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北海道・道東の旅2021 8日目

朝早く起きて、少し離れたトイレに向かうと林の中にリスが走り回っている姿を見つけた。

子どもたちは大興奮。アメリカ旅行中は街中でたくさん見かけたリスだったが、北海道旅行では初?

朝ごはんの前に、和琴半島の遊歩道をぐるりと一周散策。約1時間のモーニングウォーキング。少し高低差がある森の中をのんびりと森林浴。太陽の陽射しが木々の合間にキラキラ光り、とても気持ちが良かった。

その後、湖畔で朝食。目の前に静かな湖を眺めながらの朝食はいつもにまして最高。この日は珍しく食後のデザートも。昨日、摩周湖の展望台にて格安で購入したメロン!甘くてジューシーであっという間に子どもたちがたいらげた。

この和琴湖畔キャンプ場はゴミは各自で持ち帰る必要があったため、チェックアウト後に車で20分ほどのところにある弟子屈町のゴミ焼却場までゴミを捨てに行き、そのまま阿寒湖へ。

阿寒湖に到着したころには雨が降り出していた。まずは阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ。

小さいながらもなかなか見応えのある施設で、映像や展示物で阿寒湖の成り立ちや生態系を学んだり、実際にマリモを見ることもできた。そこから木々に囲まれた遊歩道を歩き、ボッケと呼ばれる火山ガスが泥水をボコボコ煮立たせている場所を見に行く。

ここでも100均レインコートが大活躍。

その後、アイヌコタンというアイヌ民族の村を再現した観光スポットに向かうも、お土産屋さん以外のレストランなどがクローズしており、閑散としており。。。町内のオープンしている居酒屋のようなお店で昼食を食べる。

かなり著名な観光地のはずだが、やはりコロナの影響なのか、どこもかしこも人の姿は見えず、ショップはクローズ。寂れた印象を受けた。

阿寒湖を巡る遊覧船が観光の目玉のようだったが、雨で景色も良くなかったため、”ニュー阿寒ホテル”に屋上プールがあると発見し向かう。

雨でも屋上プールは使用可能と言われ、早速水着に着替え屋上プールへ。
阿寒湖がパノラマに広がる素晴らしいビュー!気分はまるでシンガポールのマリーナベイサンズ!プールと言っても温泉プールで温かく、子どもたちは景色よりも久しぶりのプールに大興奮。
雨だからか、他のお客さんもいなく、家族でのんびり貸し切り状態で楽しめた。

そのまま階段を下りれば、男女別に水着を脱いで温泉に入る。その上、お風呂上がりの無料アイスまであり、このホテル、阿寒湖観光の際はメチャクチャおススメだ。

その後、雨が強くなってきたため、弟子屈町内まで戻り、夕ご飯を北海道で有名なご当地ラーメン”弟子屈ラーメン”を食べ、そのまま近くの”道の駅摩周温泉”へ車を夜を明かすことに。

この道の駅摩周湖。EV付きの有料駐車場2-3台分あった。外部委託しているようで、予約が少し面倒であったが、こんな雨の日の道の駅はやることがないので、EVがあると夜電気を気にせずiPadなどを見れるので、かえって良かった。

こうしたEV提供だけでなく、道の駅の車中泊向け有料サービスはどんどん広がってほしい。


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