星屑コンピレーション後夜祭⑩ゆか
こんばんは!
創作処 愛染屋、脚本担当の愛楽ゆかです。
創作処 愛染屋
第12回公演
『星屑コンピレーション』
終演! からの後夜祭!
本日は脚本担当の愛楽がお届けしてまいります。
星屑コンピご観劇くださったみなさま、関わってくださったみなさま、応援してくださったみなさま、誠にありがとうございました!
もしよろしければ、webアンケートのご協力お願いいたします→【https://forms.gle/zd7PCPEscjsXwsUu9】
ということで、この後夜祭も最終回となりました。
前回まで、3つの短編を振り返ってまいりました。
振り返ってみて改めて思うことは、
振り返ってというよりも、公演を終えて……心から感じたことは、
「演劇って、ひとりじゃないから、難しくて苦しくて、おもしろくて楽しい」
ということですね。
舞台で上演する以外の表現方法に挑戦してきた3年間。
このnoteでは、これまでの脚本の裏話を書いたり、読みものとしてのお話を書いたりしてきました。
リレー小説もありましたが、基本は1人で考えて、1人で書く。
3年間ずっとそれだったのが、
原案をもらい、ウンウン悩みながら相談しながら書き、書いておしまい、完成ではなく、そこからがスタート。
いろいろな人によって舞台作品となって、いろいろな人が関わって劇場で上演でき、いろいろな人に観てもらえて演劇になって……。
脚本に対しての思い出……とは言えないような感想になってしまいましたが、
脚本は脚本として完成であっても、作品としては始まりであって、作品が完成したとしても、上演して観ていただけて初めて完成して、その完成ですら終わりではなく、一人ひとりの中を通ったり、残ったり、続いていったり……。
今、次回作をウンウンとエンエンと書き始め……始められたか……? という状況なのですが、
辛くて苦しい、でも夜空を見上げて、想いを巡らせながら、心の灯りを熱くもって、楽しくやっていきたいなと思っています。