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「メモする習慣」で自分を褒めてあげる、と1月19日の日記

昨日散歩しながら、こんなことを考えていました。

何かを思いついたらその時にメモをしておくのがいい。その行為は、何かを思いついた自分を認め、褒めてあげる行為と同じだから。(自分メモより)

朝、散歩をするようになって、いろんなことが頭に浮かんでくるんです。で、その度に、iPhoneのメモ機能を出して、バーっと思ったことを書いているんですね。

今、見てみたら「436 Notes」って書いてあったので、そのくらいの数はこの一年で貯まったんだと思います。

ただ僕は、そのメモを探して日の目に当てることもあれば、全く取り出さない物もあります。もう、書いた時点である程度の役には立ってるんですよね。思い浮かんだことを「確かにあそこに書いた」っていう安心感?みたいな物があるんです。不思議です。

で、それをすっきりさせると今度はまた別の言葉が浮かんでくる。

人間の思考ってこんなに動いているんだなぁと、改めて感じます。

散歩以外にも通勤やお昼を食べている時、仕事中(ほとんどないけど)、コーヒーを淹れている時…ふと思ったことや感じたこと、自分の中にフッと浮かんだ「感情」をできるだけその時、その瞬間にメモにしておく。

それって、自分に対する「リスペクト」だと思うんですね。

くだらないようなことでも、「思った」「考えた」「感じた」という自分の感覚や思考を、ちゃんと見ていてあげる。

思いついたアイデアや言葉を「自分のもの」としてだいじにするってことは、簡単なようでいて難しい。

「自分はもっとマシなことを発想できる!」とか、ぼくもたまに思う。

でも、その時に思いついたのが、その時の自分。その時の自分は、愛すべき自分なんだと。今では、そう思うようになった。

「一生、自分なんだよ」って、20代くらいで悩んでいた自分にそっと耳打ちしてあげたい。

 *

1月19日(火)

毎日(できれば朝)、散歩中に撮った写真なんかを使って、ツイート日記をしています。実はこれ、去年の中盤くらいからずっとやってきたこと。新年になっても毎日続いているけど、頭と感情の整理にちょうどいい。

前日の山形は楽しかったし、帰りの雪道(豪雪)は本当に大変だった。

ニュースを見ていたら、ちょうど19日の午前中(何とか帰り着いた翌朝)、雪で視界が真っ白になる「ホワイトアウト」という現象で100台以上が追突事故を起こしていたらしい。。

「自然は美しい。だが、恐ろしくもある。」

そう、あらためて思う。

余談だけど、こういうことを見聞きするたび、「3.11」の当日に気仙沼にいたという事実を思い出される。これは仕方ないが、事実の記憶だから。

ああ、もうすぐ10年か。

朝、6時半に起床して、アパホテルの温泉に入る。よく温まってから、レンタカーを翌日返し(雪で返すのが間に合わず、延長した)のため、雪の中運転。ガソリン満タンにして返却。とにかく事故がなくて本当によかった。

散歩がてら、福島駅近くの「サカモトコーヒー」へ向かう。店主がちょうど出てきたタイミングで、少しゆっくりと話をしつつ、コーヒーをいただいた。スコーンと、焙煎したばかりの「ドミニカ」を購入。

また、来ますね。

ホテルに戻り、チェックアウト。

荷物を持って、駅近くのコワーキングスペース「フクシマベース」へ行く。

ドロップインで「1,500円/日」の衝撃価格で、利用させてもらう。本当に安くて、何度も確認した。しかも、静かで作業しやすくてよかった。

お昼は、昔よく通った「珈琲グルメ」に行って、名物の「パングラタン」とブレンドをいただく。美味しいし、変わらない。安心感。

午後も、引き続き作業を。すごく集中していつの間にか夕方。ホテルを郡山に予約して、移動することにした。

また来ますね。

郡山へ新幹線で移動して、ホテルにチェックイン。

このホテル、めちゃくちゃ当たりです。温泉、サウナも付いてて快適すぎる。おすすめ。

夜は、20時までで大体閉店なので、駅前の「金寳(きんぽう)」へ。熱燗と、煮込み、レバーに温豆腐。最高。

ホテルに戻り、ゆっくり温泉に浸かって、サウナもじっくり。調う。

最近は「夜に作業しない」ということを目標にしていて、眠くなったら素直に寝るというリズムを徹底している。iPhoneなどで動画を観たり、本を読んだりして、24時には眠る。

運動量も確保できているし、すごく体調もいい。万全!

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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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