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褒めたり、褒められたりすること、と5月20日の日記
昨日、こんなことを思ったので、noteのつぶやきにメモしておきました。
つまりは、「得意な場を選ぶ」ということ。
なんでこんなことを感じたのかというと、この一か月くらいで、少しずつですが本棚や雑貨などを「メルカリ」に出品しているんです。
で、その時にまず考えたのが、別に売れなくてもいいので、「表情のある人」でいたいということ。
メルカリって、今ものすごい量の物品のやりとりがあって、日々動いているわけなんですが、その中でも頭を使わないでポチポチとやるだけでも十分「用事」は足せると思うんです。
買うとか、売るとかですね。
ただ、ぼくは幸いにも初めてメルカリでものを買った時に、丁寧な梱包と、添えられた一筆箋を見て、「ああ、いいなぁ」って思ったんです。
人によってはそれは、無駄だと感じる人もいるだろうし、物品のやりとりだけできればいいとか、安く買える方がいいと思う人もいると思うんです。ただ、ぼくは「いいなぁ」と思ったし、「こうありたい」と思いました。
なので、自分が出品するものについては、たとえ古くても、愛着や思い入れのあるものがいいと思うし、渡った先の方にとっても「いい時間」を過ごせるといいなぁと考えています。
購入されたものには、どんなものでも、必ず簡単な一言と、手元にあるポストカードを添えて送ることにしています。単なる物品の発送だと、じぶんが「おもしろい」と思えないからです。
そんな気持ちで続けていたら、評価のところにコメントが並んでいて、みなさんそのことについて「うれしい」とか「ほっこりしました」とか書いてくれるんですよね。
それは、純粋にうれしかったし、そんなことで褒められるんだなぁと思いました。
やっぱりそういう、無駄かも知れないやりとりの中に自分の「得意」や「好き」があるんだなぁと思います。
そして、よく考えてみると、このことは仕事においても同じだと思いました。
ビジネスのやりとりでも、何か郵送する時は簡単なメモを添えたりしているし、住所は丁寧に書くし、そこに自分が関わった何かしらの「表情」を残すようにしています。
これは今後、自分で焙煎した珈琲豆を扱ったり、本とか雑貨や作品などを扱う時にも一緒の気持ちです。そのあたりのいい予行演習だなぁと思ってやっています。
メルカリも「道具」なんですよね、ものは使いようだなぁと。
いつも自分の行為の先には、相手がいるということ。普段話す「ことば」とかも、そうですよね。
そのことを、忘れないようにしたいものです。
*
5月20日(水)
朝、6時過ぎに起きると、雨。2日連続です。
肌寒い中、外に出て、駐車場でラジオ体操。いつもより2割増しで体を動かしました。
出社する日だったので、シャワーを浴びて、妻が在宅なので、用意してくれたトーストに、自分でコーヒーを淹れて一緒に朝食。
娘が起きる前に、少し早めに出かける。
電車は少しずつ人が増えてきた印象。
オフィスに着いたらとても静か。8割くらいの社員は在宅対応。
午前、午後と届いている請求書関係をまとめる作業。月末の支払いの準備を。
お昼は、近くのインドカレー屋さんで、ランチのナンに、ホットのチャイ。
チャイ、久しぶりに自分でも作ってみようかな、と思う。
17時くらいに退社して、少し本屋などを眺めて帰宅。今、注文している本もいくつかあるので、我慢。
帰宅すると妻は仕事は終えていて、娘と部屋の片付け中。
邪魔をしないように、お米を研いだり、味噌汁の出汁パックを入れたりして、下準備だけしておく。
妻が、ピーマンと鶏胸肉の生姜醤油炒めを作ってくれ、それと炊きたてのご飯、味噌汁で夕飯。
最近、朝起きる時間が一定して早いからか、夕飯後にかなり眠たくなる。読書をしつつ、少しうとうとしなから、自分に喝をいれて、お風呂へ。
お風呂上がりに、妻とヨガを少しやって、食器洗いなどを済ませて、就寝しました。
それでは、今日もいい一日を!
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