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お店note。

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『自分のお店』開業に向けた、メモです📝
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#飲食店経営

カフェ開業を志す若者たちへ『最低限カフェ開業を志す時に知っておくべき現実の事』

カフェ開業を志す若者たちへ『最低限カフェ開業を志す時に知っておくべき現実の事』

カフェ開業をしたいと思っている若者は少なくありません。
僕の知り合いの中でも多くの年下の子達がカフェを開業するにはどうしたかまた、どうしたらいいかを聞いてきます。
本気で開業準備をしている人はその先に待ち受けていることについてどのようなことが起こるか想定しながら準備していると思いますが、「カフェを『いつか』開業したい」と思っている若者たちは現実をまだ見ていないのが事実だと思います。

今回は若者に

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他人

他人

飲食店は新規のお客様がとても大事だと思っています。

もちろんお得意様も大事です。
特に地方の小さなbarやスナックであればさらにお得意様の価値は高まることでしょう。

しかしながら僕らのようなカフェとなるとどれだけ新しい人に来てもらうのか「も」とても大事なことです。

いつも書くのですが家族や身内が 1万人くらいいれば一生それで店は回っていくと思うのですがそんなことはないです。

お店をやったこ

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飲食店の「8月」をいっしょになって考える、と8月2日の日記

飲食店の「8月」をいっしょになって考える、と8月2日の日記

今週は、夏休み。

先週土曜日に梅雨も明け、夏本番という感じなのですが、やっぱり今年は気分が違いますよね。

いきなりですが今年の2月に兜町にオープンした『K5』というホテルがあるのをご存じですか?

ぼく自身もこれまで、いろんなメディアなどで見聞きしていたので、もしかすると行ったことある方も多いかも知れませんね。

昨日そこにふらっと行ってきて、いろいろと見たり、感じたりしてこれたので、今日はそ

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苦悩を売れ

苦悩を売れ

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今年もあっという間に半分。
6月もよろしくお願いいたします。

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いらないモノは買わないさて今日は世界一のテクノロジーや革新的な技術、世界にで戦えるような商品がない僕らは「何を一番売るべきか」という話をしたいと思います。
飲食店に限らず、何かを売ることでお金を稼いでいる人には共通する話だと思います。

飲食店は基本的

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5月のおまけ

5月のおまけ

この記事は定期購読マガジンをご利用頂いている方に向けたうちの店舗からの連絡事項であり、ただの特典です。

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正しく読むという防災

正しく読むという防災

注射を打たれただけだ。恐れという名の予防接種を。

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以前、このマガジンで書いたことをようやくお店のオフィシャルなもので公開することができました。

ひとまず段階的に固定費を減ら

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なぜ自粛を続けるか

なぜ自粛を続けるか

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このマガジンはカフェを開業すること、継続することについて書いていきます。 カフェは時代や街を大きく写します。 それを通して分かることがあるし、それを見誤るとカフェを経営することが途端に難しいものになってしまいます。 そんな視点で綴るマガジンです。
月額¥500、1日あたり17円ほどの週刊誌です。
僕個人の新店舗開業までの進捗や現店舗のウラ

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飲食店はお金がない

飲食店はお金がない

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今月はコロナウイルスのお話が多く大変恐縮です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
うちももちろん飲食店ですのでなかなか厳しい戦いを強いられています。

今現在(4月30日朝)はまだですが30日中に予算成立が見込まれている様です。順調にいけば5月1日から持続化給付金の電子申請ができる様になると思います。
早ければ2週間で着金することもあるよ

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4万分の1を自覚せよ

4万分の1を自覚せよ

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さて、コロナウイルスによってうちもそうですがEC(オンライン)での商品販売を始めているお店や会社さんが多くなってきました。
飲食店に限らずライブハウスもそうだし、美容室でも営業が再開してから使える売り上げを先取りできるチケットの販売など、いろんな業種業態がいわゆる「通販」に軸足を置き始めています。
実店舗での営業ができないので当然の流れですね。

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飲食店がコロナに打ち勝つためのすべて

飲食店がコロナに打ち勝つためのすべて

【シェア・拡散希望】

コロナによって多くの飲食店が倒産しようとしている。この厳しい状況に飲食店経営者の誰もが絶望している。

支援をしてくれる人たちもいる。とてもありがたい。政府や自治体も過去例に見ない補償政策を打ち出している。だが、現実はそれだけでは全くもって足りない。そのことに不満を思う人もいるだろう。
しかし、愚痴をいくら言っても現状は変わらない。もはや我々は我々の手で自分たちを守り抜くし

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誰かが見てる

誰かが見てる

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昨日、友達が醸造長をやっているワイナリーさんにワインを頼みました。

体温を感じるには距離が必要
そこのお店はおそらく僕が知っている中でどの東京のお店よりも早く「自主休業」を発表していて、僕は純粋にその圧倒的なスピード感と自己犠牲(後にそうではないと分かるのだけど)に感動し、お店が再開したらイチ早く行ってたくさんワインを飲んで応援しようと

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オンラインとオフラインの壁がぼやけてきた

オンラインとオフラインの壁がぼやけてきた

宮城県のうちの店舗の近くでも感染が確認されコロナウイルスの感染拡大が対岸の火事ではなくなりました。仙台市ではいまだに感染者が増え続けています。(当たり前だけど)
明日は我が身のハズが、人は「自分の番」が来ないと自分ごとで考えることが出来ません。

以前も書きましたが飲食店(実店舗があるものは全て)はこのウイルスの拡大を抑えたい一方で、お店を利用してもらわないといけないという葛藤と闘っていて、折衷案

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お金は諦めた時にお金になる

お金は諦めた時にお金になる

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僕は今、地元仙台に帰ってきております。
仙台でもコロナウイルスの感染者が増加してきて先月から書いていましたように店舗を休業することにしました。
(その後予想どおり週末に仙台でも自粛要請が出ました)

もちろんこれまで実店舗の売り上げに頼ってきたので休むことは売り上げが消えるということなのですがこのタイミングでオンラインでできることを構築しよ

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