【基本編】『紙1枚ワークス』Chapter06(感想)
こんにちは、本日は、Chapter06『実践編』に入っていきます。
紙1枚学習法の基本的な、知識や考え方の理論部分は
前回のChapterまでで終わりです。
ここからは、いよいよ、実際にどうやって?
書いていけば良いのかという実践編になります。
ここで、『1つ』お伝えしておきたい事があります。
それは、実践編のメインコンテンツである、
紙1枚にまとめる、『書き方』についてです。
現状、僕の力では、書き方そのものを皆様に伝える事が、
難しいのではないか?という結論に達しました。
実践編のメインコンテンツは、workが主体です。
基本編のオンライン講座では、浅田さんのガイドに従って、
実際に動画を見ながら、自分の手を動かして、
1枚の紙にまとめる作業があります。
実際に手を動かして『書く』ことに価値があります。
ここの部分を、僕の文章だけで『ガイド』して、読んでくださる、皆様にお伝えすることは、無理があるのではないか?
考えた結果、そのような結論になりました。
実際に、1枚ワークス の『書き方』を体験してみたい。
少しでも、そう思って下さった方は、浅田すぐるさんの書籍を購入するか、
公式メールマガジンで、募集されている【基本編】オンラインプログラムの受講を
ご検討くださいませ。
基本編で、取り扱う、紙1枚にまとめる型の名前は、
『エクセル1』です。
今回のChapter6で、教わる型は、
『エクセル1』という名称で呼ばれている型です。
詳しい詳細は、青や緑の本をご一読下さい。
浅田すぐるさんの公式メールマガジンもご紹介しておきます。
メールアドレスさえあれば、誰でも無料で登録できます!
さて、じゃあ今回は、何をお伝えしていくのか。
そこについて、お話ししていきます。
僕がワークを実践した、気づき、学びを書きます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
work『エクセル1』で自己紹介を書きましょう!
この自己紹介をしてみましょう!
という提案をされて、僕は、嫌な感じになりました。
自己紹介って個人的になんですけど、何を話せば良いのか、
よくわからないんですよね。笑
僕も、セミナーや勉強会でも、よく言われる事があります。
それでは、まずは、皆さん自己紹介をお願いします!
こう言われると、困っちゃいませんか?笑
いや、自己を紹介するって、何を言えば良いんだとw
まだ、話す項目を3つぐらい提示してもらえれば、
それについて話せば良いだけなので、簡単です。
でも、個人の裁量に任せられると、うーん・・・
僕は、名前と出身地ぐらいで、黙り込んでしまいますね。苦笑
だから、いつもまとめ役の人に何を話せば良いのか?
聞き返してしまうか、誰かが助け舟を出してくれるのを期待する
スタンスで、自己紹介を乗り越えてきました。笑
なのでねぇ〜すごい苦手意識があるんです。
前置きは、このぐらいにして、
そろそろ、どうだったのか書いていきますね。
◆before「何も見ない状態」です
30秒で何もみないで、メモ張に記入したものはこちらです。
相沢司です。
年齢は32歳になります。
好きなものは、漫画、アニメを見ることです。
自己啓発の勉強する事が得意です。
もう、自分で見返しても、酷い内容です。笑
頭が真っ白になって、何も話す内容が思いつきません。
自由に好きなように、無制限に何でも話して良いよ。
そう言われると、余計に悩んでしまうんですよね。
ここで、自己紹介をしたのは、何も見ない状態で、
相手に伝えると、どうなるのか?
それを体感しておくためです。
上手くできたかどうかは、問題ではありません。
これを行ってから、いよいよ、次は、
『エクセル1』という手法を利用して、紙1枚にまとめていきます。
では、次に紙1枚にまとめてから行った、
僕の自己紹介について結果を書いていきますね。
◆after「紙1枚」にまとめた情報を見ながら話しました。
紙1枚を見ながら、メモ帳に記入したものはこちらです。
さすがに、30秒では、書けていません。
けれど、紙にまとめる事をしておけば、誰でも3分くらいあれば、
このぐらいの内容を話すことはできると思います。
僕は、宮城県仙台市に住んでおります。高校生の時に、速読にのめり込んだことをきっかけに、能力開発にハマった事を契機にして、自己啓発分野の勉強をし始める。
そこから、ビジネス系、心理学系、勉強系、仕事術などの
あらゆるスキルアップセミナーや情報商材などを集め、ノウハウコレクター化。
元々、おばあちゃんの、兄弟が高学歴の系譜で、学校の先生が多かったことを比較に出されて、勉強しろと言われる。
そこから勉強と高学歴の人物に対して、コンプレックスを抱く。
学歴がなくても、勉強することが可能であることを証明するべく、
勉強方法について模索し始めてきました。
ちなみにですが、これを元にして、初めに書いた文章に、僕の自己紹介を
少しだけ書き加えてみました。
最初に書いた自己紹介と比べると、より詳しいプロフィールが、
自分でも書けるようになっているという実感を得ました。
beforeとafterの『差』は、1枚の紙に情報をまとめただけです。
まとめたものが手元にあるかどうかだけで、同じ人物が書いたとは、
思えないぐらい、自己紹介のクオリティーに違いが生まれます。
【実例】僕が書いた『エクセル1』は、こちらです。
僕は、公式ノート(B5サイズ)で、書きました。
持って無い人は、A4のノートやコピー用紙を横書きにすればOKです。
書籍などでも書かれている通り、赤、青、緑の三色のペンを使って
まとめていきます。
こちらの例では、フレーム数(空白の数)を全部で16フレームで書きました。
・気づいたことは?
