お問い合わせの仕方で投資に勝てる人と勝てない人がわかる

2020年5月28日 15:07

こんにちは、FX-EAラボのYUKIです。

FX-EAラボが提供しているバイナリー自動売買システムハイローオートは、現在400人を超えるお客様にご利用いただいておりますので毎日お問い合わせが届くのですが、お問い合わせ内容を見ると勝てる人と勝てない人の文面というのははっきり分かれている事がわかります。

これはその人の、常日頃のスタンスに寄るところだと思うのですが、投資で勝つ上でなにかヒントになるかもしれないので書いておきますね。

こういう問い合わせをする人は勝てない

お問い合わせでたまにいらっしゃるのが「エントリーしません！エラーですか？」「自動売買ができないので考えられる原因をすべて教えて下さい！」

といった漠然とした内容を送ってこられる方がいらっしゃいますが、こういう方のほとんどは勝てずに1～2ヶ月で退会されていきます。

もし普段からバックテストや負けた原因の検証などを探っている人って、こんな漠然とした聞き方はしませんからね。

トレードって負けた原因を仮定してそれについて色々と検証するのは、勝ち組になるために必ず必要な過程なのですが、「エントリーしません！」「原因を教えて下さい！」っていうのは物事の原因を自分で考えようとしていないことがわかります。

完全に他人に丸投げです。この思考では残念ながら投資で勝つことはできません。

うちのお客さんで長く使ってくれている人は、「エントリーしないので◯◯の設定を試してみましたが状況が改善しません。なにか他に原因は考えられるでしょうか？こちらの使用環境は◯◯で◯◯です」といった流れでお問い合わせをくださる方がほとんどです。

これだと返事も的確にできますし、＋αでアドバイスもできますよね。（漠然と聞いてくる人に＋αでアドバイスをするとそこから漠然と質問攻めになるのでアドバイスはしないようにしてます）

まず聞くすぐ聞くとりあえず聞く人は勝てない

こちらはいろいろな場面で当てはまりますが、基本的に質問することは良いことだと私は思います。

しかし、投資の世界においてはちょっと事情が違います。

勝ち組トレーダーは日々PDCAサイクル（P計画→D実行→C検証→A修正）を繰り返しているのですが、問い合わせるのが癖になっている人は、このC検証の部分は自分で行わず返事待ち。A修正の部分もサポートセンターの返答どおりに修正するだけ。

という事になりがちで、まったく投資の可能性が広がっていきません。

また投資グループ内ですと、これはテイカーといってただのクレクレ君とみなされて、本当に美味しい話は回してもらえないことがほとんどです。

投資の手法や用語というのは「本質」を理解することが大切ですからね。お問い合わせでのお返事はあくまで悩みを解決するもので、「本質」はこちらから提供することはありません。

「ボリバン2σタッチとRSIの組み合わせは有効だと思いますか？」とのお問合には「ある程度の優位性は見られると思います。」とお返事しますが、これを理解するためには相場は常にランダムで動いているということを知っていないといけませんし、2σにタッチした時にその前はどういう形をしていたのか、RSIは効いている相場なのかといった環境認識のほうがはるかに重要です。

しかしそういった内容は問い合わせのお返事で書くことはありませんからね。

口調が悪かったりお礼が言えない人は勝てない

これは本当に損をしている思います。

FX-EAラボのページには「お問い合わせ」ページを設けていますが、こちらのスタンスとしては「バイナリーの自動売買で勝てる人を増やす」という目的で開放しています。決して「お客さんのわがままを聞く」という目的のものではありません。

FX-EAラボの自動売買システムはマニュアル、動画、過去の質問など作り込んでありますので、しっかり読み込んでもらえれば実際におこるエラーはすべて自己解決できるものです。

ですのでお問い合わせは通常の企業と比べると少ないほうだとは思いますが、なぜかたまに上から目線で「なんとかしろ」と言ってくる方が時々いらっしゃるのですね。また、お客さんの設定ミスを半日かけて見つけ出して解決してお礼無しなども時々いらっしゃいます。

残念ながらこういう問い合わせには次回以降は後回し＆面倒をみません。ときには以後サポートはお断りしますと伝えて迷惑フォルダに入れます。

おそらくこれは極端な例ではなく、すでに日本のサービス過剰の経営に嫌気が差している企業ならばおこなっているものかと思います。Amazonアフィリエイトのサポートなどは顕著ですね。

問い合わせても大抵の場合、「ご自身で解決できないのならば、アフィリエイトに手を出すべきではありません」といった内容の返事が来ます。

おそらくこれからこのような企業は増えていくのではないでしょうかね。

また、上から目線だったり、お礼が言えない人にはこちらから有益な情報は絶対に流しません。これは問い合わせだけではなく日頃の生活の中でも同様ではないでしょうか。

謙虚にするというのは自分のためにもなるので大切かと思います。

お知らせ

FX-EAラボではバイナリーオプションの自動売買、FX-EAラボサヤ取り支店では「暴落でもやられないサヤ取り手法」などをご紹介しています。

私YUKIも、Twitterで株のサヤ取りを使った先出しトレードを披露しておりますのでぜひ参考にしてくださいませ。