【購入者特典】動作度を高めると、習得が速い!

今日は、書籍購入者の特典動画についての、学び・気づきを
シェアしていきます。

書籍の購入者には、特典が用意されています。
紙1枚学習法は、思考整理ツールです。

思考整理を行う、最初のステップが、フレームワークシートの作成です。

『紙1枚学習法』では、用紙に枠線(フレーム)を記入します。
それをベースにして、情報を整理して、考えを、まとめていきます。

紙1枚学習法=”型”を覚える+”書き方”
これらの、2つの動作を習得する必要があります。

本だけですと、わかりにくい部分があります。
それが、『フレーム』の書き方です。

線の引き方を、口頭だけで、文章のみを使い
説明するのは、困難であります。

そこで、読者が、実践しやすいように、この書籍には
2つの特典が、用意されています。

その最初に貰える、2つの特典がこちらです。

【2つの特典】

・フォーマットDL版(デジタルPC)
・フレームの記入方法(手書き)

●読者に与えられし、2つの選択肢

初回特典として、読者には、2つの選択肢が与えられます。
1つは、枠線を『手書き』で書くと言う方法です。

こちらは、特典の動画で、浅田すぐる先生が、
どのように線を引いていけばいいのか、わかりやすい解説をして下さいます。

そちらを視聴しながら、ノートに線を引いていく。
と言うやり方です。

2つめが、用意されたフォーマットをダウンロードして、
印刷する方法です。

こちらは、最初から、線が引かれています。
印刷して書くだけで、すぐに使えます、簡単ですね。

2つめの方が、すごく、お手軽にできますね。

1つめは、道具も必要ですし、自分でイチから線を引くので、
ちょっと、めんどくさく感じます。

●「フォーマット」だけあれば良くないですか?

『手書き』だと、覚えるのが大変そうだなぁ・・・
『フォーマット』だけ、DLして使いたい!

最初は、僕もこのように思っていました。

だって、いちいちノートに線を引くよりも、
引いてある方を使った方が効率が良いじゃないですか!

手書き=非効率で、生産性が低い。
そのような考え方をしていました。

ところが・・・です。

著者の浅田すぐる先生は、『手書き』することを
推奨しています。

一体なぜなのでしょうか?

それは、一言で言うと、
手書きの方が、『動作度』が『高い』からです。

●動作とは何を表すのか?

動作度について語る前に、動作について話します。

動作の解説は、
こちらのnoteから自分で書いたものを、引用します。

・『動作』とは、具体的で、明確な表現です。
何を行えば、活用できるか思い浮かぶなら、『動作』表現になっています。

出典:●【補足】HOW「動詞」と「動作」について
   ◯『動詞』と『動作』って何?より

簡単に言えば、動作とは、やるべき行動を、具体化させたものです。
何を実践すれば良いのか、言葉で、表現されているものを動作といいます。

例えば、

近くのスーパーで、低脂肪の牛乳を買う。
牛乳買いに行けばいいんだな!

こんな感じで、
すぐにわかる状態で表現されているものが、動作です。

◯動作度が『高い』ってなんぞや?

動作が、やるべき行動を具体的にした表現である。
それは、伝わったかと思います。

じゃあ、『高い』とか『低い』ってなんですか?
っと思いますよね。

これは、僕の予想です。
おそらく、ここでの、高低は『労力』の大きさを表している。
そんな仮説を立ててみました。

同じ行動を行っても、『労力』に差があれば、成果の速度や、
度合いに、違いが生まれてしまいます。

◆『走る』と言う行動を、例にします。

A君は、自宅の外周を10分間ランニングしました。
B君は、自宅の外周+通学路の往復を40分間ランニングしました。

両者とも、行動は同じで、『走っています』
けれど、消費するカロリー、かかる時間などには開きが生まれています。

簡単にできる方が、動作度が『低い』行動です。
より、面倒くさい方が、動作度が『高い』アクションです。

この、両者が3ヶ月間ランニングし続けたとします。
3ヶ月後に、どちらが、より成長するのか?

