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でも僕に何かを伝えようとした時点であなたはきっと変わっている

2023.11.30
NEWS EXPO最終の地、愛知に行ってまいりました。

リーダーとして動いていた仕事がやっと終わり、意識が遠のきながらバタバタと愛知に向かったので見事に飛行機では爆睡し、起きたタイミングでCAさんがりんごジュースのストローをさしてくれて甘やかされている気分で嬉しくなった。

昔からの友人の同行で会場に入り、席に近づくなり驚愕した。この席もしかして、クローバーの加藤さんの停車位置では!?!
いや違うかも。隣のブロックかもしれないしマジで期待するのはやめておこう。
と自分に言い聞かせていつものように双眼鏡を覗いていたらトロッコがドンドン近付いてくる。
嘘じゃん。
ちょうど目の前に止まった
しかもトロッコと目線がぴったり合う位置だったので加藤さんの顔が近すぎる。

大好きなクローバーのセリフを目の前で語る姿にうっとりしていると、振り返ってすぐに目が合って『でも僕に何かを伝えようとした時点であなたはきっと変わっている』のセリフをしっかり目を見て(目の奥を見るような強い眼差しで)語りかけてくれて足が石になった。

その後トロッコが過ぎる時もいつもの自分のファンに向けての優しい笑顔で、目を合わせて手を振ってくれて、嬉しさのあまり友人に体当たりしてしまった。あの瞬間、私は世界一幸せなゴリラとなった。

思い起こせば2年前の春、目の前が真っ暗になるくらい人生に嫌気がさして生きるか死ぬかを永遠と考えていた頃、STORYツアーのクローバーで加藤さんのパートを聞いて、「生きていくより死んだ後にこうやってシゲを見にいけなくなることが辛いよな」とふと思って自死願望が薄れた事があった。あの時のしんどさが、2年半の時を超えて加藤さんに昇華してもらえたようで、本当に本当に嬉しかった。
ライブ終わった後にインスタストーリーに"生きてきててよかった" と書いたのが本当に私の出せる嬉しさの全てだった。

仕事頑張ってきてよかった、も本当に思った。

ほんとに加藤さんって目が合って手を振ってくれる時は、いま目が合っています!!勘違いじゃないです!!って感じの確信があるから、優しさに包まれるような眼差しを向けてくれるよね。ふーん、ウチら加藤担って両思いじゃん。

そのまま夜の最終公演も入りましたが、それはまた別の記事で。簡単に言葉にしたくないような時間を過ごせました。
東京ドームまでには書きます!

加藤さん、今日も生きる希望をくれてありがとうね。愛しています

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