Live2DモデルをVTubeStudioに導入するまでの手順
このページでは私が制作したLive2Dモデルをご購入してくださった方向けに、VTubeStudioにモデルを追加し、カメラでモデルを動かすまでの手順をまとめました。
nizimaで購入したLive2DモデルをVTubeStudioへ導入する方法がわからず、困っている方も参考になるかもしれません。
1.使用モデルについて
私が制作した【刀を持った紫髪のモデル】を導入の見本に使用しています。
2.VTubeStudioにモデルを追加する
Live2Dモデルが入ったファイルを用意する
nizimaやBOOTHでLive2Dモデルを購入したら、Live2Dモデルのデータが入ったファイルがダウンロードできると思うので、そのファイルをダウンロードしてください。
書き出しデータを購入した場合、export.zipがダウンロードできると思います。(ファイル名は違う可能性があります。)
そのファイルを解凍したら、ファイルの準備はOKです。
VTubeStudioにモデルを追加する
VTubeStudioを開いて、どこでもいいのでダブルクリックするとメニューが表示されます。
メニューの①ボタンを選択し、モデルの一覧が出てきたら②の自分のモデルをインポートを選択してください。
すると、ファイルの保存場所が出てくるので、フォルダを開くから指定された場所に先ほど解凍したexportファイルを入れてください。
下の画像のような状態になっていたらOKです!フォルダのウィンドウも閉じて大丈夫です。
VTubeStudioの画面に戻り、VTubeStudioを再起動してください。このとき、起動する前にWebカメラをPCに接続しておきます。
起動出来たら1番左上の①ボタンを押して、自分のモデルが追加されているか確認してください。
これでVTubeStudioにモデルの追加ができました!
追加したモデルを選択すると下の画像のような表示が出てくることがあります。
VTubeStudioの設定ファイルが既に追加されている場合は出ないのですが、追加されていない場合は次のことを行ってください。
出てこなかったらカメラの設定に進んでOKです。
自動セットアップが出てきた方は、まず自動セットアップを選択します。
次にOKを選択してください。これで完了です。
3.カメラの設定
モデルが導入出来たら、次にカメラの設定をしていきます。
メニューの上から4番目の設定を選択してください。
設定を開いたら、左上にある①のカメラマークのボタンを選択してください。
次に②のカメラを選択するから、カメラの設定を行います。
自分が使用するカメラを選択。
解像度は1280×960を選択。
フレームレートは30を選択。
フォーマットはMJPEGを選択。
次に、カメラONを選択してください。
トラッキングが開始されるので、真顔で画面を見つめてください。見つめながら校生(キャリブレーション)のボタンを押してください。
カメラ設定が完了です。
モデルが自分の顔に合わせて動くようになったと思います!
4.おわりに
これでVTubeStudioへのモデルの導入は完了です。
お疲れさまでした!
モデル設定についてはこちらで説明しています。▼
ここまで読んでいただきありがとうございました!
▼▼Live2DモデルをnizimaとBOOTHで販売中です!▼▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?