「何も書くことがない」なんてことなかったこの8ヶ月、と8月30日の日記
「8月も終わりますよね〜、信じられませんね〜。」
ラジオから、そんな言葉が聞こえてくる。
本当に、その通りだよなぁと思う。
夏の日の江古田で娘と、らーめんと餃子ライスを食べに行った。
こんなとりとめもない日々を過ごしながら、思ったこと、感じたことを徒然なるままに書いてきた。
誰に宛てるわけでもなく、強いて言えば未来の自分へ向けて。
それが1ヶ月ほど続いた時、それまでは白黒だった記憶が、色鉛筆で絵日記をつけるかのように動きが出てきたように思う。
このnote、12月4日から続いていて、今日で『271日目』の更新となる。
できる人にはできることを。
やれることをやれる人が。
そんなことを考えている師走のはじまり。
今日は、娘3歳の誕生日。
『連続◯日』っていうところに特にこだわりはないのだけど、毎日決まって『書く。』ということだけにはこだわってきた。
その結果の『日数』ということだけ。
数字はデジタルに増え続ける。『一日』をアナログに積み重ねてきて今思うのは、やってきてよかったなぁというほんわりした気持ち。
たしか、誕生日だからというよりも、「12月から本格的に書こう」と決めて、助走の意味もあって11月末から始めたのだけど、土日が入ったり、平日の夜に書くリズムが掴めなかったして、12月3日にポテンヒットが落ちた感じ。
だから、気持ちは12月からスタートしているけど、デジタルでは『12月4日・娘の誕生日』からになっている。
まぁ結局、どこを起点にしていても構わないのだけど、そこからよく毎日『小文』を書き続けてきたなぁと自分でも感心してしまうほどだ。
『ほぼ日』の名物コラム“今日のダーリン”。
ぼくが毎日水を飲み、息をするように読んでいる文章なのだけど、これはほぼ日のスタート時から毎日続いている。今年で21年目になる。
『毎日、何かをする』ということは、今すぐにでも決められるが、『21年続ける』ということは、21年後のその時にしかわからない。
毎日当たり前のように更新されるこの文章を読んで、ぼくもいつかそんな世界が見たいと思ってる。それは、ぼくが『やる』と決めて、それを『やり続けた』その先にしかない。
誰が評価するわけでもない。
自分の歩いてきたその道は、自分が一番わかる。
このnoteは、ぼくが珈琲店を始めたあとも、日々更新していこうと『決めて』いる。それは、将来お客さんとなる人や、お仕事をご一緒する方々に与えられる『信用』であると考えているから。
なんてことを書いているうちに“今日のダーリン”の更新になっていたから、読んでみたら、これまた偶然、“そんなようなこと”が書いてあったので、下に引用しておきます。
こういうこと、結構よくあるんだよね。
・主に、じぶんに向けて書きます。
はじめなきゃ、はじまらない。
おもしろいだとか、ノッてきただとか、
そういう快感は、はじめる前にはありえない。
いやでもなんでも、はじめたら、なにかがはじまる。
つまり、まずは「はじめなきゃなにも」である。
はじめるためには、どういうときがいいか。
無我夢中ではじめてしまって、
すぐに頭を打って中止ということもあるだろう。
はじめるにはときというものがある。
急いでいいことなど、なにもない。
上の5行は、実は、「よくあるまちがい」である。
これを、先に考えすぎると、いつまでも走り出せない。
いつはじめるかについての、その「いつ」が、
いまではないとしても、
それでも、いまできることがあるはずだ。
さらにいえば、いまできることがなんなのかを、
探りはじめることなら、いまからはじめられる。
タイミングを見ているという場合でも、
いまできることはちゃんとある。
「それはなんなのだ?」ということを考える。
「それがなんになるのだ?」についても考える。
まず風呂に入ろうでも、机の上を整理しようでもない。
環境を整えて、そこから気持ちよくはじめる
なんてことは、やっちゃいけない。
「はじめるの、はじめは、考えるである」。
歩きながら考えるのなら、いま歩きだすことだ。
紙とペンを目の前に置くのは、とてもいいことだ。
平気で、まちがったことを考えはじめればいい。
「いまでしょ!」の「いま」は、
「いまごろ」じゃなく、ほんとの「いま」だ。
利口ぶるな、アホのまま、アホの考えを「いま」、だ。
どれをはじめるのか、それだけを選んで、
いま、はじめよう。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
軽くはじめて、しつこくねばって、気持ちよく続けよう。
*
8月30日(金)
朝、何気なく目覚めて、起きると妻が出かける準備をしていて、珈琲を淹れました。嵐の展示会が六本木であるようで。ポットを渡して行ってらっしゃい!
娘とぼくはお留守番です。娘、旅の疲れか、少々体調が優れない様子。
noteをアップ。休みでどこにも行かない朝は、ギアを緩めて考えたりする時間になるので、いいです。
昼前に、娘が少し眠たそうだったので、ラジオを聴きながら添い寝をしていたら、気づいたら12時を過ぎていたので、起きてお茶など淹れながら一人時間。
夕方、娘が起きてきてから、ちょっと近所にお出かけ。『らーめん太陽』でビールと餃子ライスとらーめんを。休みって、いいな。
帰りしな、本屋に寄りたいと言ったので娘と本屋に行くとものの数分でお腹の調子がよくないらしく抱っこで帰宅。お腹の風邪っぽいですね。
お腹がいっぱいだったので、そのまま夜までぐっすり寝てました。もちろんぼくも。休日は、お酒を飲んでも、そのまま寝れるの本当に幸せ。
夜は、娘の看病的なのを妻と一緒になってやりました。
夜中もなんだか寝てたような、起きてたようなで結局5時に目覚めて、ラジオを聴きながら朝に至りました。
週末土日を休んで、夏休みは終了。
そして、9月になりますね。それでは!