こんな観点で考えると、努力を重ねているB君の方が
『走るスキル』を身につけるスピードは早いと思いませんか?

成長も、結果も、行動量と質によって決まる。
まあ、当たり前かもしれませんが、努力した方が有利なわけです。

●習熟度は、動作度に比例する

【負荷をかければ、成長速度がUPする】

動作の度合いを高めれば、負荷が上がります。
負荷がかかると、苦しくなります。

大変です、最初のうちは。
けれど、人間は、同じ動作を続けていくと、
慣れていきます。

慣れていくと、楽になってくるんです。
楽というのは、簡単にできるということです。

●それでは、ここで、最初の話に戻します。

我ら読者には、『2つの選択肢』があります。
それが、この2つです。

1.フォーマットDL
2.手書き

著者である、浅田すぐる先生が、お勧めするのは『手書き』一択です。
その理由は、手書きの方が『動作度』が高いからです。

動作度を簡単に言えば、負荷をかけることです。

◯手書きorフォーマットか?

僕の立場としましては、『手書き』を推奨します。

理由は、何枚も手書きで書くうちに、慣れたからです。
動画観ながら何度も書いてるうちに、型そのものを覚えました。

動画観なくても、線を引くことができます。
紙とペンさえあれば、白紙状態からフレームワークを再現できます。

最初だけ、慣れるまでは、面倒に感じます。
しかし、一度慣れると、簡単に書けるようになります。

呼吸を行うが如く、自然にできます。
もう、歯磨きと一緒で完全に慣れです。

逆に、印刷したものに書いていたら、こんなに速く
線の引き方を、習得できてないでしょうね。

”型”そのものを習得する一番の近道は、一見遠回りに感じられますが、
『手書き』で、何枚も紙に書き続けることです。

●フォーマット=”お試し期間”

フォーマットは、体験版だと思って利用するのが良いです。
僕も、最初は印刷したフォーマットに書いていました。

最初の数枚は、印刷した紙に書いていたのですが、
コピーするのが、億劫に感じてきたんですよね。

それに、インクと紙代が、何枚も印刷するとバカにならないんです。

印刷する面倒さ+経済的な面

これらの点から、僕はフォーマットは辞めました。
手書きなら、ノートとペンさえあれば、すぐできます。

お金も1回出せば、紙とペンは安いです。
それに、長持ちしますから、コスト&パフォーマンスに優れています。

僕のオススメは、最初の1〜2枚は、フォーマットに記入して、
『紙1枚学習法』の世界観を体験して下さい。

それから、A4または、B5の用紙に手書きする。
これが、最も効率よく、スキル習得できます。

最初は、フォーマットを利用する。
徐々に、紙に手書きする方向に、移行していく。

型を習得するまでは、この流れで覚えるのが
良い特典の利用方法だと思います。

◯フォーマット→手書きがオススメ

最初は、フォーマットに書いてもOKです。
どんな感じなのか、体験するのは大切だからです。

ただし、ずっとフォーマットに書き続けるのは、
個人的には、お勧めできません。

なぜなら、フォーマットに頼りすぎると、
『線の引き方』を、いつまでも覚えられません。

紙1枚学習法にとっての、『線の引き方』は、全ての基本です。
基本の”型”に当たります。

基本の”型”を習得せねば、この学習法は実践できません。
なので、ぜひ頑張って、型を覚えましょう!

◆手書きするのが、大変なのは、最初だけです◆

慣れてしまえば、1分もかからずに、
フレームワークを完成できます。

そうなった時に、線の引き方を身につけてよかった。
そう心から感じられるステージに到達できることでしょう。

-あとがき-

今回は、書籍購入者特典のオススメの利用方法について
僕のアイディアを、提案しました。

一言で言うと・・・

スキルをマスターするには、
動作度を高めることが大事です。

こんな感じになりました。

『手書き』で負荷をかけることで、1日も早く、
基本の”型”を習得されますように、願っております。

本日も最後まで、ご覧下さいまして、ありがとうございました。
また、次回もよろしくお願いします。(*^◯^*)

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