【インポテンツに効果的食材】タイ(鯛)のあれこれ【船橋市の男性機能不全専門鍼灸院 愛染堂】
気持ち良い射精の案内人 愛染典人です。
今回の男性機能不全に効果がある食材は、、【たい(鯛)】になります!
日本では、めでたい時の代表格であるタイですが、男性機能不全にも効果があります。
ちなみに、フランスでは「デビルフィッシュ(悪魔の魚)」と名付けられています。理由は貪食で何でも食べるからだそうです、、
どうぞ、お付き合い下さい。
タイ(鯛)とは
タイは、全世界の温・熱帯水域に分布し、遠洋船により世界各地の海で捕獲されています。36属125種いるとされていますが、「マダイ」が代表種になります。1920年ごろより養殖が行われていますが、実は養殖のタイは体色が黒ずんでいて、改善の為に赤色色素のアスタキサンチンのあるエビやカニの殻を餌にして対応してます。日本で有名な本草書である『本朝食鑑』には、タイは煮ても焼いても、お腹を温め気力を充実させ、むくみの改善作用があると記載されています。
※本草学とは、中国や東南アジアで発達した医学に関する学問になります。
西洋医学的に注目の栄養素
①ナイアシン
糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助ける働きがあり、血行を良くします。
二日酔いの原因でなるアセトアルデヒドを分解する働きもあります。
②ビタミンB1
ビタミンB1は糖質をエネルギーに転化するときに大量に消費されて、生命維持に重要な成分です。
③アスタキサンチン
マダイの皮の色素で動物性赤色色素となり、抗酸化作用・老化を防止する効果があります。
※人工養殖ではアスタキサンチンがなくなり、黒ずむ場合があります。
東洋医学的効能
①補脾健胃
胃腸の力を強化して、飲食物から生命の力を吸収しやすくします。
②利尿消腫
消化吸収と排泄のバランスが崩れることによるむくみを、尿として解消します。
東洋医学的注意点
①食べ過ぎや偏食により、消化吸収と老廃物の排泄のバランスが崩れている「食積痰湿」の方は、健康への回復のために体内の老廃物を排出する事が先のなるため、補強品となるタイは控えめにしてください。
②東洋医学的ではないですが、科学技術庁の日本食品成分表より、天然のタイと養殖のタイを比べると脂質が2倍近くなります。脂質の消化は胃腸の負担が強くなります。また、栄養バランスも崩れてしまうので、男性機能不全や老人、病人に向くのは、天然タイの事であると考えてください。
インポテンツによい料理【タイと白葱の煮つけ】
※タイは白葱と合わせることで、男性機能不全に効果が強くなります。
【材料】
タイ2尾、白葱1本
【調味料】
清酒80cc、醤油50cc、砂糖大匙3、しょうが汁小匙1
【作り方】
①タイは内臓とえら、鱗、尾のひらひらなどを取り除き、水洗いし、腹に包丁を入れます。白葱はぶつ切りにします。
②鍋に調味料を入れて沸騰させ、タイと白葱を入れ、落し蓋をして、中火で10分煮ます。その後、タイと白葱は先に更に取り出します。
③煮汁を煮詰めて、タイにかけると完成です。
参考文献『東方栄養新書』『食材効能大辞典』
最後に、
勃起不全、早漏、快感が少ないなど、男性機能不全の症状はあるが、
ご自分の体質がどういう体質かわからない方、気になる方、迷われている方は、ぜひ、愛染堂にご相談下さい。
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