“役に立つこと”を探しがちな時にしたいこと、と10月17日の日記
今年は、まだトンボを見てない気がします。
夏の暑さが長引いて、ちょっと出番が狂っちゃってるのかも。
それとも、「小さい秋」を探せていないだけ?
季節の小さい移ろいに、目を向けていきたいですね。
最近、「心」と「頭」が別々に動いている気がしているから、ちょっと考えてみました。
「心」は多分、観たり、聴いたり、感じたりするものを求めていて、ちょっと泣く準備もできている感じがある。(その証拠に、「いだてん」で毎回泣きそうになる笑)
逆に、「頭」は、そんな「心」を気にかけて、栄養を探そうとしている。
役にたつもの、栄養価の高いもの、普段と違うもの。。
ただ、そんな時ほど、“大したことないもの”が意外とよかったりするんだろうな、と自分では思っていたりする。
ここ数日の気温の変化とかを見ていても、しばらく暑い日が続いてきた中で、がくんと気温が下がって、いきなり長袖!みたいな感じになってきた。
人間って、自然の一部だと思っているので、意外とこういう『変化』には弱いんだと思っています。
季節の変わり目に調子を崩すのは、当たり前のこと。
そのくらいの心構えでしばらく乗り切りたいと思っています。
そんな中、帰りの電車で、読んだnoteを紹介します。
なんか、いちいち説明するのは野暮な気がするのですが、いちおう。頭がすっぽりとやさしく覆われるのって安心感があるんですよね。あと意外にわかったのが、頭って重いということで。これを手で抱えてあげると、なんとラクなことでしょう。この快適さといったらもぅ。
意外と実際にやったことがない人がいたら、やってみてください。ちょっとストレス溜まってるなぁとか、さいきん焦りがあるなぁなんて人は、きっと落ち着きを取り戻せて、リラックスできるんじゃないかなと思います。ぜひお試しを。
“頭を抱える”って、意外とアクションとしてやったことないかも知れないなぁと思った。
「心」がたいへんな時、それを内面だけじゃなくて、外にアクションとして出してあげる。「心」と「頭(体)」を一緒にしてあげるのもいい。
たいへんな時ほど、すぐに効く「解決法」を探しがちになるけど、一旦そこから離れて、すぐに役に立たないもの、遠回りに見えることにたっぷり時間を使っていけたらいいな。
自分の中でぐるぐるせずに、外部に解放してあげる時期。
今は、そんな時かも知れないなと思っています。
*
10月17日(木)
朝、目覚めると7時過ぎ、妻は出社の支度。珈琲を淹れてポットで渡す。少し多めの湯を使って、たっぷり淹れたので自分用にも1杯。
noteの後半の日記部分だけ書き、残りは電車の中で。
最近、いろいろ試しています。場所を変えたり、時間を変えたり。まもなく書き続けて1年なので、少しずつ状況に合わせて変化を。
昼、いつものスパイスカレーに行き、スタンダードな欧風カレーを。一人で行くときは、チャイや珈琲を飲んで、少しゆったりできます。
午後の仕事はゆったり。この日やるべきことを、終えて退社。気持ちがすっとした。
夜、早めに帰宅すると娘はヨーグルトを食べながらお出迎え。一緒に食卓へ。豚バラと大根の甘煮を食べて、家族でお風呂に入って、23時前には就寝。
秋は、よく眠れます。
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