「自信」はどこからやってくるのか問題、と5月15日の日記
どこからともなくやってきて、しばらく居座っている、あいつ。そうかと思えば、いつのまにかいなくなっていたりする掴みどころのない、あいつ。
「自信」というものの正体
落ち込んだ人が「自信を取り戻す」とか、キラキラした人の「自己肯定感が高い」とか、いろんな言われ方があるけれど、このなんとも言えない、モヤモヤした「自信」って何なのだろう?
まずぼくは、この手の専門家ではないし、いろんな人が、いろんな方法で本やらブログに書いていることも読んだら、ふむふむとわかる。
ただ、読んでわかるなら、人は苦労しないんです。じぶんが、「じぶん文脈」の中で体感しないとわからないことって、世の中結構ある。
最近、日々の生活の中で、こんなことをふと思ったので、あくまで気付きメモということで、書き残しておこうと思いました。
些細なことこそ、大事に
今週、月曜から土曜日まで、
「6時に起きること」
「朝、運動すること」
「朝食をとること」
以上のことを、毎日やってこれました。
5月って、大型連休あり、今はステイホームあり、なかなかいつものリズムを作りづらいんだろうなぁと思っていたのですが、時間に余裕ができたこと、生活が乱れる危機感から、問題なくこなすことができました。
朝の活動が早くなると、夜起きてられなくなるんですね。もちろんそれはいい意味で。身体も動かしているので、ぐっすりと睡眠の質もいい感じです。
「ん、なんかいいぞ?」と思ったことは、最近素直に書くようにしています。
それで思ったのが、生活の中での、こうした小さくて、些細なことで、日々やれるサイズのことをやるということは、「自信」の素になるんだなぁと感じました。
じぶんなりの「自信」との向き合い方
生活の中で、動いてみて、考えてみた結果なのですが、「じぶんとのやくそく」を、どれだけ地道に守っているか?ってことに尽きるんじゃないかなと思います。
「じぶんとのやくそく」は、反故にしようと思えば、いつだって、どんなものであっても、簡単に解消できてしまうものです。
でも、そうしたじぶんには、見えない「×印」がどんどん増えていくんだと思います。
誰よりも、自分自身が、一番見ている。(怖)
その逆も然りで、「じぶんとのやくそく」を守ろうとすること、じぶんからの「信用」を積み重ねていくことで、記憶の中には間違いなく残ると思うんです。それが、どんなに些細なことでも、他人には取るに足りないことであっても。
じぶんは、じぶんに嘘をつかない。
その実績が、「自信」なのではないかと。
他人に対して、嘘とか嘘っぽいことを言う時、罪悪感とか、ちょっと嫌な気持ちってあると思うんですよ、だいたいの人は。
これと同じことを、「じぶんにも思えますか?」ということ。
じぶんに嫌われたくないなぁと。
もっと言うと、「じぶんを大事にしていますか?」ということに通じると思うんです。
じぶんが約束をする相手として、その人(じぶん)は、信用に値する人かどうか?
それはもう、胸に手を当てて聞いてみたら、すぐに分かってしまうもの。
「自信」というモヤモヤしたものの正体。
仕事、恋愛、趣味、勉強などなど。
何かしらのわかりやすい「実績」も、もちろん大事なのだけど、それよりも、だれとも比べることのできない「じぶんとのやくそく」を本気で守れていますか?
「自信」てやつが、実は、思っていた以上に、近くにいるような気がしたので、少し書いておこうと思いました。
*
5月15日(金)
朝、6時に起きて、着替えてウォーキングへ。無理なくスッキリ目覚めて気持ちがいい。
途中のラジオ体操に混ざり、全力で身体を振り回す。ちょっと息があがる。
帰宅後は、シャワーを浴びて、ヨガを軽めにやる。娘が起きてくるまで、日記など書く。
娘に朝食を食べてもらってから、公園に30分だけ繰り出す。朝、少しでも外に出してあげたいな、といつも思う、お寝坊さん。
朝礼時間に合わせて、リモートワーク開始。午前中は、作業系が中心で、翌日の選考準備を。
お昼は、商店街の定食屋さんに電話をかけて、お弁当を取り置き、自転車の娘と取りに行く。
昼は公園に行かなくていいと言うので、そのまま帰宅してお弁当を食べ、お昼を済ませる。
午後の仕事も、翌日の準備。久しぶりに土曜日の出勤。
19時過ぎに退勤して、家族で夕飯。
妻が買いものしてきた材料で「ゆずしょうゆ鍋」を作ってくれた。うんまい。
夏が近づき、冷たいものも多くとっているので、意識的にこうした鍋物とかで温かい食事がとれるといいなと思う。
夕飯の後は、少し頭痛がして横になっているといつの間にか寝ていて、24時を過ぎていたので急いでお風呂に入り、ヨガはやらずに就寝しました。
今週平日もがんばった!
そういえば、何気なく更新しているけど、このnoteも「じぶんとのやくそく」だった。
無理のない、やくそくは守れる。