
人生の『宝物』モードの時間。
『KUMA EXHIBITION 2019』は、2日目を終えた。はやくもお越しいただいた方々は、2,000名をゆうに超え、そのペースに正直驚きを隠せない。
いくら週末とは言え、今日は平日なのだ。
土日が海外だから、と、いつもツイッターで拝見していた、林信行さんもご来場。実は去年も来てくださっていて、それだけは強烈に印象に残っていた。また、たくさんのクリエイターの作品を丁寧にご紹介くださっていた。
ありがたや。。
去年見て面白かったので青山スパイラルにクマ財団 @kuma_foundation の展示を見にきた。去年のスパイラルで行われた展示の中で入場者数no.1だったそうです! pic.twitter.com/Q5SeFVDuxy
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) March 22, 2019
fog
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) March 22, 2019
natsumi comoto #KUMAEX pic.twitter.com/ezsbbozbKZ
昨日の #RAC2019 にしても、今日覗いた #KUMAEX にきても、最近アート系のイベントや展示行くと、いい感じの若者が集まって真剣にこれからの社会のこととかについて熱く語り合ってるの見かけて良い感じ。
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) March 22, 2019
いまや、『テクノロジー』や『アート』は、融合されて当たり前のものになりつつある。
そうしたイベントや展示会は、たしかにたくさんあるのだが、この『KUMA EXHIBITION 2019』の本当の意味は、そこではないように思う。
“偶発的創造”
本来なら会うはずのなかった文脈の学生たち、若者が、じぶんたちの人生を賭して突き詰めているもので、選考を勝ち得、つながった限りある関係性。
そんな中で育まれる…何というか…つながり(陳腐だがそれが一番しっくりくる)は、彼らの貴重な財産になると思う。僕らはそれを提供できる立ち位置にいる。逆に言えば、それ以上のことはできない。
こんな世界を作れるのも、ジャンルを問わず、25歳以下の学生限定という『奨学金』があったからだ。これが、助成金だったり、補助金のようなものであれば、こうはならなかったと思う。使徒自由で、ムダな制限なく運用しているクマ財団の存在は、思いのほか大きい。
明日からの土日は、いよいよホールプログラムもあり、一層盛り上がってくる。
誰よりも、ぼくがたのしみ。
『制限』や『ルール』は、あればあるだけ管理は楽チンになる。たぶんそれは、会社や学校という枠組みを考えればよくわかる。
ほかの色んなことにも当てはまる。
“偶発性”は、ほどよい緩さから生まれる。
いいなと思ったら応援しよう!
