそう思う。
ただ、ロスなのは、先週1週間だけではない。
『たのしみ展』にまつわるエトセトラすべてが、ロスなのだよ。
どういうことかっていうと、、、
たのしみ展やるよー!と、告知があってから、
スタッフ募集するよー!と、お呼びがかかって、
面談やるよー!と、日程合わせて外苑前へ行き、
事前説明会するからねー!と、外苑前行って、
たのしみ展まであと○○日!と、毎日カウントダウンして、
火曜日は、搬入のお手伝い。
水曜、木曜はお客さんとして丸の内へ。
金曜から日曜までは、フルでMITTANにいつつ、休憩時間を駆使して全力で買い回る。
宴の後は、トキアの地下の『きじ』にて1人乾杯🍻
買ったものを愛でたり、使ったりするまでにこんなにある、たのしみのプロセス。
なんかもう、、最高じゃないか。
以前、noteに書いたのだけど、
たのしみ展そのものが、『生活のたのしみ』になっているね。
と、ぼくの『ほぼ日偏愛』をよく知る友人は呟いた。
いや、その通りだよ。
本当に楽しかったもんな、この1ヶ月。
お客さんとして買いたいものや、見たいもの、食べたいもの、参加したいものはいろいろあるし、スタッフとして知っておきたいことや、何を着ようかな?とか、『MITTAN』のことどう話したら伝わるか、今後は、いつどこで商品を見れるのか?などなど、ぼくがお客さんとして行ったら、たぶん聞くだろうということに対して、一つ一つ準備をした。
たのしみ展スタッフが、とても『いい感じ』なのは、自分たち自身が、『お客さん』としてのほぼ日のたのしみ方をよく知っているからだと思う。
『自分がお客さんだったら?』を、ジブンゴトに引きつけて考えられる人が多いんじゃないかな。この『よく引きつけて、打ち返す。』っていうのは、仕事も野球も、あまり変わらないみたい。
伊藤まさこさんの『革のトートバッグ』。昨日買って、今日から使い出したけど、 触り心地も、掛け心地も最高。
ぼくの『たのしみ展』は、まだまだ続きます。
(つまりは、しばらくは“ロス”ってことで笑)