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コロナ禍での一時帰国と子どもの英語問題(その後)

本記事は、米国オレゴン州を中心に毎月発行されている日系紙「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』からの転載(加筆含む)です。
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3度目の正直で予約した飛行機は果たして

3度目の正直でとった飛行機は結局、飛んだ。今年の帰国は非常に困難で、飛行機の度重なる急な欠航はもちろんのこと、移動する者へのけん制や(日本に行くべきではない等)、2週間の自主隔離(地方在住者にとっては地獄)や、子どもの一時就学受け入れの困難さなど挙げればキリがない。

7月上旬に着いた私たちは2週間の自主隔離を終え、子どもは来週から実に4ヶ月ぶりの学校に通うことになっている。8月1日から夏休みに入るのでたった5日間ですけどね(7/23時点)。

日本は、あれですね、「噂や世間体で簡単に殺される国」なので、アメリカからの帰国者である私たちはありとあらゆる方面に対し、気配りしながら全方位的に”正しい“言動をすることが求められるなかでの移動、帰国でありました。

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