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暑いアツイ、小豆島に来ています、と9月14日の日記

いや、暑いし、アツイぞ小豆島。

“ショウドシマ”なのか、“ショウズシマ”なのか、たまにわからないくらいには、暑いです。

A.ショウドシマ です。

とにかく、移動がたいへんでした。

東京から岡山、岡山から湊、フェリーで上陸。

そこから会場までのバスやら、歩きやら。

これまでどれだけ楽チンで恵まれた旅をしていたかよくわかりました。たまにこうして不便を買うことは、良い人生のスパイスになります。

『不便』と言うと、小豆島に失礼かもしれないので、ここは敢えて、『不確定要素』と言いましょう。

ぼくは、「Journey is the reward(旅こそが報い)」という言葉を、大事に考えていて、旅の何がすごいかって、その時々の“不確定要素”との出逢いがあるってことだと思うんです。

ここしばらく、ある程度の予算をかけてでも、快適な旅を優先してきていたので、今回はあらためてハッとしました。自分が、いかに日常生活の“延長”で旅をしていたかということを。

これって、国内でも、海外でも正直なところさほど変わらないと思うんです。

というよりは、どれだけの“不確定要素”に出逢えたかが、ぼくにとっての重要事項。

不確定な要素と、それを経験した自分の掛け合わせは、『未知数』です。

ここのところ、『既知数』での生活に埋没していたので、余計にこう思うのだと。

そんなことをふと考えた一日でした。

9月14日(土)

朝から、移動に次ぐ移動。東京駅始発の新幹線に乗って、岡山駅。

昼は、そこからバスに乗って新岡山港、フェリー乗船。フェリーは快適で最高!

ただ、ここからがたいへんだった。

フェリー着き場から、小豆島のふるさと村へ。路線バスを乗り継ぐものの、ラストワンマイルが炎天下の中の歩きで、かつ、このタイミングで計ったかのように寝る娘…。

抱っこして、炎天下を歩く。

ようやく着いた会場。フィスの雰囲気を楽しみつつも、お手伝いをする『ひかるコーヒ』さんのサポートを。

平日よりも、仕事した土曜日。

心地よい青空と瀬戸内海。


ぼくも誰かの応援をしようと思います!