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ことばの数だけ、心は動く。

木曜日。あいかわらずの寒さ。オフィスから外を眺めると天気は良かったみたいだけど、今日は外には出られなかった。
明日は出張で京都へ。
今日までにどうしてもやらないとならない仕事があった。

ヘッダー写真はオフィスのある恵比寿ガーデンプレイス内にある、メディアアートの展示。

気持ちがいっぱいいっぱいな時ほど、なんかもう力の抜けるようなコンテンツや、取るに足りないツイートを眺めたりしてる。そうやって、心の焦点をぼかしてやるのだ。今週は、心の持ち主である身体が少し疲れているようで、原因は日々少しずつ蓄積された『睡眠不足』のせい。寝てないとかじゃない。寝不足なのだ。寝入る時間がそもそも遅くなっているのがぼくにとってはダメージダメージ。

わかっているのに、その日のルーティンが終わらない週だった。ここで言うルーティンは、何も仕事だけじゃない。家事とか、じぶんで決めているようなことも含む。たしかに仕事で少し遅くもなった。家に帰ってきて力を抜いている時間が普段より長かった気もする。総じて言えば、コンディションを整えようという気持ちが少し足らなかったようだ。反省。。

今日はバレンタインデーだったね。

毎年この時期になると、企業のPRや、SNSではイベントに対する批判めいたものとか、なんかいろいろなものが混線する。そういった雑音が、今年はわりと少なかったように思う。ハロウィンや、クリスマス、お正月と季節の変わり目を『ただ愉しめばいい』とぼくなんかは思うのだが、それについて『何か言いたい勢』がある一定数いるし、テレビなどでもそれをおもしろおかしく取り上げがち。

だれもあなたのコメントを欲しがってはいない。

机の上にポンとおいてあった季節の贈り物をぼくはありがたく頂戴して、手帳の頂き物リストに書き込む。来月までお返しを考えるのもたのしみだからだ。

ことばには力がある。

ここのところのコメント合戦は、あの『がっかり』発言だろう。あまりに後を引いてるから、ぼくは今日初めてインタビューの全文を読んでみた。

この話って詰まる所は『ことば遣い』ってだいじな素養だよね、ということに僕の中では落ち着いた。じぶんのことばストックの中からのチョイスがマズかったか、もしくはことばのストック自体が少なかったのか、だ。どちらにしてもじぶんごとで考えて、生活の中で気をつけようと我が身を振り返った。

勝手な期待は、時に人を傷つける。

今日のnote。

noteではなく、ブログ記事をご紹介したい。

彼女の綴ったことばは、ぼくに勇気と栄養をくれた。ことばは、人をあたたかくもする。


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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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