【インポテンツに効果的食材】かぼちゃ(南瓜)のあれこれ【船橋市の男性機能性不全専門鍼灸院 愛染堂】

出典:Canva

気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
かぼちゃの名前の由来は、かぼちゃはカンボジア、南瓜は南京から来ています。
かぼちゃは【温・潤・脾・甘】などの特性がある為、生殖器の【宗筋】に十分な栄養を届けることができず、インポテンツになっている【陰虚】の体質の方にとても良い食べ物になります。
どうぞ、最後までお付き合い下さい。
※宗筋:東洋医学で生殖器の事を指します。
※【陰虚】は、何かしらの原因で健康な体をつくる栄養が不足している方です。それにより、体を潤す、冷ます力が不足します。肌のカサカサ、微熱、寝汗、めまい、不眠、非観的でマイナス思考、イライラしやすい、精神的不安定さなどの症状が特徴です。

かぼちゃ(南瓜)とは

かぼちゃは、植物学的に「にほんかぼちゃ」「ぺぽかぼちゃ」「せいようかぼちゃ」の3種類に区分されており、中国名の南瓜は「にほんかぼちゃ」の果実を指しています。「にほんかぼちゃ」は日本の原産であるという意味ではなく分類の名称になります。
「にほんかぼちゃ」はねっとり系で、たとえば鹿ケ谷かぼちゃ(京都の地 野菜)になります。、「せいようかぼちゃ」はほくほく系でくりかぼちゃになります。
現在、日本では「せいようかぼちゃ」が主流であり、明治時代から北海道で栽培が始まり、全国へと普及しました。

西洋医学的に注目の栄養素

①ビタミンE
不妊に効く栄養素としてビタミンEが豊富です。抗酸化作用により、血管や肌の老化を防止し、血管の拡張作用により、血液の循環を良くしてくれます。

②葉酸
赤血球の合成を助けるので、新細胞の生成に欠かせない成分になります。「にほんかぼちゃ」に多く含まれます。

③コバルト
かぼちゃは野菜の中で一番多くコバルトを含んでいます。コバルトは膵臓のインシュリンを分泌する細胞に必須な元素となります。その為、かぼちゃは糖尿病や肝炎、腎炎、十二指腸潰瘍に効果があると注目されています。

東洋医学的効能

①健脾益気
消化吸収の力を助けて、健康な体を作る栄養を作り出すのを促進します。

②消炎止痛
かぼちゃは潤す作用が強く、炎症を和らげて痛みを抑えてくれます。

東洋医学的注意点


出典:Canva

かぼちゃは甘味で温性と古文献で記されています。しかし、実際は食べ過ぎると舌の色が白くなり、下痢になったりと温性と逆の症状がでます。これは甘味による温性より潤いの性質が強く、余分な水分が溜まってしまう為に、循環が悪くなるのが原因です。その為、胃腸の弱い「気血両虚」の体質や、体の循環が滞っている「気滞うっ血」の体質の方は控えめにして下さい。

インポテンツに良い料理【かぼちゃのバター煮】

【材料】
かぼちゃ300g、バター大匙2
【調味料】
塩、胡椒、パセリはそれぞれ適量
【作り方】
①かぼちゃは種とわたを取り除き、一口大に切っておきます。
②鍋にかぼちゃと水大匙2,バターを入れて蓋をして、弱火にかけます。時々、鍋をゆすって焦げ付かない様にして下さい。
③かぼちゃが柔らかくなったら、塩、胡椒、パセリをふりかけて出来上がりです。

参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』

最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないけど、
男性機能不全の症状はあるが、
ご自分の体質がどういう体質かわからない方、
気になる方、迷われている方は、
ぜひ、愛染堂にご相談下さい。

男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂

千葉県船橋市西船4丁目29-13 ルネスgen401
Tel:080-5823-1756
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