
Blueming:sports dongaインタビュー【日本語訳・意訳誤訳有り】
ファン・ダスル監督「BLものが韓流の新しい軸」 主演チョ・ヒョクジュン「BLもの拒否感はありませんでした」
ファン・ダスル監督「女性キャラクターの活用法も重要だし、スキンシップのためのスキンシップは毒ですね」
主演チョ・ヒョクジュン「不完全な2人の青春の成長を込める、結局は愛と人の話です」
「BL(Boys Love、男性同性愛コードのロマンス物)」ドラマが「人気」コンテンツとして定着した。特に女性視聴者の熱烈な支持を受ける中、もう一本のウェブドラマが登場した。映画などのコンテンツ投資配給会社NEWが3月31日に公開したBLウェブドラマ<Blueming>だ。映画科学生たちの初々しいキャンパスロマンスを描いた<Blueming>は公開直後、ネイバーシリーズオンVODチャートで1位になった。ソウル江南区のNEW社屋で会ったファン・ダスル監督(28)と主演のチョ・ヒョクジュン(32)は相次ぐ好評に感謝の意を表した。
ファン・ダスル監督「BLもの、新しい韓流コンテンツ」
ファン・ダスル監督は2020年5月に公開した国内初のウェブドラマ<君の視線が止まる先に>からシーズン2の制作まで続いた<To My Star>を演出した「韓国BLモノの先駆者」だ。井戸だけを掘ったおかげで厚いファン層を抱えている彼女は「BLものの不毛の地のような時期に始まり、初恋を忘れられないように喜んでくれるようだ」と笑った。
「今はBLものがすごく多いじゃないですか。比較群も多く大きな人気を博した作品も多くなり、今回も好評を得ることができるか心配でした。特に<Blueming>はBLものが今のように主流コンテンツとして浮上する前に撮った作品なので、古臭く見えるのではないかとやきもきしたりもしました。」
彼女は製作会社の提案でBLもの演出を始めることになった。友情と愛の間に微妙な感情を描いた長編映画を準備していたところ、その「延長線にある話」のように感じられ演出に乗り出した。
「BLはロマンスものの下位ジャンルだと思います。その中で以前は見たことのない新鮮さを発見できるという点で好きな方が多いようです。偏見を破る試みに対する応援もあります。」
「女性が(主に)消費するコンテンツ」であるだけに2人の男性主人公ほど女性キャラクターの活用法も重要だと彼女は信じている。「女性を完全に省略」せず、むしろ「多様な性格の女性を登場」させた理由だ。
興味をそそる刺激的な場面は警戒することの一つである。「スキンシップのためのスキンシップ」はBLものの毒だ。「シルエットだけで表現」したのもそのため。
<Blueming>に続き、6月の<To My Starシーズン2>の公開を控えた彼女は自己複製を懸念し、次回作はBLではなく他のジャンルの作品を準備している。それでもBLモノに対する愛情と関心、支持を訴えた。
「『KBLものが韓流の新しい軸だ』という記事を見たことがあります。BLもので世界の人々に新しい韓国コンテンツを紹介しているという自負心と責任感を感じます。BLものは良い新鋭を披露する良い舞台であり、もっと多くの作品が愛されたらいいなと思います。」
主演チョ・ヒョクジュン「結局、愛と人についての話」
「BLものに対する拒否感はなかった」という新鋭チョ・ヒョクジュンは、キャンパスロマンスという考えで作品に歩み寄った。自分と違い感情表現に素直な同期シウォン(カン・ウンビン)に心を奪われる二十歳の大学生の心を理解するのは難しいことではなかった。
「世の中に存在する多様な人と愛の形のように、同じ話だと思いました。何よりキャンパスを背景にするという点が良かったです。キャンパスロマンスに対するロマンがあったんですよ。」
お互い夢中になる主人公たちの話に共感できたため、キスシーンやスキンシップのシーンも難しくなかった。一緒に呼吸を合わせたカン・ウンビンと「たびたび会って時間を過ごしたおかげ」で演技中は終始ぎこちなさもなかった。
「まずタメ口が苦手な方ですが、ウンビンが先にタメ口で話してと言ってくれたのでとても楽になりました。撮影がない日も練習室を借りて一緒に練習しました。終わってからは一緒においしいものを食べながら、もっと仲良くなりました。わたしもウンビンも初主演作なので心配だったんですが、お互いに大きな支えになりました。」
何でもないような言葉もすべて耳にする繊細なカン・ウンビンに感動もたくさん受けた。温かいキャラクターそのままだった。
「一緒に練習していて夜に眠れないという話をウンビンにしたことがあります。すると、枕にかけると熟睡に役立つというピローミストをプレゼントしてくれました。 本当にありがたかったです。」
ロマンスほどキャラクターの成長過程を自然に見せるために気を遣った。「欠乏(不足)や傷のある2人の不完全な青春が出会い、お互いを支え合い成長していく物語」でもあるという点で、恋愛に重点を置く他のBLものとは差別化した。BLモノが降り注ぐ今、<Blueming>を自信を持ってお見せできる理由だ。
「先に良い作品がたくさん出て負担が大きいかもしれませんが、わたしたちが盛り込もうとする話をよく見てくださると信じています。繊細でディテールな監督の長所がよく盛り込まれた作品だと思います。」
イ・スンミ記者
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※機械翻訳含め素人翻訳につき、あくまで参考程度にご覧ください。また、意訳誤訳気になる点等ございましたらご指摘頂けますと幸いです。