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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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2019年9月の記事一覧

レイヤーを何枚も重ねて

note酒場が楽しみな反面、少しだけ懸念していることがある。 それは、情報や関係性が怒涛のように流れ込んでくること。 もちろん、新しい人との出会いはワクワクするし、お会いしたかった人に会えるのは楽しみではあるんだけど それが一時的でも過多になると 私は負担になってしまう。 noteが楽しくなくなってしまうの。 たぶん、人よりも自分に取り入れるものを吟味するフィルターが余分に多いんだと思う。自分の聖域に敏感というか、ストレスや不快感に対して過敏というか。 そのくせ、信

安くて良いor高くて良い、目指すべきはどっち?

何かビジネスをする場合、どこにポジショニングをするかというのはかなり大切。価格設計とかプライスコントロールとか言ったりするんだけれど、要するに以下のどのパターンを目指していくかの話なんです。 (1)安価で低品質 (2)安価で高品質 (3)高価で低品質 (4)高価で高品質 この中で(3)はいわゆる詐欺商材とか言われるヤツで、ここにハマると市場淘汰で即死します。もしくはスピリチュアルな何かか、取引先の弱みを握るとか、圧力をかけるとか、比較する情報を断絶して選択肢を潰すとか、悪

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価値とは何か?交換価値と消費価値

先日ちょっと書いたのだけれど、ここ最近「価値」とは何なのか?をよく考えています。歴史や経済の成り立ちを調べていて、どうもお金っていうものは価値を交換するために生まれた道具らしいぞ...というところが気になりだした発端です。 価値っていうと、何でしょうかね?お金ですか?お金そのものは、ぶっちゃけるとただの紙切れと金属の丸い板ですよね? あれって、要するに持ち運びやすくて腐らなくてコピーしづらければ何だっていいワケで、お金とはつまるところそれに価値があるとみんなが信じるから成

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お店がうまくいかずに閉店する3つの理由

長年お店づくりをやってきた中で、やっぱりどうしてもうまくいかないお店って出てきちゃうんですね。悔しいながら、僕が担当した物件でも時代の流れでクローズしてしまったお店もあります。 もちろん中には投資回収も終わって次の展開として前向きに閉店するってパターンもあるんですけど、そうじゃないパターンもあります。 今日は、そんなうまくいかなかったお店たちのダメになった理由を書いておきます。同じ失敗、しないでくださいね。 1.過剰な設備投資=損益分岐点の高止まりこれが1番多いタイプで

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ほぼ日「あるといいね! をカタチにする」ファンを惹きつける理由は?

経済バラエティ『がっちりマンデー!!』(毎週日曜あさ7時30分~放送中/ TBS系)をもっと深く楽しめる、『がっちりスクール!!』。 お金やビジネスについて、一緒に学んでいきましょう! 今週は、30分の放送では泣く泣くカットした内容をじっくり読める、「儲かり企業の社長インタビュー」シリーズ。番組で紹介している社長たちのインタビューは、ホントにごく一部でしかないんです(涙)。 儲かり企業トップのお話は、学びと金言の宝庫。『がっちりマンデー!!』の制作チームにとっても実りの

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飲食店をやるのにお金を借りる【開業記5】

お金の話、今は学校では教えてくれないからしっかり自分で勉強しよう見たいになってきてますが、まだまだ隠すというか良くも悪くも言わないほうがいい流れですよね。 でも個人で飲食店をやるにはほとんどが借金をすることになると思います。 もちろん全額自己資金でできればそれにこしたことははないのですが。自己資金では足りない場合、多くは日本政策金融公庫に借りることになると思います。 お金をどこにどう借りるか、これは本などもたくさん出てますし人によって違うのでよく考えていただいて、自分に

「ご自愛する」という戦い方

私はハードワークが好きな若者だった。 大卒で「忙しい」「激務」と言われる業界に入って4年、「生活」らしい生活をないがしろにして最近まで過ごしてきた。 深夜まで働いてタクシーで帰るとき、車窓から見える誰もいない街は嫌いじゃなかったし、仕事仲間と夜更けに飲むビールは美味しかった。 社会に自分のやるべきことがあり、ちゃんと必要とされていて、そこに身を投じる毎日は刺激的だ。文句も愚痴ももちろんあるけれど、それすら上がり下がりの激しい毎日を演出する要素の一部のように感じていた。

名もなき家事の最たるものは(「名もなき家事に名前を付けた」) | きのう、なに読んだ?