始めに、日付とテーマを左上に、緑のペンで書きます。
そこから、テーマに沿ったキーワードを青のペンで記入していきます。
この時に、タイマーなどで、時間を設定しておきます。
1分30秒ぐらいに時間を制限しておきます。
自分を象徴するキーワードを、
思い付いたままに書き出していきます。
テーマが決められていて、空白があって、制限時間が宣言される。
こうなると、何でも良いから書こうとするものなのですね。
この時に考えてしまうのはダメです。
直感力を働かせて、連想ゲームを楽しむようにマスを埋めていきます。
今までの僕だったら、考えながら、空白を埋めて、しまう自分がいました。
そこを手放して、失敗したら書き直せば良いか。
そんな気持ちで、思いのままにキーワードを埋めていきました。
まあ、1分30秒じゃ埋められなくて、追加で2分ぐらいかかりましたが。
ここまでで、テーマに関連する、自分の頭にある情報を
紙に書き出せました。
”考える”のは、ここからです。
次は、赤ペンで、まとめていく作業に入ります。
16個ある、キーワードのうち使うのは、7〜8つです。
全部は、使いません。
全部を盛り込もうとすると、30秒以内に自己紹介する事ができないから。
本当に伝えたい情報だけを残して、あとは切り捨てます。
ここから、最初に話したい項目について、赤○で囲んでいきます。
僕の場合は、宮城県の仙台市に住んでいる、出身地についてを最初に話しました。
それで、次に話したいことや、関連する情報に丸をつけて、線で結んでいきます。
あとは、その線で繋いだキーワードを入れて、文章を補足したりしながら、メモ帳にまとめていきました。
やったことは、たった、これだけです。
シンプルですよね。
でも、すごい効果を体感できました。
なるほど、これが、紙1枚にまとめて、それを見ながら相手に伝える。
思考整理と伝わるコミュニケーションなのか!
そのように納得できました。
最後に、やったこと『まとめ』
【準備】
1.紙1枚を用意する。(A4またはB5サイズ)
2.緑の線を引きフレームを書く(緑)
3.左上に日付とテーマを記入する(緑)
4.タイマーをセットする(時間制限)
【書く】
5.思いつく限りの「キーワード」を空白に埋める(青)
6.必要な情報を7〜8つほど選ぶ(赤)
7.話したい順番に線で繋いでいく(赤)
【伝える】
8.1枚にまとめた紙を見ながら相手に伝える
(自分の言葉で、キーワード同士の関連や繋がりを補足する)
気づいたこと『まとめ』
本で学んで、実際に何枚も紙1枚学習法を実践してきました。
ですが、やっぱり出来てない部分がたくさんあることに気づきました。
線を引いたりすることは、出来ています。
実際に手を動かして、まとめてきた経験が生きました。
(大事なポイントについても、公式ノート
購入特典の動画で教わったので、すんなり書けました。)
出来ていなかった点についてまとめます。
・タイマーをセットする
・直感で書き込む
・不要な情報を捨てる(情報を絞る)
・線で繋ぐ
『タイマー』
時間を制限しなければならないこと。
その重要性について、本だけで読んで、わかったつもりになっていました。
次からのまとめ作業では、キッチンタイマーなどで、
時間を区切ってから、書く事を大切にしていきます。
『直感』で書く
もっと、自分の直感を信じても良いのかと思いました。
考えてしまうと、記入するのに時間がかかります。
すると、制限時間を超過してしまいます。
間違っても良いから、必要だと感じた情報を書き込むことに
集中した方が良いんだなっと感じました。
『情報を絞る』
全て空白を、全部埋めなくても良い。
全部書き出した状態で、取捨選択する。
この重要性について、理解できていませんでした。
埋める事が大事だと思ってしまったり、情報を詰め込みすぎてしまう。
そんな癖があることに気が付きました。
最初に情報を出し尽くす、それから、情報を絞りこむ。
これが、非常に重要なポイントだと認識しました。
全てのキーワードを書き出す→キーワードを絞る。
これによって、本当に伝えたい情報だけを残す事ができるんですね。
『関連づける』
線で結んだり、繋げることの効果を理解できていませんでした。
キーワード同士の繋がり、関連性を整理して、理解するために、
行っていたんです。
それに気づく事ができました。
線で結んで、繋ぐ事で、伝えるときの構成が整理されます。
ここのステップも省略してはいけない箇所ですね。
全然出来てない部分に気がつく事ができて、とても有意義な
講義を受ける事ができました。
あとがき
今回の話としては、以上となります。
実践編の内容は、どうしても実際に手を動かしてみないと、
伝わらない部分が出てきてしまいます。
なので、このような形でのアウトプットになりました。
僕の伝える力が、まだまだ未熟なところがあります。
紙1枚ワークスは、浅田さんが開発された手法です。
経験、知識、伝え方という全ての面で、浅田さんの方が、わかりやすく
伝えることにかけて、僕よりも優れています。
だから、僕は、紙1枚学習法の、入り口部分まで、
皆さんをご案内することにしました。
ここまで、こんな長い連載をご覧くださった皆様ですから、
きっと、この勉強方法に、興味をお持ちだと思います。
ぜひ、この紙1枚という世界観を身に付けたい方は、
浅田すぐるさんのコンテンツに、ご参加ください。
ここまで、ご覧くださいましてありがとうございました。
メールマガジンは、以下から無料登録できます。
また、次回のChapter7も、実践編が続きます。
今回と同じような構成になりますが、もし、よろしければ
次回もお付き合いくださいませ。
では、ここまでありがとうございました。
また次回のChapterでお会いしましょう。