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夏休みの折返し、軽井沢は最終日、と8月28日の日記

あなたは、“真面目で、やさしい人”ですか?

人には「祭り」も必要だし、「休み」も必要。

軽井沢は最終日の一日でした。国内2泊3日って、しっかり行きたいところに行けていいですね。毎年の夏は軽井沢で過ごすと決めて、3回目にして、ようやく地元の方々と少しずつ親交が深められた気がします。

こうした“普段”いない場所に自分を置いて、その結果起こることを純粋に楽しんだりするのが、『旅』の醍醐味、久しぶりにそう思いました。

Koya Backpackers(コヤバックパッカーズ)

今回、僕と妹がお世話になった宿。古い物件を同世代のオーナーが手入れなどして運営しているゲストハウス。

立地が軽井沢の街中からは離れている反面、ハルニレテラス、星のやの温泉『とんぼの湯』からは抜群に近くて、歩いてでも行けちゃうのすごくいい。

ここに2泊したわけなんだけど、僕以上に『初ゲストハウス泊』となった妹が大興奮してしまって、オーナーともずっとしゃべってて面白かった笑

普段は地元会津の写真館で仕事真面目人間だけど、こういうところに来ると本性が出ますね。実は、コミュニケーションおばけなんです、うちの妹。

ハルニレテラスで日本酒を発見。

チェックアウト後、家族が車で迎えにきて、ハルニレテラスで朝食など。

地元のベーカリーレストラン『SAWAMURA』にて、朝食。軽めに食べたかったから、各自好きなパンとドリンクを。朝食メニューも充実していて、お腹の加減に合わせて、いただけますよ。

地元のお店がたくさん出ていて、午前中早くから賑わっていてとてもいいなと思った。地元の酒蔵の紹介などから、初めて知った日本酒も。

お猪口付きの『金宝芙蓉』

サイズ感がいい。こういう企画は帰ったら会津でもやりたいと思ってます。

内村鑑三記念館(石の教会)へ。

ここは二日連続で雨が降っていたので、またお天気の良い時にも行きたい。教会は挙式も行われていて、とても素敵でした。

千住博美術館へ。

展示の内容や建築自体はもちろん、周りの植栽も素晴らしくて、こじんまりと立っていて、とても好感が持てました。

旅先で、ふらっと立ち寄れる美術館あると、気持ち落ち着けられていいです。美術館で妻は、ともさかりえさんとすれ違ったそうです。

綺麗さが異常すぎたとのこと。

G.W、夏休み、シルバーウィーク、冬休み、正月。

考えてみると、長めの『お休み』ってどんどんとったほうがいいと思っていて、“普段”と離れることって、人の頭とか心をめちゃくちゃ刺激すると思ってます。

それが、常になってしまうとまたちょっと疲れそうだけど。

『ルーティン』と、『非日常』のバランスは、やっぱり人それぞれで、極端なのはのぞいて、自分の性格に合わせてバランスを考えると良さそうです。

日常だけになってもつまらないし、非日常(スリル)しかないのって、落ち着かないから疲れますよね。

その切り替え“加減”とか、切り替えた先に“何をするか”をしっかり自分なりに持っていきたいですね。

僕にとっては、行けばいくほどに、その魅力にハマってしまう『軽井沢』がその一つの解なんじゃないか、と。そんなことを考えています。

また、来年も行きますね。


もし、おすすめの場所とか人がいたら、ぜひコメントで教えてください!

8月28日(水)

朝、早めに起きて、ゲストハウスのキッチンで珈琲を淹れながらオーナーとおしゃべりする。ここ、本当に居心地がよくてびっくりする。

縁側(っていうのか?)に座って、日記をつけたり、noteをアップしたりする。僕は、ほぼ日手帳を2冊持っていて、『オリジナル』には日々の出来事を備忘録的に書いていて、『5年手帳』には、年単位での記録をつけたりしています。

妻と娘、母が乗った車が迎えに来るまで、しばし談笑タイム。丸山珈琲で買った『カラメロ(深煎り)』をネルで淹れて、みんなで飲む。

『デイリースペシャリティ』旨い。ハウスワインならぬ、ハウスコーヒーの領域って、今後とても伸びると思ってます。(たまに真面目な話を)

昼、『千住博美術館』へ行って、帰路につきます。途中、上里SAで舞茸天ぷらそばを食べました。その後は、少し眠くなってきたので、妻に運転を代わってもらい少し、うとうと。

母と妹を新宿の高島屋まで送り、バスタ新宿のバスターミナルで送り出し。みんな、お疲れ様!

夜、高島屋のB1で買ったお弁当やお寿司などを携えて、帰宅。その前に近所の焼き鳥スタンドで家族で焼き鳥と生ビールを飲みました。軽めの打ち上げ。

帰宅したあとは、ビビンバ弁当と、柿の葉寿司を家族で食べて、娘とお風呂に入って、寝ました。

いい空気を絶えず吸っていたので、若干だけど、息苦しい東京でございます笑 すぐに慣れます。

ぼくも誰かの応援をしようと思います!