数ヶ月前、いつものように漫然とツイッターを眺めていたら、これが目に飛び込んで来て、思わず拍手喝采した。 ツイートを発信した梅田悟司さんは、コピーライターだ。育休取得中に「名もなき家事、多すぎ!」と実感し、それらに名前をつけることが「コピーライターである自分にできる、家事をがんばる人に対する最大限の敬意の示し方なのではないか。」と、名付けを開始。それらを1冊の本にまとめた。名付けた家事、70個。 その中から、そうそう、これやってるわ〜って私が思ったものをいくつか挙げてみる。

「働く」に今、起こっていること

今、世の中からどんどん仕事がなくなっている。理由は、インターネットやスマホ、そしてAIやロボットが進化したからだ。この流れは、今後ますます加速するだろう。 そのときに必要なのは、「新しい仕事を探すこと」ではなく、「もう仕事をしないこと」ではないだろうか。人類は今や、仕事をする必要がなくなりつつある。あと100年もすれば、完全にそうなるだろう。 そういう時代にもかかわらず、まだ「仕事」という価値観にしがみつき、それを守ろうとする人が多い。だから、今の社会にはいろいろ軋みが出

みんな「嫌われる」ことをビビりすぎです

嫌われても言いたいことは言う ぼくは、言いたいことは言います。気になったことを言わないと、永遠に気になってしまう体質だからです。  「そういうことはやめたほうがいいんじゃない?」 「これ、こういうふうにするといいっすよ」 「それ、ちょっとイラッとするんでやめてもらえますか?」  などなど。  言おうかどうか迷って言わなかったことは、あとになってもずっと気になってしまう。だから「やっぱり言うわ!」と思って、言うようにしているのです。  どうせ、一回きりの人生です。我慢し

僕は人に心を開けない

僕には、自分にとってあまり好きじゃない部分がある。 それがタイトルにあるように「人に心を開くことができない」こと。いや、正しくは心を開くことにかなりの時間を要することかな。 どんなにリアルの場で会う人でも 毎日LINEする人でも あまり経験しないことを共に経験した人でも 最低でも半年はかかってしまう。稀に超特急で開ける場合があるが、それは自分が開きたいと思える人だけ(超希少)。 なぜ、こうなってしまったのか。 自分の生い立ちを振り返っても、大きな出来事は思い出せない

その1記事は、未来の読者の為に

書き続けてもう500個を超えてくると、過去何を書いたのかすべてを細かくは覚えていません。 ですが、書き始めたばかりの頃、あの頃は本当に誰にも読まれないレベルでした。スキなんてつけば良くて、スキ0個とかもありました。初期の頃はそれこそ数個が何ヶ月も続きました。 今、きっと同じような状況の人もいることでしょう。 なんで自分はnoteを書いてもスキがつかないんだろう?あの人も同じようなことを書いていて、なのにスキが何十個もついているのに...そう思ったことはありませんか?

花と私の関係性

花を生けることが好きだ。特に疲れて忙しいとき、花が近くにいてきれいに咲いていてくれるだけてとても力になる。 私には、通い続けて4年のひいきにしている花屋がある。「花屋 はせ川」という、家の近所にある小さなお店。店主の名前は「はせ川さん...」というのか、いまだによく分からなくて確信はないんだけど私はいつも「はせ川さん」と呼んでいる。 4年前、引っ越してきたばかりの頃は、どのお店で花を買っていいかわからなかった。試しに近所の花屋をすべてまわり、一輪の花を買って順番に生けてみ

「余裕」のある生活に向けて

「今、何が欲しい?」と聞かれたら、お金でも時間でもなく僕は「余裕」と答えるだろう。 金銭的な余裕、時間的な余裕、余裕には様々なニュアンスが組み込まれている。そして、人は余裕があると、新しいことを始めようと意識が働く。 なんでも面倒臭がってしまうのは総合的に余裕がない証拠。余裕があれば何でも前向きに取り入れられるはずと僕は思っている。だが、なかなか自分自身で余裕がない状況を見極めるのは難しい。 最近分かった方法なのだが、そういうときは極限まで断捨離してみるのがオススメ。予