RESASで見てみよう!
はじめに
どうも、讃岐です。
アウトプット第2段としてRESASについて軽くまとめてみようと思います!
RESASって?
みなさんはRESASというものはご存知でしょうか?
恐らく、地方創生などに興味のない人にとっては聞いたことのないものだと思います。
RESASは経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創成本部事務局)により提供されているサービスで、
地域経済に関する様々なデータ(産業の強み、人の流れ、人口動態など)を地図やグラフで分かりやすく「見える化」したシステム
だそうです。過去の国勢調査などのデータから得られたビッグデータを可視化しています。現在(2020/10/12)回答を呼びかけている国勢調査の結果もいずれ反映されるのだと思います。
文字だけでは伝わらないと思いますので、さっそくRESASを使ってみましょう。
RESASにはどんな機能が?
1:メインメニュー
ここぽちぽちしていくことで、自分の知りたい情報の可視化をすることができます。
今回はここの機能を深堀できたらいいなと思っています。
2:様々な機能
簡単に説明していきたいと思います
左から、
「授業モデル」:RESASを用いた授業プランなど
「ダッシュボード」:自分で特定の町や市を集めてメインメニューで確認する場合に合算や比較することができる。
「データ分析支援」:都道府県や市、町などを指定することでそこの「人口対策」、「第二次産業・第三次産業」、「外国人観光客」の情報を見ることができる。
「サマリー」:ExcelでRESASのデータをDLすることができる。
「ヘルプ」:RESASについてのヘルプ。操作マニュアルや産業分類へのリンクがある。
「問合せ」:Botとやりとりをすることでいろいろ調べたりできる。
こんな風にぽちぽちしていくと
こんな風に簡単にプロットしてくれます。
右の項目をいじると
このように市町村単位で表示することもできるものもあります。
また、右の項目の下の方の項目をクリックすると人口推移などのグラフをもみれます。(内容はそれぞれの選択肢ごとに違います。下の方にどのようなものがあるのかまとめてあります。)
どんなデータがある?
RESASにはどんなデータがあるのかについてまとめます。
説明は第二選択肢にカーソルを合わせた時に表示される情報を元にしています。マップ以外のグラフはマップを表示したときの横のメニューに表示されているものを参考に書いています。
RESASのマップの出典はここを参照してください。