【初伝】紙1枚学習法って何?(前編)
この投稿から、書籍から学んだ方法、『紙1枚にまとめる』ことを
実行していきます。
やはり、知識は使ってナンボのものです。
実践がない勉強ほど、無意味で、無価値な物はありません。
まあ、これまで、知識をちゃんと活用して来なかった男が
言うのもどうかと思いますが。笑
逆の意味で、説得力があるということでお許しください。苦笑
前置きは、このぐらいにして、本書のメインテーマである、
『紙1枚学習法ってなんなの?』
という設問に対する僕の答えをシェアします。
僕は、このように要約しました。
【要約】アウトプットを前提とした、超・実践的プログラム
なぜ、このような結論を導き出したのかをお話しする前に
”アウトプット”という言葉の定義を明らかにしておきます。
アウトプットの意味は、いろいろあるかもしれませんが、
ここでの意味は、『活用する』という認識でお願いします。
●「アウトプット」とは『活用する』ことです
『活用する』というのは、具体的に言えば、
何かしら、学んだことを、自分の現実に役立てることです。
では、どうやって、役立てるのか?というと、
大きく分けて、活用する方法は、2つあります。
○活用方法
1.誰かに話す/書く
2.実践する。
◯1.誰かに話す/書く
1つめの方法は、簡単に言えば、学びを
『自分の言葉』で、シェア(共有)することです。
シェア(共有)するための、手段は問いません。
SNSで、発信してもOKですし、noteやブログにまとめてもOKです。
ただし、発信する際には、人目に触れた方が良いです。
人目に晒すことで、緊張感が生まれて、ちゃんと相手に
伝わるように話そう(書こう)という意識が生まれます。
そんな、気持ちを込めた文章を書けるように目指しましょう。
すると、しっかりと理解してないと、話せ(書け)ないことに
気がつけると思います。
あと、付け加えると、もうひとつだけ、
シェアする際に、重要なポイントがあります。
それは・・・
『自分の言葉に直す』ということです。
人から聞いた話を、そのまま丸暗記で伝えない。
というのが、重要なポイントです。
『知識を活用する』ことを目的にするなら、
自分の言葉に変換する作業が、とても大切です。
この、変換作業を行わないと、アウトプットした。とは言えません。
なぜか?
『自分の言葉にする』これは、考えてる証拠なんです。
考えないと、自分の言葉って出てこないんです。
この時に、自分の頭を使って考えるので、理解が深まる。
それが、活用すること、すなわちアウトプットすることにつながります。
丸暗記は、コピー&ペーストみたいなものです。
難しい専門用語でも、Wikiペディアに書かれている文章を
コピーしてきて、ブログに貼り付けることは誰でもできますよね?
これは、自分の頭が働いていません。(何も考えなくてもできます)
つまり、伝えるというのは、考える事が、重要なポイントです。
自分の意見、感想、見解などを『伝える』のが大事ってことです。
人に伝えるというのは、とても良い勉強になります。
これだけでも、かなり知識を活用したことになります。
実際に伝えることを、やれば実感します。
断言します、人に伝えれば、それだけで、学んだことへの理解が、
深まります。
◯2.実践する。
2つめの方法は、ズバリ、行動することです。
何か、現実で、アクションを起こしましょう。
何か学んだことがあったら、
今の自分が実践できることから始めてみましょう。
これも、立派なアウトプットです。
実践すれば、知識は、自分のものにする事ができます。
●ここまでの「まとめ」
ここまでの内容をおさらいします。
アウトプットとは、学んだ知識や情報を『活用する』ことです。
活用するとは、誰かにシェア(共有)したり、
実践することを指しています。
つまり『紙1枚学習法とは?』
これらのうち、どちらか、
あるいは両方を『やる』ことを、前提にしています。
そんな学習プログラムです。
-最後に-
本日は、要約部分の『アウトプット』の定義について
シェアしました。
伝える+実践する=”アウトプット”(活用)
こんな感じに、定義してみました。
次回は、要約文の後半部分である、超・実践的プログラムとは、なんぞや?
と言う疑問にお答えしていきます。
いつも最後までご覧くださいましてありがとうございます。
次回も、よろしければお付き合いくださいませ。
ありがとうございました。(*^◯^*)