日経平均買い
今日、お昼過ぎぐらいに、日経平均の買いを仕込みました。
↓の画像から僕の放送にジャンプできます。再生のインジケーターを戻せば、いつポジションを構えたのかも確認できます。
トレードは、YouTubeのライブ配信にて、ポジションを取るところから決済まで全て公開しています。
日経平均の分析
分析において大切なのは、”どこに人の意識が集まるか?” これです。ただ、
意識が集まるところ = 反転
ではありません。詳しくは、この記事の最後にあるリンクから別の記事を読んでもらえればと思いますが、意識が集まるプライスでは、買い手と売り手の戦場が、意識が集まらないプライスより大きくなる。そして、大きな戦場での決着が小さな戦場を飲み込んで行く。これが肝なんですが、これにプラス、水平線からのモメンタムを観察できるようにならなければなりません。
大きな節目に到達、その後、天井で張り付いたような動きをしている時、チャートの向こう側では何が起きているんでしょう。
アセンディングトライアングル、などと呼ばれたりしますが、何を読んでも、”どっちかに抜ければエントリー”としか書いてないですよね。
さっきも書きましたが、大きな節目では、大きな戦場になることが多いんですが、意外に人が集まってないことなんかもあるわけです、相手は人間なので。だから、プライスアクションを見て、人が集まっているのかいないのか、集まっているなら売りと買いどっちの方が勢力が大きいのか、考えなければいけません。
上のチャートであれば、意識されてもおかしくないところまで来ているのに、激しく値段が波打たず徐々に上げているということは、参加者が少ないか、売り手が弱いか、どちらかだと考えられます。参加者が少なくなるのは、長期休暇期間や特別なイベント前に限られるので、このチャートであれば、売り手が弱いから、上から下に波を発生させられないんだと考えられます。当たり前なことなのに、これに気づいている人は意外に少ないです。(メンバーシップを始める時には、今無料で公開しているブログの大事な部分は有料になりますので、無料がいいっ!という方は今の内にお楽しみください。)
これは、日経平均の全体像です。よく、「俺、デイトレだから、月足なんか関係ないから。」みたいなことを言う人を見かけますが、
そりゃ、そーでしょ?だって、例えば、現在値がネット、テレビ、新聞で取り上げられ、世界中で話題になってて、何万人って人が、上がるか?下がるか?、その値段を挟んで、バトルを繰り広げていたとして、それに気づいてないって相当空気読めない人ですよ。
だから、始めて見る相場の場合は特に、全体像から見なければなりません。
日経平均は全体像を見ても、チャート上には特に何もなさそうですが、30,000円というラウンドナンバーは意識されていそうです。因みに、30,000円というバトルフィールドでは、売り手が有利なようで何度も落とされていますが、モメンタム(勢い)をどう見ればいいのでしょう?
トレンド中のモメンタムを見るときには、チャネルを引いて上昇の波のペースを見ればいいんです。白○は日経平均がリーマンショック直前の高値と攻防したところですが、30,000円の攻防と比べてどうですか?今のところ、30,000円からの売りと殆ど変わりません。それから、白↓ですが、これはコロナによるものです。この下落でもこのトレンドは崩れませんでした。30,000円からの下降モメンタムを見ても、2つに比べて別段強いとは感じられません。
つまり、日経平均を見ている人たちの総意は上だし、30,000円は突破される可能性が今のところ高いということです。
ただ、これは月足の環境なので、それぞれのタイムフレームに集まる人々が何を見ているのか、それが分析できなければエントリーは難しいでしょう。
この記事でざっくり説明しているので読んでみて下さい。
https://note.com/aizentrading108/n/n1be32623ca1e
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今回は以上です。ご精読ありがとうございました。