【インポテンツに効果的食材】ようにく(羊肉)のあれこれ
カチコチ珍宝、気持ち良い射精の案内人、愛染典人です。
今回は肉シリーズの第3弾として羊肉を投稿します。
羊肉と言えば、ジンギスカンです。当院の近くにもジンギスカン専門店があります。
ジンギスカンは日本独自の羊料理で北海道文化遺産にも登録されています。
日本でジンギスカンは大正時代から始まっています。ジンギスカンの名前の由来はチンギス・ハンが率いたモンゴル兵の兜とジンギスカンに用いる鍋が似ているなど、諸説あります。
日本で羊肉が広がった理由は世界大戦が関わっていて、軍服に大切な素材となった羊毛の輸入が途絶えた為に国が羊毛の国内自給「羊百万頭計画」を打ち出したのがキッカケです。
そこから羊毛だけではなく羊肉の活用法も研究されましたが羊肉の独特の臭みを消すために苦労したそうです。今では、焼いた肉をタレにつけて食べる札幌式とタレに漬けこんで食べる滝川式など地域によって異なる食べ方があります。
さー、どうぞお付き合い下さい。
羊肉とは
羊はウシ科に分類されます。優れた周辺視野をもち、視野は270-320度と頭を動かさずに自分の背後を見る事ができます。羊肉はビタミン類が大量に含まれ、高たんぱくで低カロリーです。品質の良い羊肉の産出国として有名なのはオーストラリアです。羊肉は生後1年未満の子羊の肉をラムと呼び、2歳以上の成羊の肉をマトンと呼びます。マトンはラム肉より赤みが強く、歯ごたえと風味が豊かです。独特の臭いはマトンの方が強いです。羊肉はイスラム教・ヒンズー教の方が食べる文化が根付いている為、世界的には牛肉や豚肉より食べられています。中国料理やフランス料理にて羊肉料理は多いです。日本では明治以降に羊肉が本格的に広まった為に歴史が浅くあまり普及していません。
西洋医学的に注目の栄養素
①セリン
セリンは体内で生成はできるが必要である非必須アミノ酸ですがビタミンEと同様の働きがあります。抗酸化作用や抗老化、白内障予防、ガン予防の作用があります。ちなみに牛肉の3倍のセリンの含有量があります。
②L-カルチニン
L-カルチニンは、脂肪酸を細胞内のミトコンドリアの内部に運んだり、老廃物を外部に排出させる唯一の物質で脂肪燃焼やエネルギー代謝に関与します。そこから、肥満抑制やダイエット作用が強いとされるアミノ酸です。
東洋医学的効能
①暖胃補虚
冷えて虚弱した胃を暖め、消化吸収の最初の役割である胃の機能を回復します。
②補中益気
消化不良による栄養不足を改善し、体中を元気で満たしてくれます。
③安心止驚
精神を安定させ、動悸を抑える作用があります。
東洋医学的注意点
羊肉は大熱性の性質を持ちます。冷え症がある「陽虚」体質の方には効果的ですが、体に余分な熱を持つ「肝陽亢進」の方、微熱がある「陰虚」の方は控えめにして下さい。
インポテンツに良い料理【 ラム肉のスープ 】
【材料】
ラム肉250g、キャベツ1/2玉、ニンジン1本、タマネギ1個
【調味料】
オリーブオイル大匙2,おろしニンニク1片、おろしショウガ1片、酒大匙3,水1000ml、鶏ガラスープの素大匙3、オーリエ数枚、塩・胡椒は少々
【作り方】
①キャベツはざく切りに、ニンジンは皮を剥いて乱切りに、タマネギは厚さ5㎜くらいの薄切りにする。
②鍋にオリーブオイル、おろしニンニク、おろしショウガを入れて弱火で炒め、油に香味を移す。
③ラム肉とタマネギを入れ、弱火でタマネギに透明感がでるまで炒める。
④キャベツとニンジンを入れてしんなりするまで炒める。
⑤お酒を入れて軽く炒めたら、水と鶏がらスープの素、塩、ローリエを入れて沸騰させる。
⑥沸騰したら、弱火にして30分煮る。 ※時々灰汁をとる。
⑦器に盛り付けて、胡椒をかけたら完成。
参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』
最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないなど、
男性機能不全の症状はあるがご自分の体質がどういう体質かわからない方、
気になる方、迷われている方は、
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。
男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂
千葉県船橋市西船4丁目29-13 ルネスgen401
Tel:08058231756
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