オーランド3日目(20日目)
アメリカ横断旅行20日目。
9時オープンのマジックキングダムに向けて、宿泊しているコンドを8時過ぎに車で出発。
15分ほどで到着できる距離だったが、我々にしては珍しく早く行って並び一番乗りしようと子供たちも気合が入っている。
ミニー風の車を発見。この街には世界中からディズ二ー愛好者が集っている。
途中、すごい人混みを発見。もしかして徒歩で向かう方々の行列?と心配になるもマラソン大会のようで安心。
マジックキングダムの入口で駐車料金を支払い中へ入る。キングダムだけでこんなに広い駐車場・・・駐車した場所がわからなくならないように、写メで押さえておく。番号だけでなくキャラクターの名前が書いてあるのが可愛い。
見渡す限り駐車場。どこに向かえばよいのかと人々の後についていく。駐車場内をトラムが断続的に走っている。そのトラムに乗りモノレールの入口に到着。モノレールは東京ディズニーランドでいうリゾートラインか。(トラムは広いアメリカ、わりとどこでも普通に移動する手段だと知る)
東京と異なるのはパーク入口まではこのモノレール以外に船でもパーク入口に行けるということ。時間はあまり変わらないとのことで、船を選択。
5分ほどで船はパーク入口へ到着。ここまで来るのに1時間ほどかかった・・・早く来たはずなのに、もちろんとっくに9時を回っている・・・・
日本同様FPが人気アトラクションで用意されているが、なんとアメリカではチケット購入後、オンラインでFPが3つまで予約可能。もちろん、我々のチケット購入は先日のため、人気アトラクションのFPパスはすでにオンライン上はなかったが、子供たちと余っているFPパスを予約。
パーク入場後、長女が一番楽しみにしていた日本にはないアメリカ人気ナンバー1アトラクション”SEVEN DWARFS MINE TRAM”にダッシュで向かう。
1時間ほど待っただろうか。(*日本と同じでアメリカも人気アトラクションはFPがないとこのくらい待つ)簡単にいうと、7人の小人のジェットコースター。ジェットコースターも恐怖系ほどまでいかず、子供向けとも言わずの中間系?何がこんなに人気なのか、最後までわからなかった。
その後、ディズ二ーのプリンセスと一緒に写真を撮るハウスに行ったり、ジャングルクルーズに乗ったりしていて、すでに私はぐったり・・・・
そもそも、東京のディズ二ーランドも若いころは1日楽しめたが、社会人になり、かつ子供ができてからはまともに行ったことがない。というか行きたいと思うことがなかった。
地方に住む子供の友人が来れば、アフター5でディズ二ーランドにいって、夜のショーや花火を楽しむくらいしかしたことがなかった。
昼食を挟み帰りたくなったが、子供たちは元気いっぱい、やるき満々だ。
午後は、絶叫系アトラクション好きな女子2名に夫がつきあいビッグサンダーマウンテンに。私と長男は待ち時間に隣のトムソーヤ島の冒険へ。島でのんびり待とうと。
意外にも、このトムソーヤ島での宝探し。真っ暗な洞窟にはいるのだが、これが意外と面白かった。
ビッグサンダーマウンテンを終えた女子チームが、早速長男から宝探しの話を聞き、島へ渡ったので、またもや私と長男は待ちぼうけ。
その後、15時からのパレードを見学。日本ほど場所取り合戦がなく、子供たちは優先的に前の席をすすめられ、のんびり座ってみることができた。
その後、本格的に疲れてきて、お座り系の見ているだけのアトラクションに行き、まだまだ元気な子供たちとバスライトイヤー(乗り物に乗って、光線銃を使ってターゲットを打ちまくるゲーム感覚の参加型アトラクション)に。
これが子供たちは思いのほか楽しかったようだ。
その後、長男がやりたいとFPをとっていたゴーカード。
そして20時からの花火ショー。シンデレラ城にプロジェクションマッピングが映し出され、なかなか見応えのある花火ショーだった。
長男と私は疲れがマックス。もう一歩も歩けない・・・となっていたが、女子2名はまだまだ走り回って乗りたいアトラクションをチェック。
夫が付き添いで、2班に分かれ22時の閉園時間まで楽しんでいた。
途中、6歳の長男は疲れ果て寝てしまったが、夫が長男を背負い、帰りのパーク入口まで歩く。そこから来た時と同じように再び船に乗り、そこからトラムに乗り換え、駐車場まで移動。
部屋に戻ったのは23時半だった。。。。
なんと長い1日だったのか。
パーク内は基本的に無料Wifiがつながり、公式アプリをDLして各アトラクションの待ち時間をみながら移動できる。(夫が事前に調べてDLしてくれていた。日本でもそんなアプリがあるらしいが。)
子供たちはこのアプリを常に見ながら、ここが今なら待ち時間〇分!早い!今行こう!と走り出すから親はたまらない。
また、公式ホテルに宿泊するとFPは60日前から優先予約でき、日本同様1時間ほど早くパークに入場できるなど特典がついているらしい。ということを長女が調べた。
ひたすら歩いて足が疲れた。。。夜寒くなるのではと上着を持っていったが、基本的に半袖で過ごせた。待ち時間に子供がお腹がすくので、お菓子などを持ち込む必要がある。(持ち込みは自由)というのを備忘録として残しておこう。
*フロリダディズニーワールドの情報は2020年1月時点のもの